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事業とプロダクト間のインターフェース作り

 事業とプロダクト間のインターフェース作り

本当に使いこなせてる?プロダクト管理ツールの失敗&改善PMトークの際の登壇資料です。

「事業とプロダクト間のインターフェース作り」を意識したプロダクトバックログの作成について自身の取り組みを解説した資料になります。

logmiで書き起こし記事も投稿されました。

Daiki Suyama

May 18, 2023
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Transcript

  1. 事業とプロダクト間の
    インターフェース作り
    2023/05/18
    陶山大輝

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  2. 自己紹介
    ● 2022年4月:株式会社クライド入社
    ○ フルサイクルエンジニア
    ● 2022年11月~
    ○ フルサイクルエンジニア
    ○ DevOpsエンジニア
    ○ その他:イベントの企画、新卒採用、など
    ● 2023年4月~
    ○ PdM 兼 PO
    ○ テックリード

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  3. 背景と状況

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  4. PdMに就任した背景
    ● エンジニアとしての取り組みの評価
    ● 事業のフェーズの変化

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  5. 状況
    ● 起きていた問題
    ○ 事業戦略=プロダクト戦略
    ● 起こりうる問題
    ○ プロダクトとしてあるべき姿が描けない
    ○ ユーザーの解像度をあげることがおざなりに
    ○ 等々

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  6. 体制変更

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  7. プロダクト開発チームの体制
    ● 就任前
    ○ PO:1人
    ○ FEチーム:リーダー 1人+メンバー 数人
    ○ BEチーム:リーダー 1人+メンバー 数人
    ● 就任後
    ○ PMM:1人
    ○ PdM:1人
    ○ FEチーム:PO 1人 + TL兼SM 1人 + メンバー 数人
    ○ BEチーム:PO 1人 + TL兼SM 1人 + メンバー 数人
    ○ → PdMとPOは自分が兼任

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  8. PdMとPOの分離
    ● PdM:何の機能を作るか
    ○ 事業開発とプロダクト開発のインターフェースとして
    ● PO:どうやって機能を作るか
    ○ エンジニアチームとプロダクト開発とのインターフェースとして

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  9. プロダクトバックログ

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  10. プロダクトバックログについて
    ● 開発項目を一覧化したリストのこと
    ● 就任前
    ○ エンジニアチームとPOの把握しているバックログが異なる
    ○ 調整のためにコミュニケーションコストが増大
    ○ 情報が適切に伝わらない
    ● 就任後
    ○ (PdMとPOの管理するバックログを分離することで…)
    ○ エンジニアチームとPOの把握しているバックログの同期を取れるようになる
    ○ 就任前の状態は解消

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  11. プロダクトバックログ (PdM)
    ● Status
    ○ 進行状況
    ● Project
    ○ 要望の単位
    ● Category
    ○ 要望の種類
    ● Idea from
    ○ ステークホルダーの要望

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  12. プロダクトバックログの管理 by PO
    ● Status
    ○ 進行状況
    ● Project
    ○ 開発のタスク単位
    ● Epic
    ○ JIRAのエピック
    ● PRD
    ○ それぞれの仕様書

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  13. まとめ

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  14. まとめ
    ● 事業開発とプロダクト開発が適切に分離しているか?
    ○ インターフェース作りを考えよう
    ● 役割は明確か?業務分担は明確か?
    ● プロダクトバックログで何を管理しているのか?

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  15. 宣伝?
    ● https://twitter.com/daiki_suyama

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