この資料を読まれている方は、おそらく上記のような課題に取り組んでいるが、上手くいかずに悩まれている経営者、人材育成責任者の方だ ろうと思います。
ここで紹介する「リフレクション(内省)面談」は、現場の一人ひとりが直面している問題に対して、「どうしてそのように行動したのか?」という 「本人の意思」と対話をすることによって、新たな問いを立て、望ましい方向へ持っていくための具体的な実行策を作り出していくための個別 面談の方法です。
「どうしてその行動を選んだのか?」という「自分の内面」にまで振り返りを深掘りすることで、本当に取り組むべき課題を解決する力=「自律 力」は高まっていきます。
適切な「問い」が、「振り返り」の質を決めます。 そして、振り返りから出てくる「学び」によって、自らの行動を変えていこうとする「内発的動機づけ」につながります。
ここが、皆さんがやっている1on1と、この「リフレクション」を使った問いの結果との大きな違いになっていると思います。2023年も、300回 近くの個別面談を行っていますが、99%の面談で、新たな解決策を自己設定できています。
この資料では、「リフレクション面談」を進めるにおいて、どんな「問い」を「どこ」に向けていくとより効果的になるかの要点を絞って、できる限 り易しくわかりやすくまとめました。
中堅であっても、Z世代であっても、自己成⻑を感じ続けないとその場にいる意味を失いかけます。 一人ひとりの自律力を高めていくために、今後の面談に取り入れてみてください。