Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

来期の評価で変えようと思っていること 〜AI時代に変わること・変わらないこと〜

来期の評価で変えようと思っていること 〜AI時代に変わること・変わらないこと〜

エンジニアの評価制度どうしてる?
〜 スタートアップ各社の成長を加速させる評価制度とは〜
2026/03/26
@エンジニアの評価制度どうしてる?〜 スタートアップ各社の成長を加速させる評価制度とは〜
https://estie.connpass.com/event/386701/

株式会社estie
取締役CTO 岩成達哉
Nari (@tiwanari)

Avatar for estie | エスティ

estie | エスティ

March 26, 2026
Tweet

More Decks by estie | エスティ

Other Decks in Technology

Transcript

  1. © estie Inc. バックグラウンド • 松江⾼専 [島根] 情報⼯学科出⾝ • ⾼専在籍時に開発したプログラミング教育教材で

    ⼤学在学中に起業するも撤退 キャリア • 2017/04にIndeed Japanに参画し、 求⼈情報を収集・提供するパイプライン開発に従事 • 2020/10にestieへ⼊社しデータパイプライン構築 2021/10に取締役CTOに就任して開発部⾨を統括 2025/01に不動産AI Labを設⽴ 個⼈ • 5歳と3歳の男の⼦の⽗ • 2025/10から社会⼈博⼠課程に進学してAIを研究 ⾃⼰紹介 1 株式会社estie 取締役CTO 岩成達哉 (Nari)
  2. © estie Inc. 3 今⽇話すこと 毎期ごとの継続的な 10+回の⼩規模更新と 2回の⼤規模更新の歴史 過去 等級・報酬に紐づく

    成果評価・⾏動評価 現在 AI時代に 変えることと 変えないこと 将来 今⽇はこちらの要点のみ 2021年1⽉から5年間、改善を積み重ねた評価制度の 過去 / 現在 / 将来
  3. © estie Inc. 「産業の真価を、さらに拓く。」というPurposeがあらゆる起点 ⽴地マッチングから始まり、⼟地の価値を上げるまちづくりを⽬指す ミクロで⾒ると マクロで⾒ると 世界規模でみると 企業が最も⽣産的になれる ⽴地選択が可能に

    オフィス、物流施設など アセットは問わない 都市の未来を データドリブンに導く 最も社会価値の⼤きい 都市の構造を⾏政とともに定義 東京に世界中から 投資を呼び込む New YorkやLondonのような クレーンが眠らない街に進化 現在︓マッチング 未来︓⼟地の価値を上げる 現在の⽴地マッチングから始まり、 ⼟地の価値を上げるまちづくりを⽬指す
  4. © estie Inc. 影響の範囲などの複数観点で等級を設定 (Eng向け説明︓「等級 = abstract class」) ①個⼈の成⻑を計る →

    等級によるキャリアラダー 9 Level 要望する職務概要 解決の対象 時間軸 戦略・企画 イシュー解決 B以上 会社において、 新たな事業価値を創出する 新たな価値創造 事業部・部⾨レベルの組織規 模 中⻑期 戦略企画・推進 イシュー設定・解決 (⾃ら問いを⽴て 担当範囲の根本変⾰) A-5 … A-4 イシューの束(⼀定範囲)を ⾃律的にリードし完遂する (特定プロジェクトリード、等) (⼀定限された)イシューの束・ プロジェクト ユニットレベルの組織規模 短期 (⼀部中期) 戦略をベースに 戦術企画・推進 イシュー解決 (⼀定範囲の解決) A-3 特定のイシューを サポートなく担当し、完遂する 特定イシュー 短期 運営企画・推進 ⼯夫・改善 A-2 … A-1 … 現地参加特典
  5. © estie Inc. 例) Software EngineerのJD構造 (Lv. A-4 & Lv.

    A-5) 10 職務概要 JD1: Engineering JD2: Delivery JD3: Growth … Lv.4 担当プロダクトがユーザに価 値を素早く届け続けるために 取りくむべき技術的な課題を 明確にし、その解決を通じて ビジネス⽬標の達成に貢献す る職務を担う 担当プロダクトが関わるイニシア ティブに対し、短期的結果と⻑期 的価値向上のバランスのとれた技 術的な提案をおこない、根拠を 持って選択・実⾏する 担当プロダクトのビジネス背 景を元に、チームが取り組む べき課題を明確化し、優先順 位付けと計画の⽴案、実⾏を する チームのパフォーマンスやスキル 向上に貢献する Lv.3 担当プロダクトがユーザに価 値を届けるために担当する技 術的課題を事業背景を理解し て分解し、その解決を通じて ビジネス⽬標の達成に貢献す る職務を担う ⼤部分のタスクについて⾃⼒で、 特定された課題に対して解決策を 検討し、合理的な選択肢を提案し た上で、チームで合意して設計・ 実装する 担当イシューのビジネス背景 を理解し、適切に分解・優先 度付けして、⼯夫をしながら 早くユーザに価値を届ける 担当プロダクトや使⽤されている 既存の技術について⾃ら選択して 学び、プロダクトに⽣かす試⾏を する … (Eng向け説明︓「個別JD = implementation」) 現地参加特典
  6. © estie Inc. 業績 連動 事業 貢献 採⽤ 貢献 魂ドリブン

    今⽇変化を ⽣もう 謙虚に 貪欲に ホワイト ボードを はみ出せ JD1 JD2 JD3 Values評価 JD評価(職種ごとに3〜4軸) 成 果 評 価 ⾏ 動 評 価 ⾏動評価は 中⻑期に還る → 等級・ベース給与へ 成果評価は 短期的な結果 → 賞与へ S O 給 与 賞 与 ②成果を測る → 結果に伴う報酬設計
  7. © estie Inc. 業績 連動 事業 貢献 採⽤ 貢献 魂ドリブン

    今⽇変化を ⽣もう 謙虚に 貪欲に ホワイト ボードを はみ出せ JD1 JD2 JD3 Values評価 JD評価(職種ごとに3〜4軸) 成 果 評 価 ⾏ 動 評 価 ⾏動評価は 中⻑期に還る → 等級・ベース給与へ 成果評価は 短期的な結果 → 賞与へ S O 給 与 賞 与 ②成果を測る → 結果に伴う報酬設計 フォーカス して説明
  8. © estie Inc. 成果評価の詳細 13 業績連動 事業貢献 採⽤貢献 【⽬的】 •

    職種を問わず同じものを追う (営業と同じものを追う) 【概要】 • 期初に設定 • 年度予算の財務数値を基準に • 例: プロダクトごと 【⽬的】 • 期中に⽣まれた取り組みも評価 (スタートアップはやることが すぐ変わるのが⽇常) 【概要】 • 期末に成果をまとめて提出 • 売り上げ以外の内容も記載 • 例: 負債解消 【⽬的】 • 部⾨から組織への貢献を要望 (他2つは事業部から要望) 【概要】 • 期初に評価基準⽬安を設定 • 例: 選考進出1件で3.0 • 最後に成果をまとめて提出
  9. © estie Inc. 18 変えようと思っていること → 期初に⽬標・フォーカスを決めること 業績連動 事業貢献 採⽤貢献

    【⽬的】 • 職種を問わず同じものを追う (営業と同じものを追う) 【概要】 • 期初に設定 • 年度予算の財務数値を基準に • 例: プロダクトごと 【⽬的】 • 期中に⽣まれた取り組みも評価 (スタートアップはやることが すぐ変わるのが⽇常) 【概要】 • 期末に成果をまとめて提出 → 期初に”⾼い⽬標”を設定 • 売り上げ以外の内容も記載 • 例: 負債解消 【⽬的】 • 部⾨から組織への貢献を要望 (他2つは事業部から要望) 【概要】 • 期初に評価基準⽬安を設定 • 例: 選考進出1件で3.0 • 最後に成果をまとめて提出
  10. © estie Inc. 続きが気になる⽅は…カジュアル⾯談へ︕ 20 こんな⽅はぜひ︕ • これまでの学びと改善例が知りたい • 職種ごとのJDの詳細を教えて

    ご清聴ありがとうございました 参加者のみなさまは ぜひ今⽇オープンの 「チーフエンジニア」へご応募を︕