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基調講演 -グリーが目指すエンジニアのあり方、チームのあり方-
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November 11, 2021
Technology
0
320
基調講演 -グリーが目指すエンジニアのあり方、チームのあり方-
GREE Tech Conference 2021 で発表された資料です。
https://techcon.gree.jp/2021/session/Keynote
gree_tech
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November 11, 2021
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Transcript
Keynote Masaki Fujimoto
ごあいさつ
why techcon
トラックレコード why techcon 4
業界発展 why techcon 5
宣伝 why techcon 6
いろいろやっております 7 メディア 情シス/データ/セキュリティ QA/インフラ ゲーム メタバース
同じでありたいこと
Product 9
Respect 10
• 何かの議論を行うとき (e.g. PRレビューだったり、技術選択だ ったり) • 「自分の意見」vs「相手の意見」ではなく「意見A」と「意見B」と して捉え続けること • 同じゴールに対してどちらがいいかを考え続けること、そのための
議論であること • でも決めるのは1人、決まったら尊重する Respect? 11
Enjoy:) 12
build up
ソフトウェア書くとき大事にしてることを1つだけ build up 14
(特に正解はないです) build up 15
積み上がってること (≠コードが増えてる) build up 16
例: デバッグ (バグ減った、うれしい) build up 17
例: テスト書く (カバレッジ増えた、未来へめっちゃ投資した!) build up 18
例: 速くした (速くて困ることなんて1つもない、最高) build up 19
例: 機能追加した (たぶんいい、はず!) build up 20
などなど build up 21
全ては計測から build up 22
• プロダクト品質 ◦ 要求仕様への適合性 ◦ 動作速度 ◦ 要求リソース ◦ スケーラビリティ
◦ バグ発生件数 ◦ セキュリティ • ソースコード品質 ◦ テストカバレッジ (ユニットテスト、e2eテスト) ソフトウェアがよくなる? 23
このあたりまでは なんとか build up 24
• ソースコード品質 ◦ C: 凝集性 ◦ L: 疎結合 ◦ E:
カプセル化 ◦ A: アサーション ◦ N: 非冗長 ソフトウェアがよくなる? 25
• ソースコード品質 ◦ 重複がないか ◦ 独立しているか、結合は十分に疎か ◦ 依存が循環していないか ソフトウェアがよくなる? 26
このあたりが 計測しづらい (いろいろな手法/解析ツールはあるけれど) build up 27
• ジレンマ ◦ プロダクト品質のほうがわかりやすい ▪ ソースコード品質の優先度が下がる (負債がたまるやつ) ▪ 本来は、両方をスコアリングし続けるべき ▪
だけどまだまだ多分出来ていない、そもそも定量化手法すら怪しい (世間的に も) ◦ 油断すると、重複が減り結合度が上がる ソフトウェアがよくなる? 28
前向きに捉えれば人間が気にするのは これくらい build up 29
build upしてくぞ build up 30
という1年の結果をお楽しみください build up 31
Thank You and Happy Hacking!
33