Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

「Atomic Design × Nuxt.js」コンポーネント毎に責務の範囲を明確にしたら幸せになった話

gree_tech
PRO
November 11, 2021

「Atomic Design × Nuxt.js」コンポーネント毎に責務の範囲を明確にしたら幸せになった話

GREE Tech Conference 2021 で発表された資料です。
https://techcon.gree.jp/2021/session/ShortSession-1

gree_tech
PRO

November 11, 2021
Tweet

More Decks by gree_tech

Other Decks in Technology

Transcript

  1. 「Atomic Design × Nuxt.js」 コンポーネント毎に責務の範囲を 明確にしたら幸せになった話 アウモ株式会社 エンジニアマネージャー 村田 翔

  2. • 名前 • 村田 翔(むらた じょう) • GREE Tech Conference2020でも登壇してます

    • 担当 • サーバーサイドエンジニア • フロントエンド、インフラも少し触ります • aumo歴 • もうそろそろ丸4年 • aumoエンジニアとしては2番目に古いメンバー 自己紹介 2 アウモテックブログで取組発信中 ↓
  3. 3 Atomic Design使っていますか?

  4. 利用したことあるUIコンポーネント設計 を教えてください ⓘ Start presenting to display the poll results

    on this slide.
  5. 5 Web施設サイト4ドメインにAtomic Design適用 1つのNuxt.jsのレポジトリで4ドメイン出し分け → Atomic Designを採用することにより、効率的にUIのトンマナを統一しつつ開発進行

  6. 6 Brad Frost氏が発案。構成要素を「Atoms(原子)、Molecules(分子)、Organisms(有機 体)、Template(テンプレート)、Page(ページ)」の階層に分けた設計手法。 Atomic Designとは

  7. 7 なぜAtomic Designなのか?

  8. 8 Nuxt.jsのディレクトリ構成に合う (components / layouts / pages)

  9. 9 UIコンポーネントの共通化

  10. 10 UIコンポーネントの共通化により • 複数サイトでUIに一貫性を持たせる • デザイン及び開発の効率化を目指すため

  11. 11 だがしかしだな...

  12. 12 Atomic Designで遭遇しがちな問題 • Moleculesなのか?Organismsなのか? どのレベルに当てはめるべきか迷う • 状態管理はどこでするべきか? • プロパティで値渡しのバケツリレーになりがち

    • marginはどのレベルで定義するべきか などなど...
  13. 13 そこで今回の本題

  14. 14 コンポーネント毎に責務の範囲を明確にする話

  15. 15 Web施設サイトで実際に適用している構成 コンポーネントとディレクトリと責務の組み合わせ レベル Atomic Design ディレクトリ 責務 1 Atoms(原子)

    ~components/atoms ・最小UIコンポーネント 2 Molecules(分子) ~components/molecules ・Atomsを組合せたUIコンポーネント 3 Organisms(有機体) ~components/organisms ・複数のAtoms、Moleculesを持つUIコンポーネント ・Storeとのやり取り(Dispatch/Render) ・ビジネスロジック 4 Template(テンプレート) ~layouts ・下位レベルのコンポーネントを組み合わせたUIフレーム 5 Page(ページ) ~pages ・アプリケーションのルート ・router関連の処理 ・認証認可 ・Storeとのやり取り(Dispatchのみ)
  16. 16 最小単位のUIコンポーネント 1. Atoms(原子) ▼ポイント ・プロパティで上位レベルから値を埋め込むため、データは基本的に利用しない ・外枠にmarginを持たせない

  17. 17 Atomsを組み合わせたコンポーネント 2. Molecules(分子) ▼ポイント ・プロパティでOrganismsから値を埋め込むため、データは基本的に利用しない ・外枠にmarginを持たせない

  18. 18 複数のAtomsとMoleculesを組み合わせたコンポーネント 3. Organisms(有機体) ▼ポイント ・Storeからgetterでデータを取得し、下位レベルのコンポーネントに埋め込む値を渡す ・外枠にmarginを持たせない

  19. 19 下位レベルのコンポーネントを組み合わせたUIフレーム 4. Template(テンプレート) ▼ポイント ・レイアウトを定義するのに特化、データの受け渡しは行わない

  20. 20 アプリケーションのルート 5. Page(ページ) ▼ポイント ・APIから必要な情報を取得し、Storeにcommitする

  21. 21 Web施設サイトで実際に適用している構成 [再掲]コンポーネントとディレクトリと責務の組み合わせ レベル Atomic Design ディレクトリ 責務 1 Atoms(原子)

    ~components/atoms ・最小UIコンポーネント 2 Molecules(分子) ~components/molecules ・Atomsを組合せたUIコンポーネント 3 Organisms(有機体) ~components/organisms ・複数のAtoms、Moleculesを持つUIコンポーネント ・Storeとのやり取り(Dispatch/Render) ・ビジネスロジック 4 Template(テンプレート) ~layouts ・下位レベルのコンポーネントを組み合わせたUIフレーム 5 Page(ページ) ~pages ・アプリケーションのルート ・router関連の処理 ・認証認可 ・Storeとのやり取り(Dispatchのみ)
  22. 22 • コンポーネント再利用しやすい状態になる • 状態管理がカオス状態になることを避けること ができ、コードの見通しがよくなる • 誰がレビューしても指摘のブレがなくなる コンポーネント毎の責務範囲を明確にしておくことで おわりに

  23. Atomic Designを活用してみようと思い ましたか? ⓘ Start presenting to display the poll

    results on this slide.
  24. 24