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【IBM Cloud運用にもAIの力を】- IBM Bobの活用例で見る、AI Agentによ...

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August 16, 2026
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【IBM Cloud運用にもAIの力を】- IBM Bobの活用例で見る、AI Agentによる運用支援

【IBM Cloud運用にもAIの力を】- IBM Bobの活用例で見る、AI Agentによる運用支援

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HelenXiao

August 16, 2026

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  1. 自己紹介 ヘレン ショウ フウ カイユウ Helen Xiao 馮 会友 日本アイ・ビー・エム株式会社

    テクノロジー事業本部 カスタマー・サクセス・マネージャー(CSM) 日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 カスタマー・サクセス・マネージャー(CSM) IBM Cloud [email protected] Data & AI [email protected]
  2. セッション受講における注意事項 写真撮影 動画撮影 資料公開 SNS拡散 ◯ × ◯ ◯ ※後日録画を公開予定です。

    #IBMDojo #IBMCloud #IBMBob セッション中に迷惑行為が発覚した場合は、強制退出、セッション中止などの措置を講じます © 2026 IBM Corporation 3
  3. このセッションの背景 こんなお悩みはありませんか? 1. AIエージェントは、ソフトウェア開発者だけのものでしょうか? IBM Cloudの運用・管理業務にも活用できるのでしょうか。 2. AIエージェントを活用してみたいものの、何から始めればよいのでしょうか? MCP、Skills、Modesなど、さまざまな用語があり、最初の一歩が分からない。 3.

    AIエージェントにクラウド環境の操作を任せても、本当に安全なのでしょうか? 特に、本番環境への影響や意図しない操作が心配。 本セッションでは、この3つの疑問に沿って、IBM Bobの活用方法をご紹介します。 © 2026 IBM Corporation 4
  4. アジェンダ まず知っておきたいこと 1. • IBM Bobとは • MCP Serverとは •

    IBM Bob、Custom Mode、MCP Serverの関係 2. IBM Bobの利用環境を準備する • Custom Modeの追加 • IBM Cloud MCP Serverの導入と接続設定 デモ:IBM Cloud運用での活用例 3. • 知る:IBM Cloudの学習・技術調査 • 理解する:リソース構成を調査し、可視化する • 実行する:Code Engineへのアプリケーション・デプロイ 4. © 2026 IBM Corporation AIエージェントを安全に活用するために • Demo に関連する基本的なポイント • タスク設計と自動化レベルの考え方 5. まとめ 6. Q&A 6
  5. アジェンダ まず知っておきたいこと 1. • IBM Bobとは • MCP Serverとは •

    IBM Bob、Custom Mode、MCP Serverの関係 2. IBM Bobの利用環境を準備する • Custom Modeの追加 • IBM Cloud MCP Serverの導入と接続設定 デモ:IBM Cloud運用での活用例 3. • 知る:IBM Cloudの学習・技術調査 • 理解する:リソース構成を調査し、可視化する • 実行する:Code Engineへのアプリケーション・デプロイ 4. © 2026 IBM Corporation AIエージェントを安全に活用するために • Demo に関連する基本的なポイント • タスク設計と自動化レベルの考え方 5. まとめ 6. Q&A 7
  6. 本日のデモで使用する基本構成 Demo環境構成 (Local Single-user install) ①② ③ AI Agent MCP

    Server Local PC User Bob IBM Cloud CLI セッション開始前に、皆さまのご経験について回答をお願いしました。 まだ回答されていない方は、Teams のチャットに掲載している質問をご確認いただき、①1 ②2 ③1 の形式でご回答ください。 ご質問: ① IBM Bob をご存じですか。また、利用されたことはありますか。 ② IBM Bob 以外の AI Agent を利用されたことはありますか。(※ 差し支えなければ、製品名もあわせてご記入ください。) ③ MCP Server をご存じですか。また、利用されたことはありますか。 © 2026 IBM Corporation 8
  7. IBM Bob概要 https://bob.ibm.com/ 1 2 3 エンタープライズ 志向 ハイブリッド 拡張性

    全方位 モダナイゼーション • オンプレミス • クラウド • API • MCP • モダン言語 • レガシー資産 (COBOL、RPG等) • システム開発運用 • 統制・制御権 • 安全性 • 監査性 • 再現性 利用する基盤モデル (LLM or SLM) • 利用者が意識することなく、タスクに応じた適切なモデルに 自動的に振り分けることにより高い品質 (正確性・性能・コスト) を実現 • フロンティア・モデル : Claude (Anthropic社) • オープンソース・モデル : Mistral, Devstral (Mistral AI社) • 専門モデル : Granite (IBM)、カスタム・モデル © 2026 IBM Corporation 9
  8. MCPとは MCP(Model Context Protocol)は、AIエージェントと外部のアプリケーション、サービス、システムを接続するための共通ルールです。 AIエージェントが外部の機能や情報を、決められた方法で利用できるようにします。 構成のイメージ: MCPクライアント (AIエージェント) IBM Bob

    Claude Desktop Cursor LLM (推論) © 2026 IBM Corporation MCPサーバー (接続方法・機能を提供) アプリ・サービス IBM Cloud向け IBM Cloud Database向け Database File Server向け File Server等 MCPがない場合は、システムごとに接続方法を考える必要があります。 MCPがあると、共通ルールに沿って接続できます。 10
  9. IBM Cloud関連のMCP Server IBM が公開している MCP Server の一覧から、IBM Cloud 関連のものを確認できます。

    IBM MCP GitHub Repository (public): https://github.com/IBM/mcp • IBM 製品・サービス向けの MCP Serverをまとめた公開リポジトリーです。 • 対象範囲、成熟度、前提条件、導入・利用方法はMCP Server ごとに異なるため、個別の確認が必要です。 IBM Cloud関連の主なMCP Server(2026年8月時点) 本日の Demo 3 で使用 © 2026 IBM Corporation 11
  10. IBM Bob、Custom Mode、MCP Serverの関係 IBM BobからIBM Cloudを操作する方法は1つではなく、目的や要件に応じて柔軟に構成できます。 IBM Cloud標準の操作インターフェース AI

    Agentの利用有無にかかわらず利用可能 ① User IBM Cloud CLI/API ① Bobが実行方法を判断して操作する (Demo 1:IBM Cloudの学習・技術調査) Bobが依頼内容に応じて実行方法を都度判断し、CLIやAPIを通じてIBM Cloudを操作します。 柔軟性が高い一方で、実行結果や処理時間は、指示内容や環境によって左右されやすくなり ます。 Bob ② Custom Modeを利用する (Demo 2:リソース構成とトポロジーの把握) ② IBM Cloud CLI/API User Bob [Custom Mode] Custom Modeは、特定の業務に合わせた役割、作業方針、手順などをBobの設定として事前 定義する方法です。 これにより、対応するMCP Serverがまだ提供されていない場合でも、利用可能なCLIやAPIを 活用し、目的が明確なタスクを決められた観点と流れに沿って実行しやすくなります。 ③ MCP Serverを利用する (Demo 3:Code Engineへのアプリケーション・デプロイ) ③ MCP Server User IBM Cloud CLI/API Bob Bobは、MCP Serverから提供されるIBM Cloud向けの機能や必要な情報を利用します。 MCP Serverには利用できる機能や呼び出し方法があらかじめ定義されているため、Bobが 毎回実行方法を考える必要が少なく、より効率的に一貫した結果を得やすくなります。 ※本図は、本セッションで紹介するデモ構成を示しています。 Skillsや、Custom ModeとMCP Serverを組み合わせる構成も可能ですが、今回は取り扱いません。 © 2026 IBM Corporation 12
  11. アジェンダ まず知っておきたいこと 1. • IBM Bobとは • MCP Serverとは •

    IBM Bob、Custom Mode、MCP Serverの関係 2. IBM Bobの利用環境を準備する • Custom Modeの追加 • IBM Cloud MCP Serverの導入と接続設定 デモ:IBM Cloud運用での活用例 3. • 知る:IBM Cloudの学習・技術調査 • 理解する:リソース構成を調査し、可視化する • 実行する:Code Engineへのアプリケーション・デプロイ 4. © 2026 IBM Corporation AIエージェントを安全に活用するために • Demo に関連する基本的なポイント • タスク設計と自動化レベルの考え方 5. まとめ 6. Q&A 13
  12. Bobの画面構成 Bobの使用開始にあたってUIの構成要素を4つご紹介いたします。 1 2 3 1. エクスプローラー ディレクトリ内の フォルダとファイルの一覧 →

    ここに表示されるファイルが Bobの作業対象 (閲覧/編集 など) 2. エディター ファイルを編集するエリア → Bobによるファイル編集が リアルタイムで表示される 3. チャット履歴 Bobとの会話を表示するエリア 4 © 2026 IBM Corporation 4. 入力フィールド Bobのタスクと質問を 自然言語で入力するエリア 14
  13. IBM BobにCustom Modeを追加 Custom Modeを使用すると、特定のタスクに合わせてBob の役割、動作ルール、利用可能なツール、およびアクセス権限をあらかじめ定義できます。 本 Sessionでは、IBM Cloud のサービス・インスタンスを調査し、レポートを生成するためのCustom

    Modeを使用します。 Step 1:Project 用の Custom Mode を作成 Step 2:タスクで使用する Custom Mode を選択 「Settings」→「Modes」から手動で作成するか、 作成したい内容を Bob に自然言語で伝えて作成してもらいます。 Bobのチャット画面で、使用するCustom Modeを選択します。 手動で選択できるほか、WhenToUseの定義をOrchestratorのタスク調整に利用できます。 ※ Custom Mode の設定方法と各プロパティの詳細については、 IBM Bob Docs「Custom modes」を参照してください: https://bob.ibm.com/docs/ide/configuration/custom-modes ※ 本Demoで使用するCustom ModeのYAMLは、以下の記事からダウンロードしてImportできます: IBM BobのCustom ModeでIBM Cloud Service Instance Reportを作ってみた https://qiita.com/xiaojinse/items/2f20f4422a717b542dc9 ※ BobのMarketplace 機能の提供後は、公開されている Custom Mode をGUI から選択して導入できるようになる予定です。 © 2026 IBM Corporation 15
  14. IBM Code Engine MCP Serverのセットアップ GitHub Repo:https://github.com/greyhoundforty/code-engine-mcp 本SessionではGitHubで公開されているコミュニティー実装を使用します。 この MCP

    Server は、IBM Cloud Code Engine のリソース情報を参照・管理するためのツールを Bob に提供します。 Bob に自然言語で指示することで、ソースコードのビルドからApplication のデプロイまでを実行できます。 Step 1:MCP Server用のDocker Image と環境ファイルを準備 Step 2:Bob に MCP Server の接続設定を追加 GitHub の手順に従い、Docker イメージをビルドして 認証情報などを設定する mcp.env を準備します。 Bob の「Settings」→「MCP」で接続設定を追加すると、MCP Server のコンテナが自動的に起動します。 Status が「Connected」になっていることを確認します。 Local PC (Windows) WSL (Ubuntu 26.04) Code Engine – MCP Server Bob ※本環境では、Docker を WSL 上で実行しているため、Bob から wsl.exe 経由で MCP Server を起動します。 Bob の MCP 設定例と接続時の注意点については、以下の Qiita 記事を参照してください: Windows版 IBM BobでWSL上のDocker MCP Serverを利用する ― MCP設定例 https://qiita.com/xiaojinse/items/5d34e588c9042723f85e ※ Docker Desktop for Windows を使用する場合は、Bob から Docker を直接呼び出せるため、wsl.exe を介した設定は不要です。 © 2026 IBM Corporation 16
  15. アジェンダ まず知っておきたいこと 1. • IBM Bobとは • MCP Serverとは •

    IBM Bob、Custom Mode、MCP Serverの関係 2. IBM Bobの利用環境を準備する • Custom Modeの追加 • IBM Cloud MCP Serverの導入と接続設定 デモ:IBM Cloud運用での活用例 3. • 知る:IBM Cloudの学習・技術調査 • 理解する:リソース構成を調査し、可視化する • 実行する:Code Engineへのアプリケーション・デプロイ 4. © 2026 IBM Corporation AIエージェントを安全に活用するために • Demo に関連する基本的なポイント • タスク設計と自動化レベルの考え方 5. まとめ 6. Q&A 17
  16. Demo 1:知る-IBM Cloudの学習・技術調査 _ 1 Bob を活用することで、プロジェクトの新規参画者もIBM Cloud の知識と設計上の検討ポイントを短時間で学べます。 プロジェクト背景:IBM

    Cloud Container Registry(ICR)へのアクセス制御について、最適な方法を検討しています。 ご質問 APP開発者がICRサービスへのアクセスを制限したい。Public Endpointに接続する際、特定のIPアドレスからのアクセス (例:Officeから)のみを許可したいと考えています。現在、以下の2つの方法を検討していますが、より良い方法があ ればご教示ください。併せて、推奨案と実装難易度・コスト面の比較もお願いいたします。 • IBM Cloud IAMの「IP Address Access List」をユーザーごとに設定し、ICRへのアクセス元IPアドレスを制限する • L7ファイアウォールを利用し、ICRへのアクセスを制限する icr-public-endpoint-ip.html 1 新規参画時の知識習得や技術調査を 支援し、必要な情報と検討ポイント を短時間で整理できます。 ※ AI Agentの回答には一定のばらつきがあります。画面は実行例であり、毎回同一の文面になるとは限りません。 © 2026 IBM Corporation 18
  17. Demo 1:知る-IBM Cloudの学習・技術調査 _ 2 最初の回答を起点に追加質問を重ね、前提条件、例外、および残存リスクまで理解を深めます。 ご質問 CBRを利用する場合、 ユーザーごとにIAMのIP Address

    Access Listを設定せず、CBRのみでアクセスを適切に制御できるか。 2 追加質問によって回答を深掘りし、 技術的な仕組みと判断根拠への理解 を深めます。 ※ 実際の回答はより長く、画面は結論部分のみを抜粋しています。 ※ AI Agentの回答には一定のばらつきがあります。画面は実行例であり、毎回同一の文面になるとは限りません。 © 2026 IBM Corporation 19
  18. Demo 1:知る-IBM Cloudの学習・技術調査 _ 3 学習・技術調査における Bob の回答方針と作業ルールを設定できます。 以下を作業方針としてください。 1.

    IBM Cloud公式ドキュメントを優先して参照する。 2. 回答時に情報源のリンクを提示する。 3. 推測で回答しない。 4. 原則として簡潔に回答し、HTMLは明示的に依頼された場合のみ生成する。 3 情報源、回答の根拠、推測の扱い、 出力形式など、Bob が学習・技術調 査で従うルールを設定できます。 © 2026 IBM Corporation ※ AI Agentの回答には一定のばらつきがあります。画面は実行例であり、毎回同一の文面になるとは限りません。 21
  19. Demo 2:理解する-リソース構成を調査し、可視化する Project 専用の Custom Mode ibmcloud-service-instance-report を使用して、 IBM Cloud

    Account 内のサービス・インスタンスを調査し、リソース構成を短時間で可視化します。 東京および米国東部リージョンにあるすべてのリソースインスタンスをレポートにしてください レポートが生成されました。 Service Instance_report.html 先ほどの情報を使用して、リソースのトポロジー図をMermaid形式で作成してください。 4 調査結果をレポートと構成図に変換し、 複雑な IBM Cloud 環境の全体像を短時 間で把握できます。 © 2026 IBM Corporation Mermaid形式のトポロジー図を作成します。 Service Instance_topology.html 22
  20. Demo 3:実行する-Code Engine Applicationの自動デプロイ IBM Cloud Code Engine MCP Server

    を利用して、 自然言語の指示から Container Image の Build とCode Engine Application の Deploy を実行します。 以下のリポジトリのDockerfileを使用してImageをBuildし、東京リージョンにdemositeという名前のCode Engine Appを作成・デプロイしてください https://github.com/xiaojinse/HelenTestWebsite 。。。Bob と IBM Cloud の実画面でデプロイの流れを確認します。 5 Error が発生した場合は、Bobが実行結果から原因を分析し、 可能な範囲で修正を試みます。 外部アクセスや Cloud Resourceの変更を伴う操作では、 Bob の権限設定に応じてユーザーに承認を求めます。 © 2026 IBM Corporation 25
  21. アジェンダ まず知っておきたいこと 1. • IBM Bobとは • MCP Serverとは •

    IBM Bob、Custom Mode、MCP Serverの関係 2. IBM Bobの利用環境を準備する • Custom Modeの追加 • IBM Cloud MCP Serverの導入と接続設定 デモ:IBM Cloud運用での活用例 3. • 知る:IBM Cloudの学習・技術調査 • 理解する:リソース構成を調査し、可視化する • 実行する:Code Engineへのアプリケーション・デプロイ 4. © 2026 IBM Corporation AIエージェントを安全に活用するために • Demo に関連する基本的なポイント • タスク設計と自動化レベルの考え方 5. まとめ 6. Q&A 27
  22. AI Agentを安全に活用するために AI Agentの安全性は、複数のレイヤーで設計・管理する必要があります。 ここでは、本 Session の Demo に関連する基本的なポイントに絞って紹介します。 •

    本 Session では、Bob および MCP Server からIBM Cloud への接続に API Key を使用しています。 API Key と IAM 権限 • API Key が紐づくUser または Service IDには、Taskの実行に必要な最小限の IAM 権限のみを付与します。 • API Key は Prompt や Source Code、Repository に記載せず、環境変数などを使用して安全に管理します。 • 信頼できる提供元の MCP Server のみを使用します。 MCP Server の信頼性と権限 • 導入前に、提供されるTool、実行可能な操作、必要なCredential、外部へのData 送信の有無を確認します。 • Bob に許可する操作と禁止する操作をCustom Mode に具体的に定義します。 Custom Modeの実行範囲 例:Demo 2 では、IBM Cloud Resource の参照のみを許可し、 Resource の作成、変更、削除を行わないReadOnly の Mode として設定しています。 © 2026 IBM Corporation 28
  23. Bob にどこまで Task を任せるか 最初からすべてを AI に任せず、Task の影響度に応じて適用範囲を段階的に広げます。 情報を扱うTask (ReadOnly

    中心) 環境を変更するTask 製品・サービス情報の調査:IBM Cloud 製品の仕様、Lifecycle、制約事項などを公式情報から調査・確認します。 実際の IBM Cloud 環境にはアクセスしません。 IBM Cloud 環境の可視化・分析・報告:実環境に ReadOnly でアクセスして Service、Resource、Billing 情報を 収集し、Report や構成図として整理します。 Resourceの作成、変更、削除、Application Deploy など、実際の IBM Cloud 環境に変更を加える操作を実行します。 段階的な導入を推奨: • 適切な権限管理およびセキュリティ統制を前提に、最初からすべてを AI に任せず、まずは影響の小さい Task から試します。 • 個人や Team で実行結果を振り返り、判断基準、Rules、Approval の方法を整備しながら、Bob に任せる Task の範囲を段階的に広げます。 © 2026 IBM Corporation 29
  24. アジェンダ まず知っておきたいこと 1. • IBM Bobとは • MCP Serverとは •

    IBM Bob、Custom Mode、MCP Serverの関係 2. IBM Bobの利用環境を準備する • Custom Modeの追加 • IBM Cloud MCP Serverの導入と接続設定 デモ:IBM Cloud運用での活用例 3. • 知る:IBM Cloudの学習・技術調査 • 理解する:リソース構成を調査し、可視化する • 実行する:Code Engineへのアプリケーション・デプロイ 4. © 2026 IBM Corporation AIエージェントを安全に活用するために • Demo に関連する基本的なポイント • タスク設計と自動化レベルの考え方 5. まとめ 6. Q&A 30
  25. まとめ 本 Session では IBM Cloud の運用や情報収集にAI Agent を活用するための基本的な考え方と実践例をご紹介しました。 •

    IBM Bob、MCP Server、Custom Modeの役割と関係 • 「知る・理解する・実行する」3つの活用例 • AI Agent を安全に活用するための権限管理と、 Task の影響度に応じた段階的な導入 今後について AI Agent の活用方法は、今回ご紹介した例に限りません。 Cost・Usage分析、障害対応など、IBM Cloud の業務にはほかにも多くの活用機会があります。 また、AI Agent は柔軟性が高く、同じ Use Case でも、さまざまな実現方法があります。 IBM Cloud Blog、Qiita、Dojo などで発信される最新情報や実践例にも、ぜひご注目ください。 日々の業務の中から、小さな活用機会を見つけ、 自分たちに合った AI Agent の活用方法を広げていきましょう。 © 2026 IBM Corporation 31