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DevRel/Japan Conference 2022 マーケ_DevRel_セッション資料
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Hide69Oz
August 06, 2022
Marketing & SEO
1
140
DevRel/Japan Conference 2022 マーケ_DevRel_セッション資料
DevRel/Japan Conference 2022 セッションでの登壇資料。
パネルディスカッションによる「今こそマーケティング視点を! DevRelの可能性を探る」での進行スライドです。
Hide69Oz
August 06, 2022
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Transcript
今こそマーケティング視点を! DevRelが持つ 可能性を探る 2021/08/06 Hideki Ojima Gyori Nagafuchi Hiroki
Sasaki Wataru Yamazaki
ご参加いただき ありがとう ございます!
コメントは ツイッターや 配信環境の チャット欄にて! #DevRelJP
小島 英揮 パラレルマーケター Still Day One 合同会社 代表社員 約30年間 B2B IT業界でマーケティングに従事
2009年~2016年:AWSでマーケティングを統括 2017年よりパラレルマーケター コミュニティ立ち上げ: #JAWSUG/ #CMC_Meetup / #JP_Stripes 書籍:コミュニティマーケティング/ DevRel エンジニアフレンドリーになるための3C (2019年発刊)
Gyori Nagafuchi(ながふち ぎょり) Q. 今やっているオシゴト(MKTG)は? 「テスト自動化プラットフォーム「Autify」のセールスマーケティングを担うチームのDirectorです。マネジメント、 プレイヤーとしてチームメンバーがより彼らの専門業務に注力できるために尽力しています。 マーケティング領域としては、認知から獲得、およびユーザーの Retentionもこのチームで担っています。 Q.
DevRel業務には、どのように関わっているか? 明確な “DevRel” 業務と名付けられた業務はありません。ただ、 Autifyを利用検討、ご利用いただく皆様はディベロッパーの 方々です。その方々に正しい情報が伝わること、彼らがサービスを利用するときに迷わないことを大切にしています。 > Director of Revenue Japan @Nagafuchik
佐々木 大樹 Hiroki Sasaki 富士通クラウドテクノロジーズ株式会社にて、 マーケティング/社内コミュニケーションを担当 しています。 株式会社MOONGIFT様に協力いただきつつ DevRel施策を推進しています。 趣味は最近買ったギター。やっと弾き語りがで
きるようになりました。サウナも好きです。
山﨑 亘(やまざき わたる) ( 株 )ウフルのenebularプロダクト・マーケティングと DevRelを担当。 ミートアップ、ソーシャルメディア、イベント 登 壇
、Webコ ンテンツ作成等で、enebularによるアプリ開発の楽しさ と、スタートまでの簡単さをご案内。 サウンド システム、SONOSのUser Groupも運営。 クラフトビール(IPA)とコーヒー(浅煎り)が好き。
Q1:皆さんはDevRel 専任 or 兼任?
DevRelとは? DevRelは外部の開発者との相互コミュニケーショ ンを通じて、自社や自社製品と開発者との継続 的かつ良好な関係性を築くためのマーケティング 手法。 https://devrel.jp/about/
・ホントに「良好な関係」構築だけで良い? ・ビジネスに寄与する「良好な関係」とは? ・社内外ステークホルダーとどう連携すべき? 今日お話したい事
OWWHを意識して、 社内外のステークホルダーから 「イイね!」を得られる DevRelの実行方法 今日お伝えしたいこと
Q2:皆さんが実務で DevRelに期待している ことは?
マーケティングとは? ターゲットに行動変容 を促すあらゆる活動
マーケティングを因数分解すると・・・ ・Objective(目的)達成の ために ・Who(誰に) ・What(何を) ・How(どう伝えるか)
OWWHの相関図 3-5年後のObjective - 定量的Goal - 定性的Goal 1年後のObjective - 定量的Goal -
定性的Goal Who① 想定顧客は誰か? Why なぜその顧客か? What① 訴求点は何か? Why なぜその訴求か? How① WhoにWhatを伝える方法 Why なぜその方法か? Who② 想定顧客は誰か? Why なぜその顧客か? What② 訴求点は何か? Why なぜその訴求か? How② WhoにWhatを伝える方法 Why なぜその方法か? ※設定したWhoの数だけ、WhatとHowを設定 ※異なるWhoへのWhatやHowに重複があることも ※一つのWhoに複数のWhatやHowが設定されることも ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
Objectiveなくして、勝利ナシ 「勝利条件」=Objectiveの設定から始まる
全社Objective⇒部門Objective ⇒ファンクションObjective 3年後のビジネス全 体のObjective ・定量的Goal ・定性的Goal 1年後のビジネス全 体のObjective ・定量的Goal ・定性的Goal
3年後のマーケ 部門のObjective ・定量的Goal ・定性的Goal 1年後のマーケ 部門のObjective ・定量的Goal ・定性的Goal 3年後のDevRel のObjective ・定量的Goal ・定性的Goal 1年後のDevRelの Objective ・定量的Goal ・定性的Goal Who①: 誰が顧客か? What②: 何が響くか? How③: どう伝えるか? Who①: 誰が顧客か? What②: 何が響くか? How②: どう伝えるか? Who③: 誰が顧客か? What③: 何が響くか? How③: どう伝えるか? ・・・ ・・・ ・・・
・マーケや全社のObjectiveと連動する「技術者との良好な関係」とは、 どのようなものなのか? ・そのためには、技術者の中の「誰に」「何を」「どう伝える」べきかの 設計が不可欠 3年後のビジネス全 体のObjective ・定量的Goal ・定性的Goal
1年後のビジネス全 体のObjective ・定量的Goal ・定性的Goal 3年後のマーケ 部門のObjective ・定量的Goal ・定性的Goal 1年後のマーケ 部門のObjective ・定量的Goal ・定性的Goal 3年後のDevRel のObjective ・定量的Goal ・定性的Goal 1年後のDevRelの Objective ・定量的Goal ・定性的Goal Who①: 誰が顧客か? What②: 何が響くか? How③: どう伝えるか? Who①: 誰が顧客か? What②: 何が響くか? How②: どう伝えるか? Who③: 誰が顧客か? What③: 何が響くか? How③: どう伝えるか? ・・・ ・・・ ・・・
Q3:マーケターだからこ そDevRelで苦労した点 は?
Q4:DevRelは、次のス テージのどこに効くと考え ている? 「顧客獲得」 「顧客育成」 「顧客理解」
「顧客獲得」「顧客育成」に加えて 「顧客理解」にこそDevRelが効果的 ブランドの視点と、 顧客の視点 顧客が本当に 欲しかったモノ
フィードバックループの 構築がカギ
視聴者の方からの質問
まとめ
今こそマーケティング視点を! DevRelが持つ 可能性を探る 2021/08/06 Hideki Ojima Gyori Nagafuchi Hiroki
Sasaki Wataru Yamazaki