LeanとDevOpsの科学[Accelerate] 発売記念イベント~DevOpsを成功させるための必要な要素とプロセス~

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December 19, 2018

LeanとDevOpsの科学[Accelerate] 発売記念イベント~DevOpsを成功させるための必要な要素とプロセス~

LeanとDevOpsの科学[Accelerate] 出版記念イベント の登壇資料です。
https://connpass.com/event/110420/

本についての感想とアセスメントワークショップを行いました。資料の後半にワークショップ用の資材も付いてますので良ければご利用下さい。

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December 19, 2018
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  1. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved LeanとDevOpsの科学[Accelerate] 発売記念イベント ~DevOpsを成功させるための必要な要素とプロセス~

    2018年12月18日 クリエーションライン株式会社 DevOps Team Manager 荒井 裕貴
  2. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved クリエーションライン株式会社 会社紹介 •

    Docker • Aqua Security • Kubernetes • DevOps • Chef • GitLab 働き方改革 • 文化形成 • フレックス勤務 • フリーアドレス • リモートワーク • 服装自由 2
  3. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved クリエーションラインのDevOps Team で、

    21人のリーダー兼マネージャーとして奮闘 中のエンジニア • Chef が得意 • 一般社団法人 DevOpsDays Tokyo 理事 荒井裕貴 3
  4. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved • 「LeanとDevOpsの科学」の感想 •

    DevOpsに必要な要素 • DevOps Dojo というアセスメントの紹介 • DevOps アセスメント体験ワークショップ 4 本日お話すること
  5. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved 全体を通して学びが多かったし、誰かに説明する時に引用したい内容 も多かった。 •

    組織文化とパフォーマンスの相関 • 継続的デリバリーはアーキテクチャも要検討 • 情報セキュリティのシフトレフト • コードのデプロイの負荷が大きなチームは・・・ • 組織文化、従業員満足度、エンゲージメント、NPS • 統計学とかはちょっと自分には難しい • DevOpsDays • 第16章にはヒントがたっぷり – 冒頭だけでも読んでほしい – オーベヤ – 多次元マトリクス型組織 – 学ぶ組織 「LeanとDevOpsの科学」を読んでみて 5
  6. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved • Gene Kim

    さんの著書「The Phoenix Project」を題材にしたシュ ミレーション研修をやってます。 なお、 6
  7. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved 著者の一人 Gene Kim

    さんは 2019年4月9日の DevOps Days Tokyo でKeynote Speaker さらに、 7
  8. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved 著者の一人 Nicole Forsgren

    さんが Chef にいた頃にやっていた DevOps Dojo というアセスメントサービスをやっています。 今日はそのアセスメントの体験をやります。 さらにさらに 8
  9. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved さらにさらにさらに 9 Jez

    Humble さんは https://continuousdelivery.com/ というサイトで継続的デリバリーについて分かり易く教えてくれてい ます。
  10. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved DevOpsを成功させるための必要な要素とプロセス 10

  11. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved DevOps に必要な要素 Dojo

    • コーディング • バージョン管理 • Infrastructure as Code • 継続的デリバリー • アジャイル • 仮想環境 • 継続的インテグレーション • デプロイ自働化 • 組織の成功要因 • 組織文化 • データ駆動の意思決定 Accelerate • 継続的デリバリ • アーキテクチャ • 製品とプロセス • リーン思考に基づく管理と監視 • 組織文化 11
  12. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved DevOps の取り組みのプロセス 12

    認識 DevOpsについて共通の 認識を得るフェーズ • チームの立上げ • DevOpsセミナー開催 現状把握/計画 チームの現状を確認し、 効果の高い改善項目を 見つけるフェーズ • VSM実施 • DevOps Dojo実施 ~1Weeks 2~4Weeks 導入実施 6Month 評価 実際の導入を実行するフェーズ • 全体を1ヶ月毎のイテレーションに区切り導入を実施する。 • 1ヶ月毎に振り返りを行い、導入計画へフィードバックを行う。 実行 振り返り 実行 振り返り 実行 振り返り 実施後の状態を評価 し、次の改善課題を 見つけるフェーズ • VSM実施 • DevOps Dojo実施 VSM Dojo 計画作成 DevOpsセミナー シュミレーション 研修 効果測定・評価 VSM Dojo 次期計画作成 コーチによる支援
  13. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved DevOps Dojo というアセスメントの紹介

    13
  14. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved DevOps dojoについて DevOpsを導入しビジネスにインパクトを与えるためには、各種ツールの導入と並行して組織文化の改革

    及び継続的なカイゼンが不可欠ですが、明確な指標を定め辛いのが現状です。 DevOps dojoでは、漠然としがちな DevOps成熟度について評価指標(KPI)を 提供します。現状と目標を確認しながら効果的に 導入を進めることが可能になります。 14
  15. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved 実施イメージ 組織文化からツール導入や運用状況までDevOpsに必要な要素を網羅しており、14分類100件 弱の評価項目について評価を行います。評価項目については、USで実際に活用されているもの

    をベースにしています。 評価は項目ごとに、個別に「評価」を行い、メンバ間での合意に基づき最終評価を決定していきま す。 15 DevOps dojo バージョン管理 構成管理ローカル開発 継続的インテグレーション 構成管理コード展開 アプリケーションデプロイ 継続的デリバリー サービスの仮想化 組織の成功要因 組織文化 データ駆動型意思決定 コーディングの実践 フルスタックオートメーション コンプライアンスの自動化 持続的運営文化 評価 議論・同意 評価決定
  16. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved 評価項目例 16 ☆組織の成功要因

    1.組織がITはビジネスの競争上の優位性として広く認識している ☆データ駆動型意思決定 1.各種モニタリング情報から、ビジネスパフォ-マンス情報を提供できている ☆コーディングの実践 1.コードレビューが実施され、結果はチームで共有されている ☆継続的インテグレーション 1.CIは、コードベースの品質を見える化している ☆継続的デリバリー 1.週一回以上の頻度でリリースが行われている ☆持続的な運営文化 1.本番環境のアラートは、コードを書いた人に最初に通知される
  17. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved DevOps アセスメント体験 組織文化編

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  18. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved 1. 5問の質問をスライドに映します 1.

    質問に対する回答番号を手元の評価シートにマークしてください 2. 回答が終わったら各マークを線で繋いで下さい 3. 近くの方4人くらいで出来上がった評価シートを見せ合いながら、 以下の点について話し合いましょう 1. なぜ、そう評価したのか? 2. 良く出来そうな点はあるか? 3. 半年後にどこまで良くできそうか? 4. 半年後に良くできそうな部分を評価シートにマークして、線でつ ないで下さい(別の色) 5. 代表の方が話し合いから学んだことを発表 ルール説明 18
  19. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved 評価シートイメージ – 組織文化

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  20. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved 【例題】部門や職務(役割)を超えた連携や協力が 推奨され高く評価されている 20

    0 推奨していない 1 制限はしていない 2 チーム単位で推奨されている 3 部門単位で推奨されている 4 組織全体で推奨されている 組織文化 データ駆動 型意思決定 組織の成功 要因 •••••• •••◦◦ ◦◦◦◦◦◦
  21. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved 組織文化 どのような組織文化が高いパフォーマンスを発揮 できるのか、ウエストラムの分類を元に検討して

    行きます。 組織文化 データ駆動 型意思決定 組織の成功 要因 21
  22. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved 22 (参考)ウェストラムの組織文化分類 •

    組織文化を3つに分類 • 病的な組織文化 ・・・ 失敗を罰する/隠蔽する • 官僚的な組織文化 ・・・ 失敗した箇所のみ対処する • 活発な組織文化 ・・・ 失敗が広範囲のカイゼンにつながる
  23. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved 1. 5問の質問をスライドに映します 1.

    質問に対する回答番号を手元の評価シートにマークしてください 2. 回答が終わったら各マークを線で繋いで下さい 3. 近くの方4人くらいで出来上がった評価シートを見せ合いながら、 以下の点について話し合いましょう 1. なぜ、そう評価したのか? 2. 良く出来そうな点はあるか? 3. 半年後にどこまで良くできそうか? 4. 半年後に良くできそうな部分を評価シートにマークして、線でつ ないで下さい(別の色) 5. 代表の方が話し合いから学んだことを発表 ルール説明 23
  24. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved ①情報が積極的に活用されている 24 0

    計画なし 1 検討中 2 チーム単位で実施出来ている 3 部門単位で実施出来ている 4 組織全体で実施出来ている 組織文化 データ駆動 型意思決定 組織の成功 要因 •••••• •◦◦◦◦ ◦◦◦◦◦◦
  25. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved ②責任とリスクは共有されている 25 0

    責任逃れをしている/問題を隠蔽しようとする 1 2 責任範囲を限定している 3 4 責任が共有されている 組織文化 データ駆動 型意思決定 組織の成功 要因 •••••• ••◦◦◦ ◦◦◦◦◦◦
  26. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved ③部門や職務(役割)を超えた連携や協力が推奨さ れ高く評価されている 26

    0 推奨していない 1 制限はしていない 2 チーム単位で推奨されている 3 部門単位で推奨されている 4 組織全体で推奨されている 組織文化 データ駆動 型意思決定 組織の成功 要因 •••••• •••◦◦ ◦◦◦◦◦◦
  27. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved ④新しいアイデアや革新が奨励されている 27 0

    奨励されていない 1 奨励したいが行動は起こしていない 2 チーム単位で奨励出来ている 3 部門単位で奨励出来ている 4 組織全体で奨励出来ている 組織文化 データ駆動 型意思決定 組織の成功 要因 •••••• ••••◦ ◦◦◦◦◦◦
  28. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved ➄失敗が次の問い掛けにつながる 28 0

    計画なし 1 検討中 2 チーム単位で実施出来ている 3 部門単位で実施出来ている 4 組織全体で実施出来ている 失敗したときの姿勢 組織文化 データ駆動 型意思決定 組織の成功 要因 •••••• ••••• ◦◦◦◦◦◦
  29. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved 1. 5問の質問をスライドに映します 1.

    質問に対する回答番号を手元の評価シートにマークしてください 2. 回答が終わったら各マークを線で繋いで下さい 3. 近くの方4人くらいで出来上がった評価シートを見せ合いながら、 以下の点について話し合いましょう 1. なぜ、そう評価したのか? 2. 良く出来そうな点はあるか? 3. 半年後にどこまで良くできそうか? 4. 半年後に良くできそうな部分を評価シートにマークして、線でつ ないで下さい(別の色) 5. 代表の方が話し合いから学んだことを発表 ルール説明 29
  30. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved ディスカッション 30

  31. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved 1. 5問の質問をスライドに映します 1.

    質問に対する回答番号を手元の評価シートにマークしてください 2. 回答が終わったら各マークを線で繋いで下さい 3. 近くの方4人くらいで出来上がった評価シートを見せ合いながら、 以下の点について話し合いましょう 1. なぜ、そう評価したのか? 2. 良く出来そうな点はあるか? 3. 半年後にどこまで良くできそうか? 4. 半年後に良くできそうな部分を評価シートにマークして、線でつ ないで下さい(別の色) 5. 代表の方が話し合いから学んだことを発表 ルール説明 31
  32. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved 1. 5問の質問をスライドに映します 1.

    質問に対する回答番号を手元の評価シートにマークしてください 2. 回答が終わったら各マークを線で繋いで下さい 3. 近くの方4人くらいで出来上がった評価シートを見せ合いながら、 以下の点について話し合いましょう 1. なぜ、そう評価したのか? 2. 良く出来そうな点はあるか? 3. 半年後にどこまで良くできそうか? 4. 半年後に良くできそうな部分を評価シートにマークして、線でつ ないで下さい(別の色) 5. 代表の方が話し合いから学んだことを発表 ルール説明 32
  33. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved 学びの共有 33

  34. Copyright ⓒ2018 CREATIONLINE, INC. All Rights Reserved 1. 5問の質問をスライドに映します 1.

    質問に対する回答番号を手元の評価シートにマークしてください 2. 回答が終わったら各マークを線で繋いで下さい 3. 近くの方4人くらいで出来上がった評価シートを見せ合いながら、 以下の点について話し合いましょう 1. なぜ、そう評価したのか? 2. 良く出来そうな点はあるか? 3. 半年後にどこまで良くできそうか? 4. 半年後に良くできそうな部分を評価シートにマークして、線でつ ないで下さい(別の色) 5. 代表の方が話し合いから学んだことを発表 ルール説明 34
  35. 評価シート – 組織文化 ①情報が積極的に活用されている ②責任とリスクは共有されている ③部門や職務(役割)を超えた連携や協力が推 奨され高く評価されている ④新しいアイデアや革新が奨励されている ⑤失敗が次の問い掛けにつながる