Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
エンジニアがUXを とりこぼさないために考えたこと
Search
Sponsored
·
Your Podcast. Everywhere. Effortlessly.
Share. Educate. Inspire. Entertain. You do you. We'll handle the rest.
→
h.t.
April 30, 2018
Technology
190
0
Share
エンジニアがUXを とりこぼさないために考えたこと
UX JAM18発表資料。要素還元主義の話。UXをみんなで作ろうという話。
h.t.
April 30, 2018
More Decks by h.t.
See All by h.t.
サービスとは何だっけ?的な話(s-dev talks. LT)
hiroshitakeda
1
150
仮説とはなにか?(s-dev talks. LT)
hiroshitakeda
2
1.5k
管理画面をなくした話 DIST.25 LT資料
hiroshitakeda
1
2.2k
カイゼン・ジャーニー・カンファレンス - プログラマのジャーニー
hiroshitakeda
8
3.4k
自己組織化されたエンジニアチームが実現するUX
hiroshitakeda
0
370
Other Decks in Technology
See All in Technology
サプライチェーンセキュリティの空白地帯 - 信頼できる”依存性”の未来を考える
rung
PRO
2
640
新規ゲーム開発におけるAI駆動開発のリアル
202409e2
0
1.7k
インフラが苦手でも大丈夫! 紙芝居 Kubernetes -WWGT 10周年編-
aoi1
1
330
AI駆動開発が変える、大規模開発の前提 ーHuman in the Loop から Human on the Loop へ / AIE2026
visional_engineering_and_design
2
1.5k
APIテストとは?
nagix
0
170
AI活用を推進するために ファインディが下した、一つの小さな決断
starfish719
0
190
PHP と TypeScript の型システム比較:AI 時代の「型」は誰のためにあるのか? #frontend_phpcon_do / frontend_phpcon_do_2026
shogogg
1
240
ChatworkとBPaaS 異なる特性で学んだAI機能開発の ベストプラクティス
kubell_hr
2
1.8k
oracle-to-databricks-migration-with-llm-and-dbt
casek
1
410
Javaコミュニティをもっと楽しむための9箇条
takasyou
0
1.1k
電子辞書Brainをネットに繋げてみた(自力編)
raspython3
0
420
Spring AI × MCP 入門〜AIエージェントへのツール公開、境界設計から始める最小構成 〜
yuyamiyamoto
0
200
Featured
See All Featured
Context Engineering - Making Every Token Count
addyosmani
9
930
Avoiding the “Bad Training, Faster” Trap in the Age of AI
tmiket
0
160
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
141
35k
Why Our Code Smells
bkeepers
PRO
340
58k
Leveraging Curiosity to Care for An Aging Population
cassininazir
1
260
Performance Is Good for Brains [We Love Speed 2024]
tammyeverts
12
1.7k
What Being in a Rock Band Can Teach Us About Real World SEO
427marketing
0
240
Agile that works and the tools we love
rasmusluckow
331
21k
From π to Pie charts
rasagy
0
200
Highjacked: Video Game Concept Design
rkendrick25
PRO
1
380
The Myth of the Modular Monolith - Day 2 Keynote - Rails World 2024
eileencodes
28
3.5k
How to Create Impact in a Changing Tech Landscape [PerfNow 2023]
tammyeverts
55
3.4k
Transcript
エンジニアがUXを とりこぼさないために考えたこと
message UX って、 ⾔葉、カタチ、⾊、⾳、機能、速度… その結果ユーザーが感じる経験 さまざまな要素が複雑に影響しあって その結果としてできあがるもの。 ⾊やカタチといった要素、⾃分の役割にとらわれて ⼤事なものが消えていかないように 「良いサービスを作ろう」
をみんなで考えよう
⾃⼰紹介 武⽥ 博(たけだ ひろし) ※ 今回の発表は個⼈での発表です、会社の意⾒ではありません
⾃⼰紹介 ⽣粋の技術屋・エンジニア プロのプログラマ 携帯の基地局、オーディオ組み込みソフトからWebサービスまで
なぜ? 今までの開発のやり⽅では何か⼤事なモノが失われる 例えば UX とか
今⽇の話 分割統治アルゴリズム、または、要素還元主義、の話
今⽇の話 分割統治アルゴリズム、または、要素還元主義、の話 え……? 急に難しい…??? うん…むずかしい話なんです
要素還元主義
要素 還元 主義 物・事を成り⽴たせるもと 根源的なものにもどすこと 継続的にもっている思想上の⽴場
要 素 還 元 主 義 ⼤切なところ もととなるところ もとに戻る もと
中⼼になる 道理
⻄ ⼥ ⽷ … … ⺷ 我
⻄ ⼥ ⽷ … … ⺷ 我
要素還元主義 ⼩さな「要素」に分解して調べることで その対象が理解できる
要素還元主義 ⼩さな「要素」に分解して調べることで その対象が理解できる
要素還元主義 ⼩さな「要素」に分解して調べることで その対象が理解できる 説得⼒なし
そう 単純化された世界では成り⽴つけれど 複雑な現実世界では 要素還元主義 は成り⽴たないことが多いのです ※ 要素還元主義が役に⽴たないという意味ではないです!!!
閑話休題
エンジニアのアプローチ 「新しいサービスを作りたい」 というときにどうするか?
エンジニアのアプローチ 「新しいサービスを作りたい」 というときにどうするか? ……「要素還元主義」は現実世界では成り⽴たないと今まで散々⾔ってましたよね……
エンジニアのアプローチ 「新しいサービスを作りたい」 というときにどうするか? …………
エンジニアのアプローチ 「新しいサービスを作りたい」 というときにどうするか? 要素還元主義 ( ゚Д゚)エッ
( ゚Д゚)
結局ものを作とうと思ったら 「要素還元主義」
企画 UIデザイン システムデザイン 実装 HTML CSS Javascript <html> </html> h
+ t+ m + l 0x68 0x74 0x6D 0x6C
企画 UIデザイン システムデザイン 実装 HTML CSS Javascript <html> </html> h
+ t+ m + l 0x68 0x74 0x6D 0x6C ⼀歩すすむために何か⼤事なものが消えていく
企画 UIデザイン システムデザイン 実装 HTML CSS Javascript <html> </html> h
+ t+ m + l 0x68 0x74 0x6D 0x6C 何か⼤切なものが消えてる気がする
結局 ⼤切なもの≒本質≒UX は 「要素還元的」に作っていくものではない 「要素還元的」に作っていくと逆に消えて⾏ってしまうもの 関係者が全体として「よいものを作ろう」と改善を繰り返して結果できあがるもの
企画 UIデザイン システムデザイン 実装 HTML CSS Javascript <html> </html> h
+ t+ m + l 0x68 0x74 0x6D 0x6C ではなく
企画 UIデザイン システムデザイン 実装 HTML CSS Javascript <html> </html> h
+ t+ m + l 0x68 0x74 0x6D 0x6C こう
message UX って、 ⾔葉、カタチ、⾊、⾳、機能、速度… その結果ユーザーが感じる経験 さまざまな要素が複雑に影響しあって その結果としてできあがるもの。 ⾊やカタチといった要素、⾃分の役割にとらわれて ⼤事なものが消えていかないように 「良いサービスを作ろう」
をみんなで考えよう
ごせいちょうありがとうございました m__m