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AIガチャからの卒業 - 仕様書 x TDDで確実な実装をする方法

AIガチャからの卒業 - 仕様書 x TDDで確実な実装をする方法

昨今、バイブコーディングによる手軽な開発手法が話題となっていますが、その代償として品質の担保が課題となっています。また、技術的負債の蓄積により運用保守コストが増大するリスクもあります。
本スライドでは、仕様書駆動開発とTDDプロセスをAI駆動実装に組み込んだ開発手法について解説します。これにより、AIを活用した開発の効率性と品質を両立できます。

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Yuji Toshihiro

December 09, 2025
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Transcript

  1. 利廣 悠司 (としひろ ゆうじ) Flutter Engineer @ ENECHANGE株式会社(2025/12時点) 年齢: 25歳(2000/09/25⽣まれ) 出⾝地:

    広島 最近の仕事:  ‧Android/iOSアプリの運⽤保守  ‧AIを使った効率的な開発⼿法の実践 好きなこと:  ‧筋トレ  ‧⾷べること  ‧⾔語学習 (現在はロシア語を勉強中) ⾃⼰紹介
  2. Design First 基本設計書と詳細設計書の作成、 エッジケースを含む懸念点の洗い出 し。 AI as Architect 単なるコーダーとしてだけではなく、 設計者としても活用。

    Code Follows 定義された仕様書に基づく、実装意 図を反映させたコーディング。 仕様書駆動開発 Spec-Driven-Development) とは
  3. Step 1 Basic & Detail 基本設計と 詳細設計の作成 Step 2 Task

    Breakdown 詳細設計に基づく タスクの分解 Step 3 TDD Cycle テスト作成と実装 Perfect Commit) Step 4 Loop 全タスク完了まで Step 3の反復 仕様書駆動開発 x TDDのワークフロー
  4. 項目 仕様駆動 Spec-Driven-Development) バイブコーディング Vibe-Coding) アプローチ 設計 → 実装 Top-Down)

    実装のみ メリット 手戻り激減・網羅的なエラー処理 迅速な実装 デメリット 初期コスト(設計時間)発生 影響範囲見落とし・技術的負債の増大 推奨シーン 複雑な機能追加 単純修正、プロトタイプ作成 想定利用者 エンジニア PM/デザイナー等の非エンジニア 開発手法の比較