Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
ようかんbotについて話してみた
Search
ようかん(YosukeInoue
January 27, 2020
Education
0
470
ようかんbotについて話してみた
2020/1/27 梅キャンx勉強会で登壇させていただいた資料です。
ようかん(YosukeInoue
January 27, 2020
Tweet
Share
More Decks by ようかん(YosukeInoue
See All by ようかん(YosukeInoue
bolt.newで作る Vibe Coding for LINEミニアプリ
inoue2002
0
30
TEQSセミナー
inoue2002
1
84
Stripe Agent Toolkitを試してみた
inoue2002
0
95
今から始めるLINEBot入門
inoue2002
0
170
未来の投げ銭箱
inoue2002
2
120
LINEでAI占い師に相談できる “AI占いくん”の開発/改善の過程
inoue2002
0
390
LINEトークルーム広告v1
inoue2002
0
98
レシピ保存くん
inoue2002
0
850
初めてのServiceMessage
inoue2002
0
160
Other Decks in Education
See All in Education
実務プログラム
takenawa
0
15k
日本の教育の未来 を考える テクノロジーは教育をどのように変えるのか
kzkmaeda
1
230
Education-JAWS #3 ~教育現場に、AWSのチカラを~
masakiokuda
0
220
Avoin jakaminen ja Creative Commons -lisenssit
matleenalaakso
0
1.9k
Online Privacy
takahitosakamoto
0
100
2025年度春学期 統計学 第10回 分布の推測とは ー 標本調査,度数分布と確率分布 (2025. 6. 12)
akiraasano
PRO
0
220
Alumnote inc. Company Deck
yukinumata
0
1.8k
AIの時代こそ、考える知的学習術
yum3
2
190
サンキッズゾーン 春日井駅前 ご案内
sanyohomes
0
840
Open Source Summit Japan 2025のボランティアをしませんか
kujiraitakahiro
0
830
教える側は、初学者に谷越えまで伴走すべき(ダニング・クルーガー効果からの考察)
hysmrk
3
130
【品女100周年企画】Pitch Deck
shinagawajoshigakuin_100th
0
5.5k
Featured
See All Featured
Connecting the Dots Between Site Speed, User Experience & Your Business [WebExpo 2025]
tammyeverts
8
500
Rebuilding a faster, lazier Slack
samanthasiow
83
9.1k
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
36
6.8k
Balancing Empowerment & Direction
lara
3
600
Helping Users Find Their Own Way: Creating Modern Search Experiences
danielanewman
29
2.8k
The Invisible Side of Design
smashingmag
301
51k
Put a Button on it: Removing Barriers to Going Fast.
kastner
60
4k
Producing Creativity
orderedlist
PRO
347
40k
Improving Core Web Vitals using Speculation Rules API
sergeychernyshev
18
1.1k
KATA
mclloyd
32
14k
The Web Performance Landscape in 2024 [PerfNow 2024]
tammyeverts
9
790
Fashionably flexible responsive web design (full day workshop)
malarkey
407
66k
Transcript
⾼校の同級⽣向けにLINEBot 運営を始めて1年半 普通科 @梅キャンx勉強会 2020/1/27 ⽟川⾼等学校2年井上陽介 新機能実装への進捗 発表資料は後ほど共有させていただきます!
もしよろしければ.. 登壇の様⼦やスライドを撮って メンションやハッシュタグをつけて是⾮ツイートしてやってください! 次も頑張ろう!って思えるモチベーションになります!
ようかん(井上陽介) ・滋賀の⾼校2年⽣ ・陸上競技キャプテン ・1年前ぐらいからIoT系のイベントに参加するようになる。 ・プログラミングチョットデキル node.js/html/css/javascript ・⼤学⽣と関わるコミュニティが無かったので来ました! ・とりあえず⾊々してる⾼2。詳しくはTwitterへ (@inoue2002) ・N校⽣を尊敬している→イベント主催して集めたり。
LINEのカンファレンスと⾔えば!LINEDEVDAY めちゃくちゃ楽しかったです そろそろ本題へ
なんでそんなにLINE LINE⾔うの?
僕がLINEBot開発にこだわる意味 周りにLINEを使っていない⼈っていますか? LINEAPIエキスパートのがおまるさんや加川さんもここで発表されているので、改めて⾔うのもなんですが いつのまにかインフラ化したLINE!! ⼤勢からフィードバックを簡単に貰える! しかも基本的な開発は無料だし、触らないわけにいかない
DEMO 説明よりまずは
・AWSで運⽤ ・LINEから簡単に始められ365⽇秒速対応 ・時間割確認・提出物確認 ・学校からの配布物確認 ・最⾼で週900回応答 ・最近でも毎⽇50回前後は利⽤されている ・学年310⼈のうち利⽤者240⼈を突破→77%越え ・先⽣に連絡の⼀⻫送信を頼まれるまで成⻑ ・10数名規模で始め、この体制ができるまで1年半 ・学校でのあだ名が「bot」になりつつある
・ブロックが7⼈くらいいる ・写真を保存されたりすると利⽤数下がる ・こいつのおかげで校内での知名度爆上がり
利⽤状況(応答回数)(計測開始9⽉) 9/11 - 9/30 (20⽇間) 10/1 - 10/31 (31⽇間) 11/1
- 11/30 (30⽇間) 12/1 - 12/11 (11⽇間) 合計/827 合計/2939 合計/1312 合計/985 ⽇平均/41.35 ⽇平均/94.8 ⽇平均/43.73 ⽇平均/89.54 中間テスト 修学旅⾏ 期末テスト テスト前後ではやはり利⽤率が上がっている!!!!
12⽉の稼働結果 年末年始でも0の⽇は無かった!
1⽉の稼働結果 ⼩テスト前⽇や提出物がある⽇などは100を余裕で超えている
・課題の範囲を忘れても勉強のモチベを下げない 僕が考えるBotが僕と同級⽣にもたらしたメリット ・電⾞通学などのスキマ時間をそのまま勉強時間に変えることができる ・フィードバックを得て、期待に応じたサービスを提供する練習ができた ・学校内での知名度があがり、アンケートを取ったら1⽇で100⼈以上の回答を得られる影響⼒を持てた ・沢⼭の⼤⼈の前で発表させていただけるようなサービスにできた 学習意欲の向上・テストの点数UP・影響⼒/知名度の獲得・登壇する機会の獲得 LINEBot開発は神!
今後の課題 ⽂化祭に向けて開発を進める ・beaconを使ってブースごとの情報を渡す ・みんなでクイズ⼤会 ・⾷券をLINEPAYできるようにする? ※まだまだ何を思いつくかわかりません
beacon?
有名な活⽤事例 KIRINの⾃動販売機やユニクロ、ローソンなど
・beaconを使ってpushする https://qiita.com/mochan_tk/items/95573e99399d00e62409 お世話になった記事
None
Beacon内に「ユーザーが⼊る」 ↓ Useridをpushするところまでできた。 体育館に⼊ったら送られてくるイメージ→
⽂化祭(7⽉)を終えたら成果報告をします! 続きは
LINEBot開発が少し気になった⽅は.. 「LINE API ドキュメント」で検索 (超⼊⾨ぐらいはお教えできるはずです。)
ご静聴ありがとうございました! とりあえずきゅうべぇでスタンプ作ってみよう..