Upgrade to PRO for Only $50/Year—Limited-Time Offer! 🔥

AIxIoTビジネス共創ラボ勉強会_登壇資料_成功してる企業は何が違う_AI定着化の現場レポー...

 AIxIoTビジネス共創ラボ勉強会_登壇資料_成功してる企業は何が違う_AI定着化の現場レポート_20251203.pdf

Avatar for AIxIoTビジネス共創ラボ

AIxIoTビジネス共創ラボ

December 24, 2025
Tweet

More Decks by AIxIoTビジネス共創ラボ

Transcript

  1. Copyright Classmethod, Inc. コクヨ株式会社 「KOKUYO DIGITAL ACADEMY」 ⽣成AI環境の構築⽀援 デジタル⼈材教育‧実践プログラム とカルチャーを技術で下⽀

    三井住友トラストクラブ株式会社 ⽣成AI活⽤ワークショップで基礎知 識を習得しチャットアプリ 「AI-Starter」の活⽤を推進 ⽣成AIの導⼊‧活⽤⽀援実績 株式会社ポーラ‧オルビスホールディングス Azureによるインフラ環境を迅速に 構築⽣成 AIチャットボットのPoCで効果を 実感 株式会社第⼀興商 DAMヘルプデスクへの問合せ内容 の要約を⽣成AIで⾃動作成 オペレーターの負担軽減と記録 品質の平準化を実現 株式会社オプテージ ⽣成AIチャットボット導⼊で 社内の問合せをサポート 業務改善の取り組みやAI利⽤のナ レッジ蓄積にも貢献 名古屋市上下⽔道局 名古屋市上下⽔道局が実現する⽣成 AI活⽤基盤 セキュアな環境で広がる⾃治体DX の可能性 株式会社キッツ RAGチャットボットで⾼精度の回答 を実現 AWS上での⽣成AI開発の知⾒獲得 により社内活⽤を加速 PSソリューションズ株式会社 顧客の業務に特化し回答するRAG チャットボットサービスを開発 回答精度は最⼤99%に向上 上越市 DX推進に⽣成AI活⽤ワーク ショップの実施を通じて貢献 ⽣成AIチャットボットの業務 活⽤を推進 業務効率化やサービスの向上を⽬的に⽣成AIの導⼊から活⽤まで幅広く⽀援 し、これまで100を超えるプロジェクトの⽀援実績がございます。
  2. Copyright Classmethod, Inc. 8 事例企業のご紹介 ⽣成AIチャットボット導⼊で社内の問合せを サポート 業務改善の取り組みやAI利⽤のナレッジ蓄積にも 貢献 https://classmethod.jp/cases/optage/

    Azureによるインフラ環境を迅速に構築⽣成 AIチャットボットのPoCで効果を実感 https://classmethod.jp/cases/po-holdings/ 企業 業種 生成AI活用状況 ポーラ‧オルビス ホールディングス様 化粧品 RAGチャットボットPoC (成功/失敗両⽅を経験) オプテージ様 通信‧IT 全社員向け⽣成AI「オプチャット」 (週47%利⽤率達成)
  3. Copyright Classmethod, Inc. 10 失敗の原因は「LLM」ではなかった 原因は検索先の資料の状態 情報管理の課題 部署によって 情報量に濃淡 形式化の課題

    LLMが解釈困難な 資料形式 (画像が多様された資料) マッチングの課題 ユーザーが欲しい情報 と資料が合っていない 「何でもできる = 何にもできない」状態
  4. Copyright Classmethod, Inc. 12 なぜポーラ化成⼯業様は成功したのか? • 数千のドキュメントが存在、定期的に最新化 • 参照ルールが多い製造業の特性 •

    テキストベースの資料が多くAIフレンドリー • 過去のナレッジ情報も蓄積 業務特性と⽂化が整っていた 教訓 ドメインを絞り データが整備された 領域から始める
  5. Copyright Classmethod, Inc. 14 オプテージ様の3つの戦略 ①利⽤促進 研修‧ワークショップ‧ダッ シュボード →全社への普及と要望を もとに新機能を提供

    ②全社向けRAGの提供/活⽤ ITヘルプデスクと経理ヘルプ デスクの2つのRAGを提供 →全社員がRAGを使った 回答の期待値を実感 ③AIの業務組み込み 主管部主導で推進するためのサ ポートを実施 →AIを前提とした業務プ ロセスへ変⾰
  6. Copyright Classmethod, Inc. 15 定着のカギ①|業務特化ワークショップ Step1: 課題の洗い出し 1⼈1つの課題をテーマ 設定 Step3:

    ワークショップ ⾃分の課題で試す Step2: インプット AIの限界やプロンプト 事例を共有 利⽤定着を「課題抽出」「インプット」「実践」の3ステップで⽀援 Point! • 「うまくいかない」体験も重要→ 使い場所を⾒極める⼒が向上 • 受講者が⾃部署で独⾃開催するまでに発展
  7. Copyright Classmethod, Inc. 16 定着のカギ②|利⽤状況の⾒える化 ダッシュボードで本部‧部‧チーム単位まで可視化 効果① 各施策の効果を全社から現場 レベルまで確認 効果②

    利⽤率の⾼いチームを参考に 次のアクションへ 画⾯はイメージです (実際の画⾯とは 異なります)。 画⾯はイメージです (実際の画⾯とは 異なります)。
  8. Copyright Classmethod, Inc. 17 定着のカギ③|RAGの精度向上 Step1: 形式変換 PDFや画像を マークダウン形式に変換 Step3:

    運⽤ツールの提供 データ加⼯ツールを内製化 現場負荷を軽減 Step2: クエリ拡張 関連キーワードを ⾃動⽣成 データ構造化が最重要 RAG精度向上 → 利⽤率‧満⾜度UP
  9. Copyright Classmethod, Inc. 本⽇のまとめ 19 AI定着化に成功する企業の特徴 成功の⽅程式 適切なドメイン設定 × データ整備

    × 継続的な推進活動 1 4 2 3 「何でもできる」から「ここで使う」へ →ドメイン特化 データの整備状態を⾒極める →情報が蓄積‧形式化されている領域を選ぶ 推進活動を継続する →研修‧⾒える化‧改善サイクル 技術と業務の両⾯からアプローチ →RAG精度向上+業務プロセス組込み
  10. Copyright Classmethod, Inc. 20 クラスメソッドが提供する⽣成AI総合⽀援サービス コンサルティングからシステム構築後の運⽤保守代⾏まで、⽣成AI活⽤を総合的に ⽀援します。 フェーズ ニーズ +11,000more

    企 画 開 発 導 ⼊ 運 ⽤ ⽣成AIが業務にどのように貢献 するか明確化する データ活⽤‧⾃動化により ⽣成AIの効果を最⼤化する サポート体制をつくり ⽣成AIの利⽤を定着させる 業務に合わせて⽣成AIの 機能を最適化させる まずは試して みたい ↓ PoC環境 提供 ⼀緒に開発を 進めたい ↓ 伴⾛型 内製化⽀援 プロジェクト を任せたい ↓ 要件定義から フルサポート LLM Platform Service ソリューション
  11. 22