Reserved. 13 966, 39% 716, 29% 466, 19% 229, 9% 130, 5% 当⽇ 1⽇前 2⽇前 3⽇前 4⽇前 52. 検証/店舗業務の効率化|商品期限別販売 • 実証期間中、期限当⽇もしくは期限1⽇前に購⼊された商品は期間全体で1,682個(68%)であった。 • また、期限当⽇もしくは期限1⽇前に購⼊された商品の1個当たりの価格変更回数は1.375回であった。 • 実証実験と同様の複数回の値下げを従来と同様に値下げラベルの貼付で⾏うことを想定した場合、 約57時間/⽉(約2時間/⽇)必要となる試算となった。 • ⼈件費を2,000円/時間とすると、約114,000円/⽉(4,000円/⽇)の⼈件費がかかる試算となる。 • 本実証実験においては、上記の作業は発⽣せず店舗に負担をかけることなく実現しており、店舗側からは、値引きラ ベル貼り付け作業がなくなったことにより作業負荷が軽減され、店舗業務の効率化が図れたというコメントがあった。 実証実験期間中の期限別の販売数と割合 2,507個 1,682個 68% 1カ⽉間の値下げ作業時間の試算 期限当⽇もしくは期限1⽇前で購⼊された商品数 ×平均の価格変更回数(値下げラベル貼付数) ×値下げ作業(期限チェック+ラベル貼り) ×100/10(実証実験のSKU構成⽐10%) ×30/34(1カ⽉/実証実験期間) 1,682個 × 1.375回 × 10秒 × 100/10 × 30/34 =約3,401分 =約57時間 ダイナミックプライシングシステムの利⽤により 上記の作業時間を削減 出所︓サトー作成資料を基に株式会社⽇本総合研究所作成