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【老舗DBベンダーが毎月開催】Git/コンテナを使ってプログラミングコンテストで腕試し

 【老舗DBベンダーが毎月開催】Git/コンテナを使ってプログラミングコンテストで腕試し

DevSumi 2020 Summer(2020/7/21, 翔泳社開催)インターシステムズの発表スライドです。

InterSystemsJapan

July 21, 2020
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Transcript

  1. 3

  2. 6 毎月違うテーマのコンテスト 開催中! InterSystems IRIS Community Edition を利用した4月~12月までのコンテスト開催内容は 以下の通りです。 •

    4月 REST API • 5月 Native API アプリケーション ― Native APIとは、Python/Node.js/Java/.NETからキーバリュータイプで操作できるアクセス方法 • 6~7月 AI/MLソリューション ― IRIS の AutoMLを利用する方法/IRIS から Python を実行できる PythonGateway を利用する方法 • 8月 FHIRアプリケーション • 9月 フルスタックアプリケーション ― IRISをデータサーバとして任意のフレームワークを利用してWeb/デスクトップ/モバイルUIを作成 • 10月 Interoperability(相互運用性)機能のアダプタ作成 • 11月 IRISを使用したマルチモデルソリューション • 12月 IRISを使用したInteroperability(相互運用性)ソリューション ≪準備その2≫ 4月開催分のRESTサーバ 作成用テンプレートを使用し、コンテ スト応募までの流れを実演します。 ≪準備その1≫コンテナを利用した開発 環境準備の例を図解でご説明します。 これからご応募いただけるコンテスト 日本からの最初の応募になるかもしれません!
  3. 10 6~7月開催コンテストテンプレート 図解 データベース (IRIS)用コンテナ Docker hub から InterSystems IRIS

    Community Edition のイメージを pull Jupyterサーバ Tensorflow2.2 JDBC用Python3ライブ ラリ(JayDeBeAPI) を含んだコンテナ 参加者はブラウザからIRISの管理ツールや Jupyter Notebookにアクセスできます。 具体的なコード記述はテンプレート内の Jupyter Notebook を利用したり、お好みの 利用方法を選択したり自由です。 テンプレートの提供内容は開発環境 の土台のみ (=データベースとその他必要な言 語の実行環境/モジュールの準備)
  4. 11 ご参考:InterSystems IRIS Community Edition イメージ docker pull store/intersystems/iris-community:2020.2.0.211.0 docker

    pull store/intersystems/iris-community-arm64:2020.2.0.211.0 docker pull store/intersystems/iris-aa-community:2020.3.0AA.331.0 ※ 2020年7月14日時点の情報 InterSystems で検索してください 無料!
  5. 13 gitから一式をダウンロードして 以下2コマンド実行するだけ! • docker-compose build • docker-compose up –d

    コンテストの開催内容により テンプレートの中身は様々ですが 起動までの手順は全て共通です。 version: '3' services: irisimlsvr: build: context: ./iris-aa-server image: iris-aa-server:2020.3AA hostname: irisimlsvr restart: on-failure ports: - 8091:51773 # 51773 is the superserver default port - 8092:52773 # 52773 is the webserver/management portal port volumes: - ./iris-shared:/shared tf2jupyter: # tensorflow with jupyter build: context: ./tf2-jupyter-jdbc image: tf2-jupyter-jdbc:1.0.0-iml-template hostname: tf2jupyter restart: on-failure ports: - 8896:8888 # 8888 is the docker jupyter service port - 6026:6006 # 6006 is the tensorboard port volumes: - ./jupyter-samples:/tf #shared volumes ご参考:docker-compose.yml(6~7月開催分)
  6. 14 優勝作品のご紹介 5月 NativeAPIの会で優勝したブラジルのBanzaiさんの作品 • Python Native APIを使用してPythonとIRISを組み合わせ「機械学習チャットボット」を作成されました! ― チャットボットで会話したデータを

    IRIS に格納し、機械学習のトレーニングデータとして利用しています。 • さらに、Pythonの便利なグラフ用ライブラリを使用してCOVID19チャートも作成されています。 ― グラフ用のデータは IRIS に格納しています。 コンテストへの応募作品は全てOpenExchangeページで公開されています
  7. 16 テンプレートで準備されるRESTサーバ作成環境 Docker Engine Docker コンテナ InterSystems IRIS Community Edition

    ネームスペース(仮想の作業環境)=IRISAPP (IRISAPPデータベースを使用する設定あり) IRISAPPデータベース Sample.Person REST ディスパッチクラス RESTのベースURL /crud の設定 RESTクライアント (Postman) POST要求でSample.Person登録 localhost:52773/crud/persons/ GET要求でSample.Person全件取得 localhost:52773/crud/persons/all テンプレートで準備される内容 RESTクライアントはお好みの ツールをご利用ください テーブル(クラス)定義の作成やREST ディスパッチクラスの開発に利用 ObjectScriptのExtension追加が必要 IDE(VSCode)をご準備ください
  8. 20 InterSystems 開発者コミュニティ日本語版公開! 7月16日に日本語版コミュニティ( jp.community.intersystems.com )を公開しました! コミュニティでは、開発者同士の交流の場として技術的な質問&回答はもちろん、 インターシステムズからのイベント情報、技術情報、最新リリース情報を お伝えしていきます! •

    コンテストの告知もコミュニティで行います!(contestタグ) https://jp.community.intersystems.com/tags/contest • 「はじめての InterSystems IRIS」セルフラーニングシリーズもあります!(beginnerタグ) https://jp.community.intersystems.com/tags/beginner 祝 ・ 公 開