20241127SPSS秋01_産総研本田先生資料

2024-11-27に開催されたSPSS 秋のユーザーイベントのご講演
産業技術総合研究所　本田智則様
講演①　ものづくり領域で活かされるSPSSの今とこれから-1
大規模データと故障予測
のスライド資料（公開版）です

Transcript

1. 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 本田 智則 ものづくり領域で活かされる SPSSの今とこれから-1 大規模データと故障予測 #6-1-1 IBM TechXchange Japan
6. 時系列分析で前後のデータを参照したい • 変化量、変化率 • 移動平均（平滑化） 方法1 CLEM式の@OFFSET関数 • @OFFSET(フィールド,n) n個前のデータ • @OFFSET(フィールド,-n) n個後のデータ データベースで前後のデータを参照 @OFFSET(power,1) power time 110 1 110 220 2 220 330 3
7. @OFFSETはsql-pushbackが利かない データベースで前後のデータを参照するには？ 方法2 キーを1つずらしたデータを用意して結合 方法3 データベース関数LAGとLEAD • LAG n個前のデータ • LEAD n個後のデータ データベースで前後のデータを参照 power time 110 1 220 2 330 3 power(1) time 110 2 220 3 330 4 power(1) power time 110 1 110 220 2 220 330 3 timeをキー にして結合
9. 多数の時系列データを似たパターンのグループに分類 時系列データのクラスタリング