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Bicycle Study going public

Bicycle Study going public

社内勉強会の仕組みを社外サービスを使って実装した話。

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Yusuke Nemoto

February 01, 2022
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Transcript

  1. 1. 定期的なタスクの管理 「毎週火曜日の日程に参加者を順番に割りてるだけの簡単なお仕事です」 … なはずが、 祝日、休日、年末年始などの除外日の取り扱い 発表順の入れ替え メンバーの追加削除 _人人人人人人_ >

    突然の中死 <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^  ̄ 「なんでこんな簡単なタスクを扱うツール/ サービスが無いんだ?」 → 「こんなにカジュアルに中止になる会というのも無いのでは?」 ※ 注: 中止になることが悪いことだとは思っていません
  2. 1. 定期的なタスクの管理 日程管理は Google スプレッドシート で いくら自動化しても人が確認できるView は必要 日程の更新処理は Google

    App Script で 無料 Google スプレッドシートの情報を扱う便利関数が元からある ただ、できれば乗り換えたい…( 後述) 勉強会が開催されたかどうか等、人の判断が必要な部分は SlackBot で GAS の定期実行でSlack に投稿作成 Slack からのリクエストのハンドリングもGAS で 方針
  3. 1. 定期的なタスクの管理 Web Apps | Apps Script | Google Developers

    doGet(e) , doPost(e) 関数を作って、デプロイするとHTTP サーバーが立つ GAS Script GAS WebApp Slack Bot User Deploy Deploy Scheduled Trigger Scheduled Trigger Action Action Send HTTP Request Send HTTP Request Call `doPost` Call `doPost` GAS Script GAS WebApp Slack Bot User SlackBot とのやり取り ` ` ` `
  4. Wrap up 本勉強会の仕組みを社外からもアクセスできるようにするため、以下の機能を社外サービスによって実装し た 1. 定期的なタスクの管理 → Google スプレッドシート /

    GAS 2. 発表ページの作成とコメントを付けれる仕組み → GitHub 各機能に求められる要件と、現状の実装における懸念事項を明確化した 1. GAS 開発の継続性に難あり 2. 発表資産の管理とアクセス権の管理に難あり tmtms さんの転職きっかけで改善に着手したが、tmtms さんはいなくなった