Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Sign up for free
Menu
Search
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Pricing
Search
Sign in
Sign up for free
デザインハーネスをつくるハーネス|誰でも自社らしいデザインをつくれるようにする仕組み
Search
Akari Katakai
September 15, 2026
Design
1.4k
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
デザインハーネスをつくるハーネス|誰でも自社らしいデザインをつくれるようにする仕組み
デザインハーネス 2nd 〜デザインにおけるハーネスエンジニアリング〜の登壇資料です。
Akari Katakai
September 15, 2026
Other Decks in Design
See All in Design
AVI 2026 Keynote "Vision-Driven Design"
ishii_mit
0
220
【2026】ポートフォリオ_大坪明日香
tsubo52
0
130
HeartLanguage - DesignProcess
heartlanguage
0
250
分散するデザイン組織をつなぐ デザインミートアップの取り組み/nikkei-tech-talk49
nikkei_engineer_recruiting
1
370
Typographie et intégration web
goetter
0
170
インターンから2年新卒フロントエンドエンジニアから見たサイボウズのアクセシビリティ
taku10101
0
190
図書館書架のオンライン閲覧サービス 「honbaco library」の開発 Code4Lib JAPAN カンファレンス 2026
sugi2000
0
130
デザイナーの判断をAIにつなぐ ── 審美眼をハーネスする試み
kotasaito_cnt
0
1.3k
開閉UIのアニメーション設計
hiro0218
2
1.1k
2026/6/26 第6回韓日リビングラボネットワークフォーラムin世宗 ー未来を作るリビングラボー アジアの社会システム転換に向けたリビングラボの可能性
a2k
2
120
【CEDEC2026】『Shadowverse: Worlds Beyond』続編開発におけるUIデザイン・アニメーション演出の「超進化」 ~継承と挑戦を両立するデザイン手法~
cygames
PRO
4
5.5k
組織で働く大人が「知らないままにやってみる」を取り戻す方法とその意味〜企業で働く実務家による実践知の言語化を事例とした考察〜
chiemitaki
1
500
Featured
See All Featured
Leveraging Curiosity to Care for An Aging Population
cassininazir
1
540
Dealing with People You Can't Stand - Big Design 2015
cassininazir
367
27k
Building Adaptive Systems
keathley
44
3.3k
Believing is Seeing
oripsolob
1
250
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
57
14k
エンジニアに許された特別な時間の終わり
watany
109
250k
Side Projects
sachag
456
43k
"I'm Feeling Lucky" - Building Great Search Experiences for Today's Users (#IAC19)
danielanewman
230
23k
Taking LLMs out of the black box: A practical guide to human-in-the-loop distillation
inesmontani
PRO
3
2.5k
No one is an island. Learnings from fostering a developers community.
thoeni
21
3.9k
Have SEOs Ruined the Internet? - User Awareness of SEO in 2025
akashhashmi
0
530
Testing 201, or: Great Expectations
jmmastey
46
8.4k
Transcript
デザインハーネスをつくるハーネス 誰でも自社らしいデザインをつくれるようにする仕組み 株式会社グッドパッチ|Layermate事業責任者 Akari Katakai © Goodpatch Inc.
自己紹介 片貝 朱里 | Akari Katakai 株式会社グッドパッチ Layermate事業責任者 経歴 2019年~2023年
株式会社ニジボックス ・Webディレクターとしてキャリアをスタート ・新規事業として発足したUX事業部へ異動しUXデザイナーに @katakai_ nb ・UX部門のリーダーとして、組織開発やデザイナー育成に従事 2023年~2026年 株式会社グッドパッチ ・2023年8月にUXデザイナーとして入社 ・主にC向けプロダクトの立ち上げとグロースに従事 ・2024年9月よりUXグループのマネジャー。ナレッジマネジメントを統括 ・2025年9月よりAI×デザインプロダクト事業の事業責任者 © Goodpatch Inc. 2
前提 「自社らしいデザイン」はもう一定、誰でもAIでつくれます。 重要なのはらしいデザインが作れる状態を「サービスごとに高速で立ち上げる」ことと、 「ハーネスが使われ続けれる状態」を設計し、運用すること。 ハーネスをつくるのに 半年以上かかりそう 暗黙知を形式知化して AIに渡すのが大変 ルールが更新されず 形骸化する
例:構築リソース / 知見不足 例:デザインの良し悪しの基準 例:法規制や自社ルールの更新 © Goodpatch Inc. 3
今日お話しすること デザインハーネスを「つくるハーネス」の運用知見 SECTION1 デザインハーネスを つくる ハーネスの構築具体例 © Goodpatch Inc. SECTION2
デザインハーネス構築を 複数実施しての所感 4
今日お話しすること デザインハーネスを「つくるハーネス」の運用知見 SECTION1 デザインハーネスを つくる ハーネスの構築具体例 © Goodpatch Inc. SECTION2
デザインハーネス構築を 複数実施しての所感 5
デザインハーネスとは? ハーネス = AIの出力を意図した形に繋げるための環境設計 制約 できることを限定する 評価 正しくできたか確認する © Goodpatch
Inc. 情報 AIエージェント 出力は確率的 何をすべきかを知らせる 修正 フィードバックし自己修正する 6
デザインハーネスをつくる「ハーネス」でできること 対象 入力 出力 © Goodpatch Inc. ❶ LPの場合 実装コード格納
GitHubリポジトリ or ❷ UIの場合 LPのURL 実装コード格納 GitHubリポジトリ or Figmaファイル 該当サービスのデザインハーネス一式 ルール・判断基準の収集、生成手順・検証、フィードバックループまで含んだリポジトリ。 以降、誰が使っても一定の「らしさ」が再現可能。 7
実際にどんな風にハーネスが作られ、どう動くのか? 実際どのようにデザインハーネスをつくるハーネスが動くのか、 自社サービスのLPを例にしてお見せします CASE LPにおける デザインハーネス構築 © Goodpatch Inc. 8
ケース:自社サービスのLPのハーネス構築+FAQ項目追加
ケース:自社サービスのLPのハーネス構築+FAQ項目追加 ❶取り込む ❷与件伝達・整理 ❸デザイン作成 ❹ 実装・反映 ❺ 記録
ケース:自社サービスのLPのハーネス構築+FAQ項目追加 ❶取り込む ❷与件伝達・整理 ❸デザイン作成 ❹ 実装・反映 ❺ 記録
ケース:自社サービスのLPのハーネス構築+FAQ項目追加 ❶取り込む ❷与件伝達・整理 ❸デザイン作成 ❹ 実装・反映 ❺ 記録
ケース:自社サービスのLPのハーネス構築+FAQ項目追加 ❶取り込む ❷与件伝達・整理 ❸デザイン作成 ❹ 実装・反映 ❺ 記録
ケース:自社サービスのLPのハーネス構築+FAQ項目追加 ❶取り込む ❷与件伝達・整理 ❸デザイン作成 ❹ 実装・反映 ❺ 記録
APPENDIX:UIの場合 ←与件を同様にヒアリングした後、 与件に合わせた型リストが出てきて、 構成→デザイン→反映の順で進みます!
なぜ多様なサービスでデザインハーネスを高速で構築できるのか? ハーネスの「骨格」は全サービス共通、 サービス固有の「中身」だけを差し替える構造にしているため ❶骨格は共通 ❷中身は固有 ❸骨格の進化に ハーネスが追従 3層skill構成 ルールの段階的開示 レビュー機構(機械+AI)等
トークン・デザインシステム 型カタログ ペルソナ・KPI等 原本ハーネスの変更自動検知 共通部分は自動反映 固有部分はAIが翻案 等 例:ハーネスの構造は同一 例:コードやヒアリングで抽出 例:harness-sync(開発の仕組み) © Goodpatch Inc. 16
今日お話しすること デザインハーネスを「つくるハーネス」の運用知見 SECTION1 デザインハーネスを つくる ハーネスの構築具体例 © Goodpatch Inc. SECTION2
デザインハーネス構築を 複数実施しての所感 17
所感❶ ハーネス構築では「業務設計」が重要 つくって終わりではなく、業務に埋め込むところまでが構築 実態把握:今、誰が、いつ、どんなツールで、何をしているのか? 構築:現状の業務フローのどこに、どのようにハーネスを組み込むべきか? 保守運用:誰が、いつ、どのように、ハーネスをアップデートするか? →これらを現場に入り、泥臭く可視化し、試行し、巻き込んで進めることが必要 © Goodpatch Inc.
18
所感❷ ハーネスは育てるほど「複利の資産」となる 本質は「らしい」デザインをつくれることではなく、 個人の暗黙知を組織の形式知に変え続けられること ループ❶個人の学びの資産化 暗黙知→形式知 ❶ハーネスで 生成 ❷フィード バック
ループ❷ 個人の暗黙知の組織ルール化 全体還元 ❸採択記録が 蓄積 ※自動で残る ❶溜まった記録を 人がルール化 ❷組織 ルールに昇華 ❸ハーネスに 反映 Push Pull © Goodpatch Inc. GitHub repo 個人の記録と組織ルールが集まる場所 Push 19
さいごに © Goodpatch Inc. 13
グッドパッチのデザインハーネス構築支援ソリューション 👆 概要は上記QRよりご覧いただけます! https://goodpatch.com/ja/news/202608_design-harness © Goodpatch Inc. 21