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Rubyで音声「データ」を作る
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Shogo Kawahara
April 30, 2025
Programming
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Rubyで音声「データ」を作る
Shogo Kawahara
April 30, 2025
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Transcript
Rubyで 音声「データ」を作る Shogo Kawahara
[email protected]
kyobashi.rb 2025.04.30
RubyKaigi 2025 よかったね もちろん船でいきました
こんな内容が面白かったと思った • Ruby LSP が Conference 中リリースされてすげえと思った ◦ YARD で
Docs 書いてたけど、Ruby LSP に移行して結構時が立ったので、そろそろ inline rbs に よる型情報の補完とかをやり始めようと思った (何気に対応している ) ◦ Ruby LSP を介して、MCP に繋げていくところとか夢があるとは思った • ZJIT (ジージット) は夢があるよね • もちろん最後のトークはプログラマーとして考えさせられた ◦ AIが型を捕捉するようになる理論 ◦ たのしいプログラミングとは何か
こんな内容が面白かったと思った • Ruby LSP が Conference 中リリースされてすげえと思った ◦ YARD で
Docs 書いてたけど、Ruby LSP に移行して結構時が立ったので、そろそろ inline rbs に よる型情報の補完とかをやり始めようと思った (何気に対応している ) ◦ Ruby LSP を介して、MCP に繋げていくところとか夢があるとは思った • ZJIT (ジージット) は夢があるよね • もちろん最後のトークはプログラマーとして考えさせられた ◦ AIが型を捕捉するようになる理論 ◦ たのしいプログラミングとは何か • 音声
ちょっくら自分も音声やってみるか • ずっとこういうコードを書こうと思ってた。特に理由はない。単純にFUNとして。 • やりたいことは以下。 なんか文字列 なんか文字列
いまだにカセットで音楽を聞く • インディーズな感じの曲を探りたいと思ったらカセット • ゲーム音楽とかもカセットで売ってたりするよ • 自分で録音もできて最高 (?) ◦ つまりデータも記録できるってことだよね。
昔はカセットにデータを記録していたらしい • 私はここまで古い人間ではないので、先人の知恵を探る • MSXやファミコンは下記のような機器で、市販のカセットにデータを記録していたら しい • フロッピーは高いがカセットは安い時代 • 参考
◦ https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00531/122600009/?P=2 ◦ https://yosshin4004.github.io/famibe/overview/index.html
データから音声に変換するやり方はいろいろあるらしい • 文字列「こんにちは」 -> バイナリ「111000…」 ◦ これは結局のところ、文字符号方式である ◦ UTF-8 にすれば、日本語も行けそうではある
• バイナリ「111000…」 -> 音声「アナログの波」 ◦ いろいろ探るとこれも単純に 1つ。というわけではなくいろいろ方式がある ◦ 「変調方式」というらしい ◦ https://www.ritsumei.ac.jp/se/re/izumilab/lecture/06comm/index.htm ◦ FSK (Frequency Shift Keying) ◦ ASK (Amplitude Shift Keying) ◦ PSK (Phase Shift Keying) ▪ Pre-Shared Key ではない ◦ QAM (Quadrature Amplitude Modulation)
データから音声に変換するやり方はいろいろあるらしい • 文字列「こんにちは」 -> バイナリ「111000…」 ◦ これは結局のところ、文字符号方式である ◦ UTF-8 にすれば、日本語も行けそうではある
• バイナリ「111000…」 -> 音声「アナログの波」 ◦ いろいろ探るとこれも単純に 1つ。というわけではなくいろいろ方式がある ◦ 「変調方式」というらしい ◦ https://www.ritsumei.ac.jp/se/re/izumilab/lecture/06comm/index.htm ◦ FSK (Frequency Shift Keying) => データにあわせ周波数を変える , 初期の「モデム」もこれ ◦ ASK (Amplitude Shift Keying) => 振幅の有無で制御する , ノイズに弱い ◦ PSK (Phase Shift Keying) => 位相をかえる (波をずらす) ▪ Pre-Shared Key ではない ◦ QAM (Quadrature Amplitude Modulation) => 位相もかえるし、振幅もかえる
FSKの仕組みはすげぇシンプル 周波数が低い = 0 周波数が高い = 1 普通は開始と終了を 示すプリアンブルをつ ける
(0, 1以外の周波 数) 011.. と読める
やってみよう • デモだよ。実演するよ。
楽しいかも、でやってみたけどこれは実用的なのでは? • 特に電子工作の分野では(本当に)実用性がありそう ◦ PCからデバイスに対して phone plug を通じてデータを送信する ◦ デバイスにマイクがあれば、スピーカを通じて一斉に何らかの動きをさせることはできる
▪ ただ、ノイズ除去とか、チェックパリティとか、ネットワークでいうところの物理層とかデータリン ク層がやるような実装はある程度考えなきゃいけない ◦ つまり、Bluetooth や WiFi のモジュールなしで通信ができる ! ◦ (配信機器のLiveShellはPCと機器を音声プラグで繋げて設定情報流せました ) • ステガノグラフィー (情報を他の情報に隠蔽する) ◦ 人間が聞こえない高周波にデータを載せて、可聴範囲には通常の音楽データを入れるといったテク ニックがありそう ◦ 実装的にはローパスフィルターでデータ部分だけ取り出すイメージ ◦ ただし、カセットテープやデッキがそこまで高周波に対応していない可能性もある • TRICK のお供にもどうぞ ◦ これを使えば音がコードとして機能できるようになる ◦ 聞くとテクノな音楽だが、デコードすると実行可能 ! みたいな技もできる。だれかやって。
次にやりたいこと • RubyでFAXを送受信する ◦ 文字が行けるなら画像だ ! という感じだが、FAXはQAMという方式で変調しているらしい。これもい つかやっておこう ◦ WiFi7
のキー技術はこの辺を使っているので (音ではなく電波だが ) 最新技術と関係ないわけでも ない