Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

VSCodeでのDatabricks開発もお勧めしたい/I would also recomm...

VSCodeでのDatabricks開発もお勧めしたい/I would also recommend Databricks development with VSCode.

Kazuki Abe

April 09, 2024
Tweet

Other Decks in Programming

Transcript

  1. 自己紹介 • エーピーコミュニケーションズ( 2023/1〜)のデータエンジニア • 主にDatabricksを活用したデータ分析基盤の導入支援や構築 • Databricks認定資格: ◦ Data

    Engineer Associate ◦ Data Engineer Professional • 社内の技術ブログも書いてます https://techblog.ap-com.co.jp/archive/author/Kazumain • 趣味 ◦ サイクリング、コーヒー、読書 3 阿部 和貴(Kazuki Abe)
  2. VSCodeでの開発に必要な前準備 6 VSCodeにDatabricksの拡張機能(プレビュー中含む)をインストール後 ワークスペースとの認証を行う • VSCodeで開発したコードをワークスペースと同期 • Workspace内のnotebookをローカルから実行 • ワークフロー(Job、DLT)も実行可能

    • コードのデバッグ ワークスペースとの認証方法は、以下ドキュメントを参照 Visual Studio Code 用の Databricks 拡張機能の認証のセットアップ • VSCodeで開発したSQLクエリをワークスペースと同期 • ローカルからSQLクエリを実行できる • クラスターの他にSQL Warehouseが別途必要 ワークスペースとの認証方法は、以下ドキュメントを参照 Databricks Driver for SQLTools for Visual Studio Code
  3. 本発表で実施すること 7 VSCodeにおいてDLT(Delta Live Tables)パイプラインを開発し Databricks Workspaceにデプロイ・実行 Databricks Assistantの代わりに Copilot

    Chatを利用 DLT Pipelines Databricks Asset Bundles Workspace バンドル VSCode開発環境 notebook DLT設定 ・・・ ・・・
  4. 今回使用するDatabricks Asset Bundlesのファイル説明 8 事前にデフォルトのバンドルテンプレートを作成済み。作成方法は以下ドキュメントを参照 https://docs.databricks.com/ja/dev-tools/bundles/work-tasks.html DLTでの処理内容を記述 databricks.yml (バンドル) .src/DLT-Pipeline.ipynb

    DLTの設定情報を定義 (今回はdatabricks.ymlに直接記述したため省略) .resources/my_project_pipeline.yml • ワークスペースのホスト名 • DLT設定 (JSONからYAMLに変換後入力) バンドル設定ファイルに定義されたワークフローをデプロイする
  5. 10

  6. 11

  7. 12

  8. 13