Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Qiitaトレンド入りの裏側 〜私のブログライティングの方法〜/My-Blog-Writing...
Search
ken-hashimoto
July 05, 2023
Programming
7
1.2k
Qiitaトレンド入りの裏側 〜私のブログライティングの方法〜/My-Blog-Writing-Methods
ken-hashimoto
July 05, 2023
Tweet
Share
More Decks by ken-hashimoto
See All by ken-hashimoto
バックエンドエンジニア、フロントエンドに入門する/Getting-Started-on-the-Front-End
kenhashimoto
1
160
Other Decks in Programming
See All in Programming
「個人開発マネタイズ大全」が教えてくれたこと
bani24884
1
180
Datadog Workflow Automation で圧倒的価値提供
showwin
1
160
推しメソッドsource_locationのしくみを探る - はじめてRubyのコードを読んでみた
nobu09
2
240
CSS Linter による Baseline サポートの仕組み
ryo_manba
1
150
Kotlinの開発でも AIをいい感じに使いたい / Making the Most of AI in Kotlin Development
kohii00
5
1.1k
Introduction to kotlinx.rpc
arawn
0
760
Datadog DBMでなにができる? JDDUG Meetup#7
nealle
0
140
DRFを少しずつ オニオンアーキテクチャに寄せていく DjangoCongress JP 2025
nealle
2
260
Serverless Rust: Your Low-Risk Entry Point to Rust in Production (and the benefits are huge)
lmammino
1
150
Djangoアプリケーション 運用のリアル 〜問題発生から可視化、最適化への道〜 #pyconshizu
kashewnuts
1
260
Boos Performance and Developer Productivity with Jakarta EE 11
ivargrimstad
0
290
pylint custom ruleで始めるレビュー自動化
shogoujiie
0
150
Featured
See All Featured
How to train your dragon (web standard)
notwaldorf
91
5.9k
The Psychology of Web Performance [Beyond Tellerrand 2023]
tammyeverts
46
2.3k
jQuery: Nuts, Bolts and Bling
dougneiner
63
7.7k
Agile that works and the tools we love
rasmusluckow
328
21k
Fashionably flexible responsive web design (full day workshop)
malarkey
406
66k
The Language of Interfaces
destraynor
156
24k
4 Signs Your Business is Dying
shpigford
182
22k
StorybookのUI Testing Handbookを読んだ
zakiyama
28
5.5k
Typedesign – Prime Four
hannesfritz
40
2.5k
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
330
21k
[RailsConf 2023 Opening Keynote] The Magic of Rails
eileencodes
28
9.3k
Easily Structure & Communicate Ideas using Wireframe
afnizarnur
193
16k
Transcript
Qiitaトレンド入りの裏側 〜私のブログライティングの方法〜 Kenji Hashimoto/@ken_hassy
自己紹介 • 23卒のバックエンドエンジニア • GoとPython • 趣味は競技プログラミング • Github: ken-hashimoto
• Twitter: @ken_hasy(フォローしてね)
アジェンダ 1. 私とQiita 2. なぜ記事を書いているか 3. 記事を書き始めて良かったこと3つ 4. どうやって書いているか
1. 私とQiita
私とQiita • 初投稿は2022年の6月 • 内容はPythonで深さ優先探索をするというもの
None
私とQiita • 初投稿は2022年の6月 • 内容はPythonで深さ優先探索をするというもの • 最近は一ヶ月に1記事以上投稿しようと頑張っている • 現在は10記事を投稿 •
そのうち2記事がQiitaのトレンド一位をとりました! • はてブ総合一位も(一瞬だけど)とりました!!
None
None
私とQiita • 初投稿は2022年の6月 • 内容はPythonで深さ優先探索をするというもの • 最近は一ヶ月に1記事以上投稿しようと頑張っている • 現在は10記事を投稿 •
そのうち2記事がQiitaのトレンド一位をとりました! • はてブ総合一位も(一瞬だけど)とりました!! • 今後もどんどん記事書いてきます
2. なぜ記事を書いているか
なぜ記事を書いているか 自分という存在を形として残したいから
なぜ記事を書いているか • 自分という存在を形として残したいから ◦ 遠い未来で自分がいたという痕跡がないと、 自分は本当に存在していたのかどうかわからなくなって しまう ◦ それが怖い!!! ◦
だからアウトプットをして自分がいたという記録を残そう としている(このLTもその一つ) ◦ いつか記事だけじゃなく本も書きたい
3. 記事を書き始めて良かったこと3つ
①エラーにわくわくするようになる
記事を書き始めて良かったこと3つ ①エラーにワクワクするようになる • アウトプットを始める前 わけわからんエラーやめてくれ〜〜〜 調子良かったのに作業止めやんといてくれ;;
記事を書き始めて良かったこと3つ ①エラーにワクワクするようになる • アウトプットを始める後 よっしゃ!!記事のネタになる!!! ありがとう!!ありがとう!!BIG KANSHA!!!!
記事を書き始めて良かったこと3つ ①エラーにワクワクするようになる • エラーは記事のネタにしやすい • トラブルシューティングは自分にとっての備忘録にもなる (きっと忘れてる) • 実際私もエラーきっかけで記事を書きました •
環境構築でつまったときも嬉しくなる
None
None
②新しいことを学ぶモチベが上がる
記事を書き始めて良かったこと3つ ②新しいことを学ぶモチベが上がる • これも記事のネタにしやすい • 学んだ軌跡はそのまま記事になる • 学習の記録を残しておくのは自分にとっても有益 ◦ 学んだ知識を整理することで理解が深まる
◦ 忘れてもあとで見返すことができる • 私もフロントとGraphQLで2つ記事を書きました
None
None
記事を書き始めて良かったこと3つ ②新しいことを学ぶモチベが上がる • どんな小さいことでも誰かを救うことにつながるはず • もし自分がその技術について勉強するときに参考になる記 事がないのであれば記事執筆チャンス ◦ これから勉強する人が参照してくれるかも!
③記事を書いてる途中で知らないことに出会う
記事を書き始めて良かったこと3つ ③記事を書いてる途中で知らないことに出会う • 正確なことを書こうと色々調べる過程でより深い知識を得ら れる ◦ 記事を書かなかったころには得られなかった恩恵 ◦ goのプロファイリングツールを私は記事執筆中に初めて 知りました
None
None
None
記事を書き始めて良かったこと3つ • 記事を書くとこんなに良いことがある とはいえ… 記事を書くのは結構大変!!!!! ひとつの記事を書くのに丸一日、もしくはそれ以上かかることも…
4. どうやって書いているか
1. ネタを探す
どうやって書いているか ①ネタを探す • 他の言語だとどうなるかを考える • 業務で悩んだことは書き留めておく • ひとつの目的に対して複数のアプローチが考えられるとき はその比較を記事にする •
公式ドキュメントを眺めてみる
2. 書きはじめる
どうやって書いているか ②書きはじめる • 見出しをまず書く! ◦ アウトラインをまず決めて、書いてる途中に内容が散ら からないようにする ◦ 見出しが決まると本文も書きやすくなる
None
どうやって書いているか ②書きはじめる • 見出しごとに伝えたい内容をメモする ◦ 見出しに沿った内容で、盛り込みたい内容をラフに箇条 書きする ◦ 箇条書きで出した内容をどの順番で書くかを決める ◦
本文を書くときは肉付けをするだけになるので 書きやすい!
None
どうやって書いているか ②書きはじめる • 本文を書く ◦ 各内容はさっきまでの作業で決まっているので肉付けを していくだけ(楽!!!)
None
どうやって書いているか ②書きはじめる • 必要に応じて画像を盛り込む ◦ 画像があると視覚的に読みやすい印象になる ◦ ちょっと大変だし、無くてもいい工程だけど これだけでもらえるリアクションの数が変わる (と思っている)
None
一連の流れを画像でおさらい
None
None
None
None
3. 推敲する
どうやって書いているか ③推敲する • 書いた記事を一日寝かしてもう一回読む ◦ たいてい自分の文章の読みにくさに絶望する ◦ 書き直して寝かせる、を納得がいくまで繰り返す ◦ ChatGPTに投げてもいいかも
コードの間違いも、あれば教えてくれたりする
推敲が終われば完成!! 投稿して書ききった自分を褒め称えましょう!
ぜひあなたも明日から記事を書いてみませんか?
ぜひあなたも明日から記事を書いてみませんか? 今日から!!
おしまい ご清聴ありがとうございました!