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伝わる文章を考えるために〜テクニック以外に大切なことは?〜

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January 20, 2022

 伝わる文章を考えるために〜テクニック以外に大切なことは?〜

伝わる文章を書くためには、ライティングや情報設計のテクニックが大切なのはもちろんです。 一方で、レビューの進め方など、「書くテクニック」以外で文章の質を高めることもできます。 本発表では、チームでUI文言やヘルプページを作る中で実践してきた、テクニックによらずに文章の質を高める方法についてお話ししました。

まきやま
株式会社SmartHRでUXライターをやっています。
趣味はインコ、ゲーム、酒、三味線
https://twitter.com/writerkaeru

※以下イベントの発表資料です。
https://line.connpass.com/event/233484/

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keroyama

January 20, 2022
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Transcript

  1. 伝わる⽂章を考えるために 〜テクニック以外に⼤切なことは?〜 2022.01.20 Thu. 株式会社SmartHR UXライター まきやま

  2. アジェンダ

  3. • ⾃⼰紹介・仕事紹介 • 実例を交えた本題 • まとめ

  4. ⾃⼰紹介

  5. まきやま • 株式会社SmartHRのUXライター • 前職はマニュアル制作会社のテクニカルライター ◦ もっと製品やサービスを根本から良くした い!という思いで転職 • 趣味:インコ、ゲーム、三味線

  6. SmartHR サービス紹介

  7. SmartHRの UXライティンググループ

  8. 13⼈ 13⼈ 9⼈ 8⼈ 20⼈ 1⼈ 71⼈ SmartHRのプロダクト組織(2022.1) 3⼈

  9. SmartHRのUXライティングチームの仕事

  10. 開発チーム

  11. プロダクトマネジメント プロダクトデザイン プロダクトエンジニア QA UXライティング カスタマーサポート SmartHRの開発体制 ※⼈数はイメージです ※LeSS(⼤規模スクラム)についての参考記事: ⼤規模スクラムで⾒えてきたマルチPdM体制の⾯⽩さと難しさ【SmartHRのPdM連載第1弾】

    - SmartHR Tech Blog
  12. • クロスファンクショナルなフィーチャーチーム体制 • UXライティングは開発チームを構成する職能の1つ • UXライティングはUXライターだけが担うものではない ◦ プロダクトマネジメントはPMだけが担うものではないのと同様 • ボトルネックの発⽣しにくい開発体制

    ⽬指しているのは
  13. 企画・仕様検討 リファインメント プランニング リリース スプリント 開発サイクルをもっと詳しく:図説:SmartHRのプロダクト開発サイクル 2021 ver. UXライターと開発との関わり ⽂⾔・ヘルプ

    の⽅針決め ⽂⾔決めをリード UXライターのお仕事 ヘルプページの作成 お知らせの確認 ヘルプの調整 ⽂⾔修正 仕様をむちゃくちゃ 理解する
  14. ライティングガイド

  15. SmartHR Design System https://smarthr.design/

  16. ライティングガイド https://smarthr.design/products/contents/writing-style/

  17. サポートコンテンツ

  18. ヘルプセンター https://knowledge.smarthr.jp/hc/ja/

  19. ユーザーの⽬に触れる状態で 確認・レビューする

  20. 本編スタート! 伝わる⽂章を考えるために 〜テクニック以外に⼤切なことは?〜

  21. 理解しやすく効率的に内容を伝えるための技術 • ⼀⽂⼀義 • 読み⼿の知識に配慮する • 適切な構成・情報量 などなど

  22. 良い⽂章が本当に伝わる⽂章 なのかはわからない

  23. SmartHRに⼊社して チームで⽂章を考える機会がものすごく増えた🎉 (デザインや仕様もチームで考えています)

  24. チームで、組織で⽂章を考えると、 個⼈ではできないこんなことができるよ🤗 というお話

  25. ポイントは3つ • 早い段階でユーザーに⾒せる • そもそも⽂章でどうにかできるのかを考える • ユーザーの⽬に触れる状態で確認・レビュー する

  26. 早い段階でユーザーに⾒せる

  27. • どんなに個⼈やチームで考えても、ユー ザーにどう伝わるのかわからない • ユーザー(に近い⼈)に早い段階で⾒せ てフィードバックをもらう

  28. None
  29. None
  30. そもそも⽂章でどうにかでき るのかを考える

  31. • 「⽂章を書く」という頭でいると、どうしても⽂ 字を書くことに意識が向きがち • 本当に⽂章で解決すべき課題なのか?イラストや 図がいいかも? • プロダクトであれば実装変えた⽅がいいかも? • 俯瞰した視点を持つのが⼤事

  32. 実例 • エラーが2種類あるんだけど、どちらのエラーに も対応できるメッセージを考えられないかな… • →そもそも、エラー出し分けるのは難しいです か? 無理に⾔葉で解決すると、どちらのパターンも救え ないわかりづらいメッセージになってしまう

  33. 実際どのような形でユーザーの⽬に触れるの かを早めに確認しておく 該当箇所だけでなく、どういう流れで読まれ る⽂章なのかを考える

  34. None
  35. None
  36. ポイントは3つ • 早い段階でユーザーに⾒せる • そもそも⽂章でどうにかできるのかを考える • ユーザーの⽬に触れる状態で確認・レビュー する

  37. この3つのポイントは UXライター1⼈では達成できない

  38. わかりやすい⽂章を書いてくれる⼈として期待され ているだけでなく、 良いプロダクトを作るためのメンバーとして認識し てもらえている

  39. チームで⼀⾔⼀句にこだわれ る環境があってこそ! こんな環境で働きたい⽅募集 中です!