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LangChain & LangServeでAPIを爆速作成

LangChain & LangServeでAPIを爆速作成

2024年10月9日に開催された「LangChain Meetup Tokyo #3」で登壇した際に使用したスライドです。

KijitoraButi

October 11, 2024
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Transcript

  1. © 2024 Algomatic Inc. 3 今⽇の内容 LangChainでイケてる⾃動化フロー作ったはいいけど... • ちゃんとしたアプリにするのが⾯倒 •

    短期間でAPIを納⼊する必要がある • APIの作り⽅よくわからん LangServeを使って爆速でAPIを作成しよう!!!
  2. © 2024 Algomatic Inc. 15 今回API化する処理フロー より実践的な例として、構造的な⼊出⼒‧マルチモーダル‧分岐といった要素をもつ画像タ グ付け処理フローをAPI化する。 画像タグ付け処理フロー 画像⼊⼒

    & ⾔語選択 プロンプト分岐 タグ付け タグ付け結果 英語 or ⽇本語 英語でタグづけして ね ⽇本語でタグ付けし てね or プロンプト タイトル 概要 タグ 絶望 この画像は納期に追 われて絶望している ITエンジニアを写し ています 絶望 納期 ITエンジニア バグ
  3. © 2024 Algomatic Inc. 24 まとめ 公式のサンプルをコピペしてadd_routesに Runnableを突っ込もう もうちょっとちゃんとしたい⼈向け •

    add_routesにRunnableを渡す以外はFast APIと同じ • LangServeは⾃動でドキュメントや簡易UIを作ってくれる ◦ チャットUIの簡易UIは対応しているRunnableが限られることに注意 • 基本的にRunnableの⼊出⼒がそのままAPIの⼊出⼒になる ◦ RunnableLambdaなどを使う場合は⼊出⼒の型がちゃんと定義されてい るか確認しよう(定義がないとドキュメントに反映されない)