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AI Transformationの取り組み

AI Transformationの取り組み

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KintoTech_Dev

October 15, 2026

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  1. CONTENTS Index 01 AI Transformationの全体像 生成AI推進活動 / 2つの取り組み → 02

    AI-Nativeな組織・開発体制 戦略 / ロードマップ / Phase 3の3施策 → 03 伴走支援 協業モデル / 進め方 / 案件例 → 04 Appendix:AI STRATEGY → 2025年の目標と成果 / 2026年の展望 2
  2. SELF INTRODUCTION ・ AI TRANSFORMATION / LEADER 自己紹介 須田 詩織

    Shiori Suda ROLE Leader TEAM 須 AI Transformation 略歴・バックグラウンド BACKGROUND AI Innovation Engineer。生成AI推進・変革を担当。AIを組織の価値創出・事業インパクトにつなげる活用施策、仕組み、運用を包括的に設計・ 実施。 トヨタグループ企業や販売店向けに生成AI研修を継続実施。TURTLE 生成AI 分科会の立ち上げ・運営でグループ全体のAI活用促進に従事。 スタートアップでの Prompt Engineer / Product Owner / BI / Web・UIUX / BX / CX 経験を活かし、技術・ビジネス・データ・クリエイティブの 4領域でAI導入と価値創出を推進。 専門領域 FOCUS AREAS 01 02 03 04 全社活用の前提づくり 技術・ツールの導入と活用環境の整備 現場で使われる状態をつくる 業務プロセスそのものの変革 AI STRATEGY & GOVERNANCE AI戦略・指針・ガバナンス策定 AI ENABLEMENT 生成AI研修・AI Ready コアスキル CORE STRENGTHS AIコンサルティング / プロジェクト推進 01 実績 02 AI ADOPTION 組織への展開・定着支援&文化醸成 AI戦略 / AIガバナンス トヨタグループ企業・販売店での研修実施、研修後の AI 活用推進・組織変革を約 10社支援 03 AI TRANSFORMATION 業務変革に向けた実装伴走 AIコミュニティ推進 / エヴァンジェリズム 登壇 AOAI Dev Day 2025 / PRODUCT HISTORY CONFERENCE 2025 執筆 TECH BOOK By KINTO Technologies Vol.01「トヨタグループ内製開発組織が追求する、カルチャー × 技術両輪による AI との協業」 3
  3. AI FIRST GROUP KINTOテクノロジーズにおける生成AI推進活動 Strategy 経営戦略 Enablement 2023 2024 2025

    Jul AI First 研修 使える状態をつくる Adoption 導入・技術検証 Transformation 組織・開発体制の変革 技術検証 価値検証 2026 Jul Agent First AI Ready AI Governance 事例展開 AI Nativeな組織・開発体制の整備 組織のAI成熟度診断 AIキャラバン 4
  4. PHASE 03 ・ 03 組織のAI成熟度診断 自組織の「現在地」と「今年度の目標」を自己評価し、ギャップ=伸びしろに気づくためのツール チェックシートの構成 ・7つの観点・全19項目 ・Lv1 未着手

    → Lv2 試行 → Lv3 定着 → Lv4 最適化 → Lv5 主導・還流 ・記入はマネージャー(組織単位の方針・運営の実態) 大切にする原則 ・ランク付けしない(序列化・人事評価には使わない) ・全項目で Lv5 を目指さない(役割ごとに適切な目標) ・見えたギャップは AIファースト G が一緒に埋める AI人材育成 データと 道具立て 方針と価値 業務への定着 人の準備と 心理的安全性 安全な使い方 知見の共有と還流 7観点をLv1〜Lv5で自己評価(記入イメージ) 8
  5. PHASE 03 ・ 02 ・ KTC AI CARAVAN KTC AI

    キャラバン:11回で全グループを巡回 KTC AI キャラバンとは 各グループが持ち回りで、自組織のAI 活用をLTで共有する会 主語は個人のTipsではなく「グループ として業務にどう組み込むか」 開催済み 開催予定 全グループ 回 回 G 形式 毎週木曜・1グループ10分 期間 全11回(7/30〜10/22) 8 3 42 これまでの登壇テーマ 第1〜8回・29テーマ 開発・品質 10テーマ 1 決済PFの取り組み 1 AI Native PoC 2 品質評価エンジン 3 ハーネスエンジニアリング 4 AI駆動開発 5 システム開発の現在地 6 品質標準化 6 my route開発 7 プロダクト利用状況 7 保守をエージェントに セキュリティ・IT基盤 5テーマ 1 セキュリティ再設計 2 コーポレートIT 2 クラウドセキュリティ 5 MSPの構想 8 DataOps 1 =開催回 事業・業務企画 8テーマ 2 販売店要望×AI 3 業務知識の資産化 3 業務システム 4 コンテンツ開発 4 少人数で事業課題 5 分析プロデュース 7 構想・企画の組み替え 7 DXソリューション 組織・人・発信 6テーマ 1 AIファーストの現在地 5 人事「任せて任せず」 6 AIと働くPM 6 AIスキル提供 8 技術広報と発信 8 バックオフィス×AI 9
  6. PHASE 03 ・ 01 ・ COST OPTIMIZATION 3つの方向でAIコストを最適化 01 使用量を減らす

    02 使用量を設定する 03 契約プランを見直す 取り組み ・トークン使用量を抑える設定を配布 ・効率的な使い方のコツを社内に共有 取り組み ・使用量と残りを本人・グループ・部 ごとに表示 ・上限を超える場合は理由を添えて申 請 ・申請をもとに管理職が判断 取り組み ・別契約時のセキュリティ上の注意点 を提示 ・該当する人だけ契約形態(サービ ス・プランなど)を変える 1回あたりのトークン使用量を抑える 本人・組織の使用量の上限を設定 使い方に合う契約形態を選ぶ ※取り組み設計案。削減効果は実測前。取り組みはあくまで一例です。 10
  7. PHASE 03 ・ 01 ・ SKILL COVERAGE 共通Skillで品質と費用をそろえる 組織・グループ単位でSkillとプラグインを継続運用する(計画) 全社共通

    全社員が同じ型で使う パワポテンプレ 社長レビュー グループ共通 グループの業務をそろえる プロジェクト管理 タスク管理 案件・チーム プロジェクト別・個別ルール テスト自動化 コードレビュー Skillごとに標準モデルを定義し、コスト最適化につなげる ※取り組み設計案。削減効果は実測前。取り組みはあくまで一例です。 11
  8. AI TRANSFORMATION ・ 伴走支援 AI伴走支援の協業モデル FDE Forward Deployed Engineer 短期のプロトタイプ実装力

    要望を仕様に変換する 他社事例の知見/経験 現場への共感+技術的瞬発力 要望と技術をつなぐ架け橋 新しい協業モデル ドメインエキスパート Domain Expert 何が成果か定義 暗黙知を言語化 使えるか?価値の検証 要件を出して待つのではなく FDEと共に試作品に触れ、その場で磨き 上げる 13
  9. AI TRANSFORMATION ・ DOUBLE DIAMOND AI適用プロジェクトの進め方 正しい課題を見つける 発散 FDE 課題を洗い出す

    収束 課題を絞る 正しい解決策を見つける DE 発散 収束 FDE 解決策を広げる 解決策を絞る DE 仮説を置き直す 実行・改善 FDE=IT・AIのプロ(Forward Deployed Engineer)/DE=業務のプロ(Domain Expert) FDE 抽象度の高い問題意識を具体的な課題に整理する DE 解くべき課題の優先順位をつける FDE 技術とビジネスの観点で解決策を多角的に示す DE リソース・納期・組織の方針を踏まえ解決策を決 める 14
  10. AI TRANSFORMATION ・ 社内伴走支援 社内のAI伴走案件(例) 中古車・営業・商品企画 01 ナンバープレーOCR 02 中古車査定AI

    ペルソナエージェント 03 による顧客課題の可視化 04 商談音声の文字起こし・レポート自動化 05 AIインタビュー(定性調査の内製化) 06 経営層レビューAI 領域 全社・コーポレート・開発運用 07 経営者ナレッジのオーディオブック化 08 業務再設計支援Skill 09 採用広報インタビューサポートAI 10 組織分析レポートエージェント 11 障害の根本原因分析(RCA)支援 領域 中古車 中古車 中古車 営業 商品企画 全社 グループ横展 採用広報 組織開発 SRE・運用 全社 15
  11. LOOKING BACK ・ 2025 2025年の2テーマはいずれも前進 2025年の年初に掲げた2つのテーマとその成果 AIファースト:実装の年 リリースファースト:文化への浸透 年初目標 年初目標

    成果 成果 全プロダクトへのAI統合 AIプロダクトを多く開発する グループのAI活用を牽引する 社員の意識が大きく変わり、グループ内でAI活用の 先頭集団に入った 「何を作るか」に加え「いかに速く届けるか」を開発文 化として根付かせる 「いかに速く届けるか」の意識が、現場の当たり前 になりつつある 17
  12. OUTLOOK ・ 2026 2026年は2つの「ファースト」に注力 「対話するAI」から「行動するAI」へ、2つのファーストに注力 Agentファースト AIエンジニアリングファースト AIが目的からタスクを分解し、ツールを操作して実行す る「AI Agent」へ移行する

    AIネイティブな開発環境が標準になり、「コードを書く」 の定義が変わりつつある CX変革 コンシェルジュのように振る舞うAI Ops変革 業務プロセスを自律的に回すAI Sales変革 販売プロセスを再設計するAI AI-NATIVE DEV PdM・PjMなど非エンジニア職種も、AIの支援でエ ンジニア領域へ広げられる。最新のツール・環境を 提供する 18