AngularアプリケーションにおけるCSS設計手法

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June 16, 2018

 AngularアプリケーションにおけるCSS設計手法

AngularアプリケーションでどのようにCSSが書けるのかということにフォーカスして、CSSの書き方を紹介します。

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kou

June 16, 2018
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Transcript

  1. AngularアプリケーションにおけるCSS設計手法 ng-japan 2018

  2. @kou bitbank, inc Cryptocurrency Exchange

  3. CSS設計とは ?

  4. CSS設計とは ? - BEM - SMACSS - OOCSS

  5. なぜCSS設計が必要 ?

  6. なぜCSS設計が必要 ? - 名前空間がない - 値の再利用が難しい - Web開発はCSSの弱い言語仕様との闘い

  7. Angularでは ?

  8. Angularでは、既存のCSS設計は不要

  9. Angularでは、既存のCSS設計は不要 Angularそのものが強力な設計である - Component - Scoped CSS

  10. しかし、AngularにおいてもCSSの問題は多くある

  11. しかし、AngularにおいてもCSSの問題は多くある Angularを知り、より良いアプローチが必要

  12. 今日の話 1. AngularにはどんなCSSがあるか 2. どう値を共通化できるか

  13. AngularにはどんなCSSがあるか

  14. AngularにはどんなCSSがあるか 1. Component CSS 2. Shared CSS 3. Global CSS

  15. Component CSS - 1つのComponentに対して専用のCSS - CSSは読み込まれたComponentの中にだけ適 用される

  16. Component CSS hero.component.css / .heroes { margin: 8px; padding: 0;

    width: 256px; } .hero-item { cursor: pointer; position: relative; } hero.component.ts @Component({ selector: 'app-hero', templateUrl: './hero.component.html', styleUrls: ['./hero.component.css'], }) export class HeroComponent { }
  17. Shared CSS - 複数Componentに対して共通のCSS - CSSは読み込まれたComponentの中にだけ 適用される

  18. Shared CSS hero-common.css / .hero-common-layout { display: block; padding: 8px;

    } .hero-common-table { border-collapse: collapse; } .hero-common-form fieldset { border: 0; } villain.component.ts @Component({ selector: 'app-villain', templateUrl: './villain.component.html', styleUrls: ['./hero-common.css'], }) export class VillainComponent {} hero.component.ts @Component({ selector: 'app-hero', templateUrl: './hero.component.html', styleUrls: ['./hero-common.css'], }) export class HeroComponent {}
  19. Global CSS - 全Componentに対して共通に適用される - 普通のCSS

  20. Global CSS style.css / .app-primary-color { color: red; } .app-flex-layout

    { display: flex; } .app-margin-1x { margin: 8px; } angular,json { ... "styles": [ "style.css" ], ... }
  21. それぞれのCSSの使い分け

  22. Component CSS Shared CSS Global CSS 全てのCSSの基本。このCSSだけでアプリケーションが構成できるのが理想。 名前空間は使わず、本質的でシンプルな名前を使う。 - 例)

    .button, .card, .list ページ用のComponentのレイアウトなど、Componentにしづらい共通部分に使用。 名前空間 & ユニークなclass名を使用し、必ず定義元を特定できるようにする。 - 例) .hero-common-layout, .hero-common-form フレームワークとしてのCSSに使用する。(オリジナルなUtil系のCSSなど) 名前空間 & ユニークなclass名を使用し、必ず定義元を特定できるようにする。 - 例) .app-flex-layout, .app-margin-1x
  23. おすすめ - Component CSSを使い、Global CSSを使用しない - 良いCSS設計とは、良いComponent設計 - 複数ComponentにまたがるShared CSSが多い場合は、

    Component設計を見直す
  24. どう値を共通化できるか どのようにしてアプリケーション全体に 散らばる値を共通化するか ?

  25. Sass (SCSS) を使用する - 変数 - Mixin - 前述の3種類のCSSの値をSassのレベルで共通化

  26. 変数 / Mixin などのSass設定値 Component CSS Shared CSS Global CSS

    Sassの設定値から、各CSSファイルをトランスパイル
  27. ディレクトリ構造と読み込み Project Structure - src - app - assets -

    environments - styles - variables/ - mixins/ - _common.scss ... _common.scss @import './variables/index'; @import './mixins/index'; hero.component.scss @import 'common'; villain.component.scss @import 'common'; angular,json { ... "stylePreprocessorOptions": { "includePaths": [ "src/styles" ] }, ... }
  28. 変数とMixinの使い所

  29. 変数 Mixin 色や数値など、値に関するものは変数にして、積極的に名前を付ける。 変数の上書きは禁止。全ファイルで読み込む変数はユニークな名前にする。 - 例) $layout-base-padding: 8px - 例)

    $primary-color: #4CAF50 まとまった単位でのstyleのセットを共通化する時に使用する。 値のセットはCSSのclassで共通化するよりも、Mixinを使用する。 - 例) font, line-height, letter-spacing など関連する値をまとめる時
  30. おすすめ - Sassの機能を積極的に使う - 値は変数として命名する - 正しい変数名は、それ自体がドキュメントになる

  31. CSSの分け方 / 値の共通の仕方

  32. CSSの分け方 / 値の共通の仕方 まだまだ、その他のアプローチも考えられる

  33. まずは、何よりも - 半年後にすぐに消せるコードを書くこと - CSSのコードは一番変わりやすい - どうすればメンテナンスしやすいかと考える意識が重要

  34. Thank you !!