2024年日本メディア学会秋季大会でのオンラインワークショップ企画「デュアルモーダルなスポーツ実況中継の方法論的研究WS」内での発表スライド。 実況中継の表現を理解する際には、直近の不確定な未来と接しているという時間アスペクトとの内在的な結びつきに目を向ける必要があることを主張。その際、ダイクシスおよび指標の概念に着目し、不確定な未来と接している、という時間アスペクトに受け手を巻き込むという指標的な表現の働きを指摘している。