Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

Tableau 社内啓蒙 スタート/ITSP Tableau 00

Tableau 社内啓蒙 スタート/ITSP Tableau 00

2019年5月23日、Tableau データサイエンス勉強会 #1 リランのライトニングトーク枠のスライド。

Avatar for f.kubota

f.kubota

May 23, 2019
Tweet

More Decks by f.kubota

Other Decks in Technology

Transcript

  1. Copyright© INTAGE TECHNOSPHERE Inc. All Rights Reserved. 6 みんなで 「価値化」

    に取り組める状態になっていない データ活用を遮るものがたくさん存在  データのオーナーシップは組織に紐づいている。  システムはデータごとに構築されている。  おなじオブジェクトを示すコードが複数存在する。  複数のデータを活用にするには、 ひとが組織の壁をすり抜け、ひとがシステムをつなぐ。 DWHもあるにはあるが…  利用するには申請が必要となっている。  必要なデータがすべて揃っているわけではない。  同じ環境で業務利用も発生しているため、利用できない時間帯がある。
  2. Copyright© INTAGE TECHNOSPHERE Inc. All Rights Reserved. 7 まずやったこと データレイクの構築

     社内のデータをひとつの環境に集約  それぞれのデータのカタログ情報を整備 データ利用ルールの制定  全社員に公開、ユーザーレベル × データレベルでアクセス制御  顧客データの取り込みも想定し、個別制御も可能 データ結合アプリケーションの公開  異なる時間解像度のデータを結合  空間情報によりデータを結合  異なるコードを紐づけて結合
  3. Copyright© INTAGE TECHNOSPHERE Inc. All Rights Reserved. 8 使 っ

    て く れ る と 思 っ て ま し た . . .
  4. Copyright© INTAGE TECHNOSPHERE Inc. All Rights Reserved. 9 思い描いていた理想と突き付けられた現実 理想

     データさえ公開すれば、自身で目的に向かって走り出す。  集計 / 分析ツールは、それぞれ好きなものを使う。 現実  活用事例がないと、裾野は広がらない。はじめての人はゼロからは手が動かない。  ツールの自由度はほしいけど、標準ツールもほしい。 それなら、次はこれを用意します!  成果物を共有できる環境 ☞ Tableau Server  かんたんに集計 / 可視化できるツール ☞ Tableau Desktop
  5. Copyright© INTAGE TECHNOSPHERE Inc. All Rights Reserved. 10 外部顧客 インテージグループ内

    「データ活用」啓蒙活動とその先 つづける / ひろげる はじめる うる つかう ライセンス貸与 自家製トレーニング 自家製チュートリアル 個人利用 組織内共有 データ活用サイクル データ価値提供 データ活用支援 データ環境構築 社内コミュニティ 社内Vizギャラリー 社内発信 MakeoverMonday 社外発信 他社コラボ