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新規開発と並走したリファクタリング戦略.

kurisaki kazuma
September 29, 2024
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 新規開発と並走したリファクタリング戦略.

Muddy web#8 で登壇した内容です

kurisaki kazuma

September 29, 2024
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Transcript

  1. Who am I 栗崎一真 (Kurisaki Kazuma) 2023.5 AI-Shift 中途入社 フロントエンドエンジニア

    Carrier: 2021 卒 Rakuten → CyberAgent Role: ️ Chat bot, Voice bot の管理画面の開発、保守、運用 Hobby: ️ ♠️ 🦑 💻 🚶 X: @KK_sep_TT GitHub: @Kult0922
  2. 泥がたまってきている 🌪 ️ 古いバージョンのライブラリ React v16, Node v16, Webpack v4,

    React Router v5, Fireabasse SDK v7 🌝 巨大なコンポーネントファイル 1 ファイル 3000 行 🤹 複雑なアーキテクチャ 関数props バケツリレーによるロジックのDI カスタム hooks 不使用 useEffect Chain 🪤 複雑な設定のwebpack ミドルウェアの設定 大量の環境変数
  3. webpack → vite firebase v9 update エラーログ改善 emotion update リアーキテクト

    React v18 update Redux → SWR コンポーネント分割 ドキュメント整備 Atomic Design 廃止 ディレクトリ整理 Node update 日付ライブラリ導入 ローディングUI 整備 useEffect chain 解消 yarn update React router v7 update リターン リスク おとく! 大物
  4. フロントエンドのリアーキテクト ディレクトリ構成 Atomic Desing → Feature ベース サーバーキャッシュ管理 Redux →

    SWR ローカル state 管理 コンポーネントにベタ書き → カスタムhook に分離 関数の多段バケツリレー props から関数を受け取る → カスタムhook を通して関数を受け取る かなりやることがある 😨 すべての機能に対してリアーキテクトをするのは現実的ではない