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20210425 LT会(基本情報技術者)
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kuma
April 26, 2021
Programming
0
45
20210425 LT会(基本情報技術者)
「CPUの計算問題が苦手…」
そんな思いで作成。
今後は
・見栄え(伝わりやすいスライド)
・付加価値(覚えやすいコツ等、聞いてよかったと思える)
を意識して作成したい。
kuma
April 26, 2021
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Transcript
CPU ~性能指標の違い~ 2020年4月25日(日) クマ
自己紹介 名前:クマ(稲熊 琢椰) 年齢:27歳 趣味:アウトドア系がメイン ⇒テニス、フェス、スノーボード、キャンプ…etc 性格:好奇心旺盛 職歴: 2016/4~ 自動車部品メーカー法人営業
2020/5~ 自社開発企業(Larabel)へ就職
目次 ・テーマ選定理由 ・CPU概要 ・本題 ・所見
目次 ・テーマ選定理由 ・CPU概要 ・本題 ・所見
選定理由 大きく分けて以下2点です。 2.演習問題でつまづいたため ⇒理解するまでに時間がかかった 1. 午前試験で出題の可能性が高いため ⇒「コンピュータシステム」の分野から 11問/80問出題 ※参考
目次 ・テーマ選定理由 ・CPU概要 ・本題 ・所見
CPU概要① 1、CPUとは ・人間でいう「脳」 ・コンピュータ5大装置の内「制御装置」「演算装置」機能を果たす ・特に「記憶装置」であるメモリと仲よし ⇒命令の基になるプログラムはメモリにあるため
CPU概要② ・取り出した命令の記憶先(レジスタとか)や アドレス指定方式など覚えること多々…⇒ここでは割愛 1, (メモリから)命令取り出し 2, 命令解読 3, (メモリから)データ取り出し 4,
命令実行 処理の流れ ・CPUの処理の順序は以下の通り
【本題】CPU概要③ CPUの性能指標:Hz、クロック、MIPS等で能力を表す 「いろんな単位があるけど、『どれが一番高速処理が可能な CPUか』と聞かれたら正直パッとわからん!(# ゚Д゚)」 〇私の感じたこと 2GHzあるよ! 1命令を3クロックで実行! 100MIPS能力あります。
目次 ・テーマ選定理由 ・CPU概要 ・本題 ・所見
本題 Q. 1GHzの処理能力をもつCPUで、 命令A:実行時間10CPI、出現頻度60% 命令B:実行時間5CPI、出現頻度40% の時のMIPSを求めよ。 私のつまづいた問題 そもそも意味不明な単語がたくさんあって わけわかんねー!(# ゚Д゚)
〇CPI(Clock cycles Per Instruction) ・1命令あたりのクロック数 ※クロック:CPUが基準とする周期的な信号(2進数) ・1秒間に繰り返される クロック回数が クロック周波数 単位:Hz(ヘルツ)
早い→ 遅い→ 一つづつ単語を理解していこう!
〇MIPS(ミップス、Million Instructions Per Second) ・1秒あたりの処理命令数。百万(Million)から始まる。 単位:MIPS 早 遅 200MIPS >
20MIPS
〇出現頻度 ・命令ミックスの中で、使用される命令の頻度の割合 ※命令ミックス:複数の命令の内、頻出の命令を1セットとする ・各命令のクロックサイクルは異なる 命令A 命令B 命令C 3CPI 出現頻度:50% 5CPI
出現頻度:20% 2CPI 出現頻度:30% ・・・ ・・・
以上を踏まえて先ほどの計算に戻ると… Q. ①1GHzの処理能力をもつCPUで、 ②命令A:実行時間10CPI、出現頻度60% ②命令B:実行時間5CPI、出現頻度40% の時の③MIPSを求めよ。 ①CPUのクロックサイクルを算出 ②各命令実行時間から平均命令実行時間を算出 ③MIPS(1秒あたりの命令数)を算出 と分けて考えて…
A.① クロックサイクル:1秒/1G(1,000,000,000)Hz=1㌨秒/クロック A.② 命令A実行に要する時間:10クロック×1㌨秒/クロック×60%=6㌨秒 命令B実行に要する時間:5クロック×1㌨秒/クロック×40%=2㌨秒 CPUの平均命令実行時間:6㌨秒+2㌨秒=8㌨秒 A.③ 1秒/8㌨秒=125,000,000=125MIPS →このCPUには1秒間に1億2千5百万個の命令を実行する能力がある 🎉🎉🎉算出成功🎉🎉🎉
目次 ・テーマ選定理由 ・CPU概要 ・本題 ・所見
用語の意味をサクッと理解してしまえば、後は算数の計算だけ。 →焦る必要はなく、必要以上に時間をかけなくてOK! 所見
ご清聴ありがとうございました。