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プロダクト開発の上流工程で、AI駆動PMはどのように機能するのか ープロダクト開発の品質を向上...
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Kunihiko Mombu
January 29, 2026
Technology
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プロダクト開発の上流工程で、AI駆動PMはどのように機能するのか ープロダクト開発の品質を向上させるAI駆動PMの挑戦ー
AI駆動開発勉強会 第7回 AI駆動PM/PdMスペシャルに登壇した時の資料です。
Kunihiko Mombu
January 29, 2026
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Transcript
AI駆動開発勉強会 プロダクト開発の上流⼯程で、 AI駆動PMはどのように機能するのか ープロダクト開発の品質を向上させるAI駆動PMの挑戦ー GNUS CEO ⽂分邦彦
2 CEO, GNUS Inc. 文分 邦彦(もんぶ くにひこ) @mombugnus 電通で マーケティング戦略 電通で
スマホアプリPdM アプリ開発プラット フォームPdM ニューヨークで DXコンサル& 画像認識AIプロダクト企画‧開発 GNUS設⽴ 代表に就任 2004 2009 2011 2017 2019
3 社名 住所 株主 資本⾦ 設⽴⽇ 事業内容 株式会社GNUS(英⽂表記:GNUS Inc.) 東京都港区六本⽊4丁⽬8−5
和幸ビル3F 株式会社電通グループ 4.25億円 2019年2⽉13⽇ DX‧AIX‧新規事業開発‧事業化⽀援 ソフトウェア/アプリ開発、グロースなどの⽀援 ⽣成AI活⽤⽀援 Push Business with 10X speed. ビジネス変革を爆発的なスピードで実現する GNUS(ヌース)は企業の変⾰を爆発的に加速させるために、 AIとデジタルプロダクトを通じて 新たな価値を社会に実装し続けることを⽀援します。
4 今日お話ししたいこと 「攻め」の⽣成AI活⽤ の可能性 プロダクト企画は “整理”より“壁打ち” 壁打ちを通じて 企画を磨くSubAgent 属⼈化しがちな企画⼒を チームの仕組みに
5 AI活用における「守り」と「攻め」 守りのAI活⽤ ‧開発効率化‧品質安定 ‧⼯数‧コストに効く 攻めのAI活⽤ ‧プロダクト企画の品質 ‧プロダクト価値が上がる
6 GNUSがフォーカスしている領域 企画 (Planning) 開発 (Development) 運用 (Operation) まだこれからの領域 要件定義・開発・運用フェーズでは
AI駆動PM、AI駆動開発ともに成果が出やすい 「速く正しく作るだけでは、ビジネスインパクトは出ない」 プロダクト企画を⽣成AIで改善できないか! すでにGNUS でも実践中 ここが重要
7 プロダクト企画における「生成 AI」の限界 相談内容 「ECはある。ヘビーユーザーにスマホアプリを提供したい」 「いいですね!アプリ化しましょう。以下の機能を実装しましょう ...」 すぐに出る案:アプリ化 / ラッピング
/ フロント開発 ⽣成AIは肯定的な「それっぽい案」しか出さない 「そもそも目的は達成できる?」「アプリ開発はゴールではない」 「顧客に本当に満足してもらえるか」 一般的な生成 AI / 経験の浅いPM 本来必要な視点
8 良い企画は「整理」ではなく「壁打ち」から生まれる 批判 壁打ち 代替案 検討 批判・検討・代替案で企画は強くなる。 しかし、人は自案を肯定しがちで、捨てにくい
9 Sub Agentという壁打ち環境を活用する 企画をするMain Agent 企画をレビューするSub Agent • コンテキストを正しく理解 •
ユーザーの意図を踏まえる • 全体のバランスを重視 • 与えられた役割に忠実に • 良い意味で空気を読まない 生成AIも同じ傾向がある 別のAgentによって 元のアイデアを純粋に検討できる
10 Sub Agentによるレビュー工程の AI化 企画⽣成 (Main Agent) SubAgent Review 事業性
UX 実装 リスク 企画アップデート 単一のAIで生成した企画で終 わらず、「壁打ち」を自動化する 複数のAIを用意する。
11 多角的な視点を持つ Sub Agent 事業性 (Business) ビジネスインパクト、 収益性、市場適合性 UX (User
Experience) ユーザー価値、使い 勝⼿、体験設計 実装 (Implementation) 実装コスト、技術的 実現可能性、⼯数 リスク/法務 (Risk/Legal) 法的課題、セキュリ ティ、運⽤リスク 並列レビュー → 統合 → 再生成
12 CursorのSubAgent機能の活用 Cursorの設定から 簡単にSubagentを 作成することができる
13 Before / After : 企画の具体と深度の違い ⾮常に当たり障りのない企画内容 コンセプト名 「2店舗の信頼を、全国に届ける中古時計アプリ」 核⼼
ECサイトの「アプリ化」にとどめず、店舗で培った信頼と専⾨ 性をデジタルで再現し、店舗に来られない顧客にも「店舗で買 うような安⼼感」を届けるアプリ。
14 Before / After : 企画の具体と深度の違い コンセプトが ユーザーインサイトの深掘りを 踏まえた内容にアップデート UXの視点からの
ユーザーインサイトの深掘り 信頼というコンセプトを 深掘りし体験設計に 3.3 感情的要因への配慮 「失敗したくない」不安 - 偽造品保証‧配送全額補償‧返品保証 をまとめて訴求(「3つの安⼼」など) - 成功事例‧レビューを商品詳細‧⼀覧 で積極表⽰ - (Phase3)まずは低価格帯やレンタ ルで試せる導線を検討 核⼼ 店舗の信頼と専⾨性をデジタルで再現し、「失 敗したくない」という不安を制度と体験の両⽅ で下げるアプリ。単なるECアプリ化ではなく、 偽造品リスク‧配送リスク‧相談の⼼理的ハー ドルまでを設計に含める。
15 コンセプトの精緻化 漠然としたコンセプトから、 よりシャープなコンセプトに 機能リストから体験設計に 単なる機能リストから、 目的直結のアクションへ 顧客体験の具体化 プロダクトのキモとなる顧客体験を より具体化し深掘り
検証計画 深掘りした課題を踏まえて 作る前に「どう試すか」を明記 “予定調和で当たり障りのない企画 ”からの脱却 SubAgentのレビューによって何が変わるのか
16 属人性を解消し、チームの「仕組み」にする 良い企画は 優秀なPdMの経験に依存し、 ボトルネックになりやすい SubAgentが 「仮想のシニアPdMチーム」と して機能する
17 どうやって良いプロダクトのレビューを形式知化するか シニアPdMが⾏った よいプロダクト企画 (あえてAIで⾏った) あたり障りのない プロダクト企画 差分を抽出してSub Agentに レビュー観点を定義できないか
18 まとめ:AI駆動PdMによるプロダクト企画支援 1. AI駆動PM/PdMは「守り(効率化)」だけでなく、 「攻め(企画の品質)」にも有効 2. プロダクトの企画の本質は「整理」ではなく 「壁打ちで磨き上げる」こと 3. シニアPdMのレビュー視点をSub
Agentに設定することで、 「壁打ちの磨き上げは仕組み化できる
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