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地域医療コラボレーションG紹介資料_エムスリー / Introduction of Regio...

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September 09, 2025
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地域医療コラボレーションG紹介資料_エムスリー / Introduction of Regional Healthcare Collaboration group of M3,inc

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September 09, 2025
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  1. 事業内容 インターネットを利用した 医療関連サービスの提供 資本金 293億17百万円 ※ 設立 2000年 9月 上場取引所

    東京証券取引所 プライム市場 代表者 谷村 格 従業員数 649名※ 連結従業員数 12,100名※ 所在地 〒107-0052 東京都港区赤坂 1-11-44 ※ 2024年3月31日現在 (証券コード 2413) エムスリーについて 地域医療コラボレーショングループ紹介資料
  2. 医師、薬剤師、看護師、製薬会社、患者など 医療分野における多様なステークホルダーに対して、幅広く事業展開 エムスリー事業例紹介 - 事業展開のイメージ 地域医療コラボレーショングループ紹介資料 人々の健康的で 幸せな毎日の実現 医学生向け学習サービス 医療情報ポータルサイト

    MRのオンライン化 クラウド電子カルテ 医師・薬剤師の転職支援 治験促進 医学生向け学習サービス 病院DXの推進 医療機関でのキャッシュレス支払い 遠隔医師医療相談サービス 企業向け医療系福利厚生サービス 医療機関の検索、口コミ 患者さんの願いを叶える 医師の知見を活かした正しい商品情報提供
  3. 前提となる社会背景 地域医療コラボレーショングループ紹介資料 我々の事業が成長することで、家族・友人が適切な医療を受けることができる。 そんな気持ちで事業開発・改善に取り組んでいます。 高齢化による医療費増大 医療施設間の連携不足による適切な 医療提供不足 非効率な病院経営(利益率▲6.6%) 医師の偏在・DXの遅れによる 医 師の過重労働

    人件費や医療資材の高騰 現状の医療課題 われわれのゴール 医療機関が持続的に発展し、 患者が最適な医療をできる世界の実現 解決する医療課題 早期治療と予後向上による医療費削減・ 病院の経営改善・医師の過重労働削減 適切な病院への連携パス構築 1 外来の効率化による早期治療実現 2 診療効率化による働き方改革の実現 3 今後の新規事業 +α
  4. 地域医療コラボレーショングループのプロダクト紹介 地域医療コラボレーショングループ紹介資料 急性期病院を中心とした 地域連携の流れ 地域コラボレーショングループの事業と解決する課題 1 前方連携支援事業 適切な病院への連携パス構築 m3.comの会員基盤を用いた急性期病院の診療所に対する マーケティング支援により、患者さんを適切な紹介を促し、

    適切な治療提供と売上増を実現 2 逆紹介促進事業 外来効率化による早期治療実現 赤字外来患者(患者の25%)を独自プロダクトを用いて 削減することで、病院の収支改善・キャパ確保による 治療リードタイムを短縮。 3 ICの効率化事業 診療効率化による働き方改革実現 医師業務の17%を占めるICのDXを通し、業務効率化による 利益率改善・患者の理解度向上による再発率減少を行う。 診療所  急性期病院 回復・慢性期病院 在宅医療・介護 前 方 連 携 後 方 連 携 1 2 3 事業 提供する価値
  5. 実際の課題解決事例(前方連携支援事業) 地域医療コラボレーショングループ紹介資料 前方連携支援事業によって、疾患や病態ごとに適切な紹介先の認知を拡大することで、予後の改善に寄与。
 希少疾患の患者がこれまで以上に適切な治療につながることが可能になり、命を救われる事例も。 認知度の低い陽子線治療の普及啓発によって、 切除不能消化器がん患者さん等22名を治療へ! (患者全体の10%) 読者からの声(一部抜粋) エムスリーのおかげで、陽子線 センター設立後初めて治療目標

    を達成し、進行がん患者さんを 治療に繋げられました。 当社支援によって、紹介実績のない医師から 2,137名の紹介獲得!(新規獲得全体の28%) 中には希少がん患者さんも多数治療へ 読者からの声(一部抜粋) エムスリーの記事を見て腹膜癌を 疑うポイントを知り、患者さんの 症状を聞き直ぐに疑うことができ 早期治療に繋げられました がん専門病院 某県立病院 陽子線治療センター
  6. 実際の課題解決事例(逆紹介促進事業) 地域医療コラボレーショングループ紹介資料 逆紹介促進事業によって、本来はクリニック等で経過観察 / 診療すべき滞留患者を地域の医療機関へ。
 急性期病院の外来負担を軽減し、効率化を推し進めることで期待収益が高い初心患者をより多く受け入れることが可能に。 初診患者の価値* 滞留患者の価値 1st 約16万円

    / 患者の増収実現 1,500円 9,444円 0円 150,000円 *入院率も考慮した平均患者単価×1人あたりの診療時間を考慮(再診1名=初診0.56名) 入院収入 外来収入 157,944円/人 導入後 導入前 2nd 逆紹介工数削減の価値 **医師逆紹介所要時間10分→5分、年収1000万円 事務所要時間平均5分→2分、年収400万円と仮定 事務人件費 (逆紹介確認) 医師人件費 (患者教育・案内) 538円/人 868円 174円 434円 69円
  7. 実際の課題解決事例(ICの効率化事業) 地域医療コラボレーショングループ紹介資料 クラウドICにより医師の説明時間を33%短縮し、1人当たり月17時間の労働時間削減が可能に。 労働時間202時間/月** IC:約35.1時間 (34件、17%) IC 35.1時間 = 61分

    / 件 × 34件 /月 ICに要する時間の内訳 日程調整 6.8 時間 ① = 12分 / 件( 19.7% ) 標準的な疾患・ 治療の説明 10.2 時間 ② = 18分 / 件( 29.5% ) 患者固有の 説明 9.6 時間 ③ = 16分 / 件( 26.2% ) 合意形成 8.5 時間 ④ = 15分 / 件( 24.6% ) 月17時間の削減により、年間911,064円 / 人のコスト削減になる ①+②=17時間を ICクラウドによって 圧縮が可能!
  8. 地域医療コラボレーショングループの3つの特徴 地域医療コラボレーショングループ紹介資料 医療の中核を担う急性期病院の 医療現場の仕組みの改善を行うことで、 病院経営・患者体験・医師の働き方 改革など、目に見えて課題が解決された 実感を得られます 1 現場に根差した 社会・経営課題の

    解決が可能 m3.comの会員基盤やクライアント・アドバ イザー医師から、事業開発や改善のための 様々なヒントを得ることが可能です。
 現場で得たヒアリングをもとに、自らの考え のもと、事業への反映・独自プロダクトの開 発・改善を行うことができます 2 事業運営・開発・ 改善経験の習得 隔月で社長、週1で担当役員を含めた経営陣 とのディスカッション機会があります。 自分にはない視座の高いアドバイスを 受けることが可能です。 3 経営陣との 頻度の高い ディスカッション
  9. 地域医療コラボレーショングループの事業開発プロセス例 (1/2) 地域医療コラボレーショングループ紹介資料 大学病院をはじめとする中核病院の診療・地域連携のプロセスを改善していくために顧客の課題分析やソリューション提 案、業務改善を行うためのプロダクト / サービスの開発・運営を行っています。 解決すべき課題の探索 クライアント+m3.comで募集し、インタビュー実施 定量的な課題把握のためにm3.comでサーベイの実施

    解決策の立案 解決策の案を立案し多様なメンバーに打診 複数の視点からFBを得て、課題・解決策をブラッシュアップ 解決策の評価・ 協力施設獲得 社内で 議論した解決策を  クライアント 等に打診 解決策のブラッシュアッ プ 実 証実 験の 協力施 設を 獲得 社内決 裁 事業 設計を行ったう えで コストに 応じた ルートで  社内での 承認を 取得
  10. 地域医療コラボレーショングループの事業開発プロセス例 (2/2) 地域医療コラボレーショングループ紹介資料 大学病院をはじめとする中核病院の診療・地域連携のプロセスを改善していくために顧客の課題分析やソリューション提 案、業務改善を行うためのプロダクト / サービスの開発・運営を行っています。 仕様設計・要件定義 協力施設・エンジニアと議論しながら、利用方法を踏まえ仕様・要件を設定 システム開発

    オペレーション設計 エンジニアが仕様・要件に応じ開発 同時に現場で「誰がいつ何をするのか」のオペレーション・KPI設計を実施 実証実験 協力医療機関への利用方法の説明 現場での利用開始 評価・改善 オペレーションへの定 着・ 想定していた 価値が 出ているかの 検証 ボト ルネックを 解消するためのク ライアント・ 社内での議論を 経て改善実施
  11. 地域医療コラボレーショングループで得られる経験・スキル 地域医療コラボレーショングループ紹介資料 病院が抱える経営課題を解決し、 より良い医療を患者に届けられる 世界をつくる 中核病院の経営層が抱える経営課題に寄り添い、持 続的に質の高い医療を届けるための経営改善や業務 効率化を推進。病院経営者の右腕として、DXの遅れ が著しい医療業界の変革をリード。 圧倒的な医療データ基盤と強力な

    自社プロダクトを持つエムスリーの アセットを活かした課題解決 医師向けポータルサイトとして圧倒的な力を持つ 「m3.com」のパネルを活用して病院の地域連携の 効率化を促進。専門病院からの評価も高い3つの 自社プロダクトの販促、プロダクトの改善に挑戦。 ① 医療現場のリアルな経営課題解決を通じたソリューション提案スキルの向上 ② 収支の改善や業務効率化などを通じた経営スキルの向上 ③ 医療分野におけるDXという社会の「不」を解決する事業推進経験の獲得
  12. 働き方 個人の裁量で、生産性高く柔軟な働き方を リモートワーク × オフィスワーク 働きやすさ • 月2回の出社以外は、自宅・オフィス自由に選択可能 • 15分/30分のMTGでスピーディーに意思決定

    • 対面でのコミュニケーションも重視、チーム毎に曜日を決めて出社・ランチなど実施 • 入社年度から17日の有給休暇を付与(4月入社の場合) • 裁量労働制による柔軟な働き方でライフステージの変化に対応しやすい •女性の育休取得率ほぼ100%、育休取得の男性社員も2023年度は41.94%と増加傾向 地域医療コラボレーショングループ紹介資料
  13. 地域医療コラボレーショングループ紹介資料 - 医療機関向けSaaS カスタマーサクセス (リーダー候補) 地域医療コラボレーションGが提供するプロダクトを導入いただいた顧 客へのフォローアップをリードし、運用改善を支援。経営改善 / 業務効 率化に向けた各種施策のデリバリーもご担当いただきます。

    ▪具体的な業務内容 契約顧客に対するマーケティング支援(契約サービスのプロジェクトマネジメント / 継続契約 提案等) 各種サービスの事業改善企画および実施(課題分析から改善案の企画・実行まで) 各種サービスの事業拡大のためのマーケティング推進(m3.comを活用したマーケティング、   企業とのアライアンス等) エムスリーのアセットを活用した新たなサービス企画、推進等 募集中の職種