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上長や社内ステークホルダーに対する解像度を上げて、より良い補完関係を築く方法 / How-to...
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MADOX
June 14, 2025
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上長や社内ステークホルダーに対する解像度を上げて、より良い補完関係を築く方法 / How-to-increase-resolution-and-build-better-complementary-relationships-with-your-bosses-and-internal-stakeholders
MADOX
June 14, 2025
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Transcript
© GO Inc. 2025.06.14 菅原 円 GO株式会社 上長や社内ステークホルダーに 対する解像度を上げて より良い補完関係を築く方法
スクラムフェス金沢2025
© GO Inc. 2 プロフィール写真 自己紹介 GO株式会社 バックオフィス基盤開発部 部長 菅原
円 (すがはら まどか) 2023年 2月 入社以来、主に決済基盤の開発に従事 2024年 4月 決済基盤のエンジニアリングマネージャーに就任 2024年12月 バックオフィス基盤開発部の部長に就任 MADOX @madoxten
© GO Inc. 3 今日お話する内容
© GO Inc. 4 今日のお話 上長や社内ステークホルダーへの理解を深め より良い補完関係を築くことで チームの成果を最大化する
© GO Inc. 5 今日のお話 そのためにおこなった N=1 の試行錯誤をお伝えします
© GO Inc. 6 アジェンダ 『GO』アプリの開発現場 はじまり 能動的な共感 解くべき重要な課題 適切に意見を伝える難しさ
最後に
© GO Inc. 7 1. 背景となる 『GO』アプリの開発現場
© GO Inc. 8 タクシーに、より「早く乗れる」体験を提供 ※サービスによって提供エリア・提供条件が異なります 『GO』アプリとは
© GO Inc. ※ は当社の登録商標です。 9 2022年9月 1000万ダウンロード突破! 2024年10月 2500万ダウンロード突破!
2021年11月 法人向けタクシー配車管理 『GO BUSINESS』リリース 2021年10月 500万ダウンロード突破! 2020年4月 Mobility Technologies誕生! 2023年4月 「GO株式会社」に商号変更 『GO』四半期別タクシー実車数 『GO』累積ダウンロード数 2020年9月 タクシーアプリ『GO』 全国11エリアでスタート ※Sensor Tower by data.ai調べ - タクシー配車関連アプリにおける、日本国内ダウンロード数(App Store/Google Play合算値) - 調査期間:2020年10月1日~2025年3月31日 2024年9月 2000万ダウンロード突破! 『GO』四半期別タクシー実車数 『GO』累積ダウンロード数 ダウンロード数 (25年5月) 2900万 利用可能エリア 46都道府県 ネットワーク事業者数 1100社以上 年間実車数 (22年6月-23年5月) 6000万回 No1※ タクシーアプリとして成長中 ー 実車数とダウンロード数推移 ー 『GO』アプリの事業成長
© GO Inc. 10 『GO』アプリの開発 タクシー会社向け 管理画面 乗務員向けアプリ 後部座席アプリ 乗務員向け
ポータル画面 乗客向けアプリ 決済系サーバ群 支払請求系サーバ群 社内向け 管理画面 ジオ・AI系サーバ群 配車系サーバ群 法人向け 分析系 水戸 祐介 (2024) 「タクシーアプリ『GO』におけるプラットフォームエンジニアリングの実践」 https://speakerdeck.com/mot_techtalk/takusiapuri-go-niokerupuratutohuomuenziniaringunoshi-jian
© GO Inc. 11 『GO』アプリの開発 タクシー会社向け 管理画面 乗務員向けアプリ 後部座席アプリ 乗務員向け
ポータル画面 乗客向けアプリ 決済系サーバ群 支払請求系サーバ群 社内向け 管理画面 ジオ・AI系サーバ群 配車系サーバ群 法人向け 分析系 • 10以上の開発チーム • 100人以上の開発者 • 100以上のマイクロサービス 水戸 祐介 (2024) 「タクシーアプリ『GO』におけるプラットフォームエンジニアリングの実践」 https://speakerdeck.com/mot_techtalk/takusiapuri-go-niokerupuratutohuomuenziniaringunoshi-jian
© GO Inc. 12 『GO』アプリの開発 平均すると毎週 20のサービスが合計45回 本番環境にデプロイ 水戸 祐介
(2024) 「タクシーアプリ『GO』におけるプラットフォームエンジニアリングの実践」 https://speakerdeck.com/mot_techtalk/takusiapuri-go-niokerupuratutohuomuenziniaringunoshi-jian
© GO Inc. 13 『GO』アプリの開発組織の構造 『GO』アプリ AIドライブ レコーダー GX (CO2削減)
人材 地図データ サービス 複数の事業部門 x 横断部門のマトリクス構造
© GO Inc. 『GO』アプリ AIドライブ レコーダー GX (CO2削減) 人材 地図データ
サービス 14 『GO』アプリの開発組織の構造 複数の事業部門 x 横断部門のマトリクス構造 開発本部 (エンジニア) プロダクトマネジメント本部 (PdM, PjM, QA, デザイン, 分析/BI) IoT本部 (エンジニア) 事業部専属 (エンジニア) 事業部専属 (エンジニア) 事業部専属 (エンジニア)
© GO Inc. 15 『GO』アプリの開発組織の構造 『GO』アプリ AIドライブ レコーダー GX (CO2削減)
人材 地図データ サービス 複数の事業部門 x 横断部門のマトリクス構造 開発本部 (エンジニア) プロダクトマネジメント本部 (PdM, PjM, QA, デザイン, 分析/BI) IoT本部 (エンジニア) 事業部専属 (エンジニア) 事業部専属 (エンジニア) 事業部専属 (エンジニア)
© GO Inc. 16 『GO』アプリの開発組織の構造 この辺りのお話 ソフトウェア開発統括部 『GO』アプリ 『GO』アプリのバックエンド Web
決済・会計・管理画面
© GO Inc. 17 2. はじまり
© GO Inc. 18 はじまり 仕事で成果を出すためには 「組織の2階層上の人の頭」で 考え続けると良いよ 何年も前に尊敬する方から言われた言葉
© GO Inc. 19 はじまり 「2階層上の人の頭」で考える? それってどうやるの? 心の声
© GO Inc. 20 上長 はじまり 心の声 上長 自分 視座
視野 まったく見えてないな 手探りしながら考えていこう ?
© GO Inc. 21 はじまり それから数年経った 2024年夏 スクラムフェス仙台で 横道さんのワークショップに参加 横道
稔 (2024)「【みんなで一緒にやる】上司に能動的共感する練習をみんなで(私も)一緒にやってみよう」 https://confengine.com/conferences/scrum-fest-sendai-2024/proposal/20288
© GO Inc. 22 はじまり そこで 上長や社内ステークホルダーへの 共感を深める「具体的な方法」と出会うことに
© GO Inc. 23 3. 能動的な共感
© GO Inc. 24 能動的な共感 共感マップの作成 「スタンフォード大学でも使われている『共感マップ』のアップデート」https://www.catapultsuplex.com/entry/empathy-map 横道 稔 (2024)「【みんなで一緒にやる】上司に能動的共感する練習をみんなで(私も)一緒にやってみよう」
https://confengine.com/conferences/scrum-fest-sendai-2024/proposal/20288 • miro などのオンラインのホワイトボードに 共感マップの画像を貼る • 「事実」と「推測」を異なる色のフセンに書き 込む 顧客やユーザーを理解するためのフレームワークを、上長や社内ステークホルダーの理解/共感に活用
© GO Inc. 25 能動的な共感 共感マップの作成 • 観察がしやすい外面 ①共感を示す対象は誰か? ②何をする必要があるか
(達成、意思決定 etc) ③何を見ているか? ④何を話しているか? ⑤何をしているか? ⑥何を聞いているか? • 観察が難しい内面 ⑦何を考え、何を感じているか? ・何に苦痛を抱いているか? ・何を望んでいるか? 「スタンフォード大学でも使われている『共感マップ』のアップデート」https://www.catapultsuplex.com/entry/empathy-map 横道 稔 (2024)「【みんなで一緒にやる】上司に能動的共感する練習をみんなで(私も)一緒にやってみよう」 https://confengine.com/conferences/scrum-fest-sendai-2024/proposal/20288 顧客やユーザーを理解するためのフレームワークを、上長や社内ステークホルダーの理解/共感に活用
© GO Inc. 26 実際に何人かの方を対象に 共感マップを作成してみると 書けることの少なさ 解像度の低さに気づいた 能動的な共感
© GO Inc. 27 能動的な共感 上長 上長 自分 視座 視野
あれ? こんなに知らなかったのか ?
© GO Inc. 28 1on1 でヒアリングしながら 隙間だらけのレンガを 埋めるような作業を進めると 能動的な共感
© GO Inc. 29 本質的なペイン(痛み)とゲイン(望み)が 少しずつ垣間見えてきた 能動的な共感
© GO Inc. 30 問い 上長や社内ステークホルダーの ペイン(痛み)やゲイン(望み)は 何だと思いますか?
© GO Inc. 31 問い 彼らと補完しあいながら 「解くべき重要な課題」は何ですか?
© GO Inc. 32 4. 解くべき重要な課題
© GO Inc. 33 解くべき重要な課題は何か 「解決時のインパクト」と「効果発現の速さ」の組み合わせ 横道 稔 (2024) 『「出世」を目指そう、もとい「マネジングアップ」しよう』
https://speakerdeck.com/ykmc09/managing-up 解決時のインパクト 効果発現の速さ 早く解決できても発現効果が低 いものはやらない 短期戦 初期は意識的にこれに取り組む ここで結果を出して 信頼貯金を増やす スクラムフェス大阪 2024 横道さんのキーノートを元に構成 ※丸の大きさは想定工数の大小 長期戦 コミュニティ形成や 文化を体現する模範チー ムの実現 近い将来を見据えたもの 信頼貯金の増加に伴い 徐々に投資量を増やす
© GO Inc. 34 解くべき重要な課題は何か 「解決時のインパクト」と「効果発現の速さ」の組み合わせ 横道 稔 (2024) 『「出世」を目指そう、もとい「マネジングアップ」しよう』
https://speakerdeck.com/ykmc09/managing-up 解決時のインパクト 効果発現の速さ ※丸の大きさは想定工数の大小 並走する複数案件、100以上のマイクロサービス、10以上の開発チーム その依存関係を考慮しながら、いかにリードタイムを圧縮できるか 要求定義段階の エンジニア視点の不足 案件の黎明期に少数のエンジニア が先行して入り、PRDの壁打ちを 通して不確実性を減らす コアドメインの開発の ボトルネック化 エンジニアが案件ベースで柔軟に 結集して開発できる体制を作る
© GO Inc. 権限移譲レベル (部下視点に置き換えたもの) 1. 上長の指示/命令に従う 2. 上長の説明/説得を受け、指示に従う 3.
上長が意思決定する前に、意見を言う 4. 上長と一緒に意思決定する 5. 上長に意見をもらい、意思決定する 6. 自分たちで意思決定してから、上長に共有する 7. 自分たちで意思決定する (上長がほぼ関わらない) 35 どのレベルで役割を任せてもらうか - “Delegation Poker & Delegation Board” https://management30.com/practice/delegation-poker/ - 「Delegation Pokerで権限移譲について学ぶ」https://www.ryuzee.com/contents/blog/3669 自分はどこで力を発揮できるか あまり経験がない領域 例)より広範の組織の 方針決めや合意形成 etc すでに経験がある領域 例)所属チームの施策 etc
© GO Inc. 36 解くべき課題や仮説が見えた後 問い
© GO Inc. 37 上長や社内ステークホルダーに 自分の考えや想いを どのように伝えていますか? 問い
© GO Inc. 38 5. 適切に意見を 伝える難しさ
© GO Inc. 39 自分の場合 マネージするレイヤーが変わった時や 社内ステークホルダーの範囲が広がった時 適切に意見を伝える難しさ
© GO Inc. 40 自分の考えや想いを 適切に伝えることができず 難しさを痛感 適切に意見を伝える難しさ
© GO Inc. 41 そこで出会ったのが 適切に意見を伝える難しさ
© GO Inc. 42 アサーション(自己表現) 適切に意見を伝えるための考え方 • 自他を尊重した自己表現のこと ◦ 自分や他者のどちらかに犠牲を強いることなく
自分の考えを主張したり気持ちを表現したりすること • 大きく分けると以下の2つ ◦ ①課題達成・問題解決のためのもの ▪ 会議、交渉、議論 etc ◦ ②人間関係を形成・維持するためのもの ▪ 日常会話、雑談、挨拶 etc - 平木 典子 (2021) 『三訂版 アサーション・トレーニング: さわやかな〈自己表現〉のために』 日本・精神技術研究所. https://www.amazon.co.jp/dp/4931317189
© GO Inc. 43 課題達成・問題解決のためのアサーション(自己表現) 適切に意見を伝えるための考え方 - 平木 典子 (2021)
『三訂版 アサーション・トレーニング: さわやかな〈自己表現〉のために』 日本・精神技術研究所. https://www.amazon.co.jp/dp/4931317189 • D: describe ◦ 客観的な事実の描写 • E: express / explain / empathize ◦ 主観的な気持ちの表現/説明、相手の気持ちへの共感 • S: specify ◦ 自分が望む行動・解決策・妥協案など、特定の提案 • C: choose ◦ 肯定と否定の両方の結果に対する自分の選択肢を用意
© GO Inc. 44 課題達成・問題解決のためのアサーション(自己表現) 適切に意見を伝えるための考え方 - 平木 典子 (2021)
『三訂版 アサーション・トレーニング: さわやかな〈自己表現〉のために』 日本・精神技術研究所. https://www.amazon.co.jp/dp/4931317189 • D: describe ◦ 客観的な事実の描写 • E: express / explain / empathize ◦ 主観的な気持ちの表現/説明、相手の気持ちへの共感 • S: specify ◦ 自分が望む行動・解決策・妥協案など、特定の提案 • C: choose ◦ 肯定と否定の両方の結果に対する自分の選択肢を用意 普段の関わりが多い方と少ない方が同席する場合 事実ベースで丁寧に伝え、共通理解の土台を作る (MTG以外にチャットでも同様)
© GO Inc. 45 課題達成・問題解決のためのアサーション(自己表現) 適切に意見を伝えるための考え方 - 平木 典子 (2021)
『三訂版 アサーション・トレーニング: さわやかな〈自己表現〉のために』 日本・精神技術研究所. https://www.amazon.co.jp/dp/4931317189 • D: describe ◦ 客観的な事実の描写 • E: express / explain / empathize ◦ 主観的な気持ちの表現/説明、相手の気持ちへの共感 • S: specify ◦ 自分が望む行動・解決策・妥協案など、特定の提案 • C: choose ◦ 肯定と否定の両方の結果に対する自分の選択肢を用意 できるだけ 選択肢・判断基準・仮の意思決定 を用意
© GO Inc. 46 課題達成・問題解決のためのアサーション(自己表現) 適切に意見を伝えるための考え方 - 平木 典子 (2021)
『三訂版 アサーション・トレーニング: さわやかな〈自己表現〉のために』 日本・精神技術研究所. https://www.amazon.co.jp/dp/4931317189 • D: describe ◦ 客観的な事実の描写 • E: express / explain / empathize ◦ 主観的な気持ちの表現/説明、相手の気持ちへの共感 • S: specify ◦ 自分が望む行動・解決策・妥協案など、特定の提案 • C: choose ◦ 肯定と否定の両方の結果に対する自分の選択肢を用意 自分の場合否定されるケースのシミュレーションが不足しがち
© GO Inc. 47 「アサーションレベル」(自己表現の度合い) という言葉を知ったことで そのレベルが下がった時 自分を客観視しやすくなった 適切に意見を伝える考え方
© GO Inc. 48 「意見を伝える」という行為を 4ステップに分解することで つまづきがクリアに 適切に意見を伝える考え方
© GO Inc. 49 実際は DESC に沿って miro やノートに書き出したり 話しながら考えたり...
適切に意見を伝える考え方
© GO Inc. 50 1つ1つの発言で 絶賛トライ中のため ギコチナイけど おススメです 適切に意見を伝える考え方
© GO Inc. 51 5. 最後に
© GO Inc. 52 開発組織をマネージする立場として 我が身を振り返る機会が 増えている 最後に
© GO Inc. 53 自分の考えや文脈を 周囲の方がくみ取りやすいよう 充分に発信できているか 最後に
© GO Inc. 54 自分の発言で 相手が思考を深める 機会を奪っていないか 最後に
© GO Inc. 55 相手が活躍する芽を 摘んでいないか 最後に
© GO Inc. 56 部下の立場でも 考えることが増えている 最後に
© GO Inc. 57 摩擦を避けるために 安易に意見を引き下げていないか 最後に
© GO Inc. 58 能力不足を晒さないよう 押し黙っていないか 最後に
© GO Inc. 59 自分が育んできた 考えや想いの芽を 自ら摘んでいないか 最後に
© GO Inc. 60 自分も相手も尊重しながら 率直に意見を出していこう 最後に
© GO Inc. 61 相手への共感を 能動的に広げながら 最後に
© GO Inc. 62 ちゃんと 体当たりしていこう 最後に
© GO Inc. 63 我が社のバリューにあるように 最後に
© GO Inc. 64 「違いを力に。」 - GO株式会社のMVV https://goinc.jp/career/mission/ 最後に
© GO Inc. 65 変えながら。 - GO株式会社のMVV https://goinc.jp/career/mission/ 最後に
© GO Inc. 66 ご清聴ありがとうございました!
© GO Inc. 一緒に未来を作ってゆく仲間を募集中! 67
© GO Inc. 一緒に未来を作ってゆく仲間を募集中! 採用情報 https://goinc.jp/career/ 技術情報 https://x.com/goinc_techtalk 68
© GO Inc. 69 Appendix
© GO Inc. • 水戸 祐介 (2024) 「タクシーアプリ 『GO』 におけるプラットフォームエンジニアリングの実践」
https://speakerdeck.com/mot_techtalk/takusiapuri-go-niokerupuratutohuomuenziniaringunoshi-jian • 横道 稔 (2024)「【みんなで一緒にやる】上司に能動的共感する練習をみんなで(私も)一緒にやってみよう」 https://confengine.com/conferences/scrum-fest-sendai-2024/proposal/20288 • 横道 稔 (2024) 『「出世」を目指そう、もとい「マネジングアップ」しよう』 https://speakerdeck.com/ykmc09/managing-up • 「スタンフォード大学でも使われている『共感マップ』のアップデート」 https://www.catapultsuplex.com/entry/empathy-map • 菅原 円 (2025)「職位にかかわらず全員がリーダーシップを発揮するチーム作り」 https://speakerdeck.com/madoxten/building-a-team-where-everyone-can-demonstrate-leadership-regardless-of-p osition • “Delegation Poker & Delegation Board” Management 3.0 website https://management30.com/practice/delegation-poker/ • 吉羽 龍太郎 (2011) 『Delegation Pokerで権限移譲について学ぶ』 Ryuzee.com https://management30.com/practice/delegation-poker/ • 平木 典子 (2021) 『三訂版 アサーション・トレーニング: さわやかな〈自己表現〉のために』 日本・精神技術研究所. https://www.amazon.co.jp/dp/4931317189 • GO株式会社のMVV https://goinc.jp/career/mission/ 70 参考
© GO Inc. コミュニティを支えるすべての方々 一緒に不確実性と向き合い続ける仲間たち 登壇の準備を支え励ましてくれた 妻と息子たちに 心から感謝 71 謝辞
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