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re:Invent初参加者必⾒! 〜 AWS Jam & GameDay 攻略の書 〜
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maijun
October 29, 2025
Science
0
64
re:Invent初参加者必⾒! 〜 AWS Jam & GameDay 攻略の書 〜
2025/10/27に弊社で re:Invent 2025 事前勉強会を開催しました。
その際に発表したAWS Jamや AWS Gameday関係の説明資料です
maijun
October 29, 2025
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Transcript
© Trainocate 片田舎のおっさん、転職して AWSインストラクターになる外伝! ラスベガスで毎回 AWS Jam や AWS Gameday
等ハンズオンを楽しむ為に仲間集めに奔走する
re:Invent 2025はこの5人で参加します! (敬称略) ゆーじ (講師) まいじゅん (講師) あおやま (営業)
やました (講師) はやつ (社長) よろしくお願いいたします!!
re:Invent初参加者必⾒! 〜 AWS Jam & GameDay 攻略の書 〜 2025.11.27
© Trainocate 2 トレノケート株式会社 AWS 認定インストラクター re:inventは過去2回参加(2023年、2024年) 久保⽟井純(くぼたまいじゅん) #好きな呪⽂はピオリムとバイキルト
アジェンダ re:Invent参加の経験値を最⼤化しましょう! 1. AWS Jam / GameDayの概要と⽬的 2. 参加で得られる3つのメリット 3.
勝利のための4つの重要戦略と実践のヒント 4. AWS Jam/GameDay体験の次のステップ © Trainocate 3
01 01: AWS Jam / GameDayの概要と⽬的 © Trainocate 4
AWS Jam / GameDayの概要と⽬的 実践的なスキル向上を⽬的とした、チームで⾏うハンズオン形式のイベント © Trainocate 5 項目 内容
内容 チームで取り組む時間制限付きハンズオン型学習イベント 。現実的なクラウド課題を安 全な環境で解決していく。 目的 実戦力の習得と定着 。運用・復旧・設計判断をゲーム化された体験で鍛える 活動 クエスト/シナリオに沿って、技術的課題を解決 →スコア獲得 →振り返り。 試される能力 インシデント対応力/トラブルシューティング/セキュリティ設定/コスト最適化/アーキ テクチャ設計(実装~全体設計まで) チーム人数 3~5人(当日の参加人数状況によりますが、 4人チームが主流 ) 時間 4時間~8時間
AWS Jam / GameDayの概要と⽬的 あらかじめ各課題が準備され、それを解決していきます © Trainocate 6 AWSブログより参照:AWS Jam
実施レポート (AWS Summit Japan 2025)
AWS Jam / GameDayの概要と⽬的 チームメンバーで協⼒しあって課題を解決していきます © Trainocate 7 AWSブログより参照:AWS Jam
実施レポート (AWS Summit Japan 2025)
AWS Jam / GameDayの概要と⽬的 課題が準備されそれを解決するとポイントが獲得でき、チーム単位で競い合います © Trainocate 8 AWSブログより参照:AWS Jam
実施レポート (AWS Summit Japan 2025)
02 02: 参加で得られる3つのメリット © Trainocate 9
メリット1: 知識から実践⼒への⾶躍 座学だけでは得られない「現場で再現できるスキル」を短時間で検証 理解する(知識収集) セッション‧ドキュメ ントによる知識収集 環境構築 / 問題解決 Jam/GameDayでの環
境構築‧問題解決 計測‧レビュー 即時のスコアと評価 ふりかえり 失敗と成功が紐づいた 記憶としてのスキル化 © Trainocate 10
メリット2: 3つの視点から得られるネットワーキング re:Inventでの⼈脈構築を最⼤化する交流チャンス チームメンバー 強固な協⼒関係の構築 AWSエキスパート 直接的な技術交流と質問 競合チーム 異なるアプローチからの学び ©
Trainocate 11
メリット2: 3つの視点から得られるネットワーキング re:Inventでの⼈脈構築を最⼤化する交流チャンス © Trainocate 12
メリット3: 個⼈および組織へのビジネス効果 参加は単なる遊びではなく、具体的なビジネス価値をもたらす 現場のトラブル対応⼒ 復旧時間短縮 (参加前MTTR − 参加後MTTR) ÷ 参加前MTTR
アーキテクチャ設計能⼒ スピード向上 設計→レビュー→実践 FinOps効果 コスト最適化等 不要リソース検出率↑∕単位負荷あたりコスト↓ © Trainocate 13
03 03: 勝利のための4つの重要戦略と実践のヒント © Trainocate 14
戦略1: とにかく始めて、効率を最⼤化する ⽴ち上がりと初期⾏動の速度が勝敗を分ける 開始直後の課題全体を確認 最低限の役割(リーダー‧技 術担当)を即時決定 最もスコア⽐重の⾼い課題に 最優先で着⼿ © Trainocate
15
戦略1: とにかく始めて、効率を最⼤化する ⼩さな取り組みですが、結構効果がある内容 © Trainocate 16 会場のWi-fi:⼀⻫に参加者が接続するので遅い。別途個⼈⽤の通信環境(テザリン グ等)があるとよい。ahamoだと⽇本からそのまま設定なしで使える。 マルチモニター:ツワモノな⽅はモニターと外付けキーボードを持ち込みしていま した。Mac端末の⽅はiPadなどのSidecar機能を使うのもあり。
課題の⼀⻫スタート:課題はそれぞれ別れており起動するのに⻑いと10分以上待つ 場合がある。最初で全課題を⽴ち上げて置いたほうがよい。
戦略2: 役割の専⾨化と明確なコミュニケーション チーム連携の質が、複雑な課題解決の鍵となる 役割の専⾨化 ネットワーク、セキュリティ、アプリケーションなど担当サービスを分ける 情報共有の簡素化 成功‧失敗に関わらず、結果と次の⾏動を簡潔に伝える 役割の柔軟性 ⼿が空いたメンバーは、リサーチやドキュメント担当に回る ©
Trainocate 17
戦略3: スコアボードをKPIのダッシュボードとして活⽤ スコアボードから次の⼀⼿を判断する © Trainocate 18 AWSブログより参照:AWS Jam 実施レポート (AWS
Summit Japan 2025)
戦略3: スコアボードをKPIのダッシュボードとして活⽤ スコアボードから次の⼀⼿を判断する 順位 戦略例 低 ヒントをフルオープン ⾼ 減点を抑える 中
⾼得点に取り組む © Trainocate 19
戦略4: 迷ったら信頼できる情報源を優先する 広範なネット検索は時間効率が悪い(最近ですと⽣成AIも便利ですね) AWSドキュメント:最も正確で信頼できる情報源として、検索時には公式ドキュメ ントを優先的に参照する AWSの担当:「今取り組んでいる課題は不具合なのか?」という確認もたまにした ⽅がよい。意外と環境不具合が原因で課題が進まない場合もある 時間配分:1つの問題に10分以上詰まったら、⼀旦⼿を⽌めてチーム内で共有し、 情報源を⾒直す時間にする ©
Trainocate 20
04 04: Jam/GameDay体験の次のステップ © Trainocate 21
体験後の振り返りと学びの共有 AWS Jam / GameDayの経験を組織の知識資産に変える 1 解決できた課題、失敗した課題を全て記録する 2 なぜその課題が難しかったのか、ボトルネックは何だったかを分析する 3
チーム内で知⾒を共有し、ベストプラクティスとして⽂書化する 4 次に向けて、不⾜していた知識を補強する学習計画を⽴てる © Trainocate 22
クロージング © Trainocate
冒険者のよくある質問 初めての re:Invent に対する不安は、ここで解消しておこう Q. 魔法(AWSスキル)のレベルが低いのですが… A. ⼼配無⽤です。パーティには様々なレベルの者がいます。 仲間と協⼒すれば道は開ける。初⼼者の視点が、意外な突破⼝になることもあるのです! Q.
異国の⾔葉(英語)が苦⼿です… A. 問題ありません。 今や便利な翻訳魔法(翻訳ツール)があるジャマイカ。 それに、AWSスキルは万国共通。要点だけ把握できれば⼗分進めることができます! © Trainocate 23
なんと maijunが おきあがり なかまに なりたそうに こちらをみている! なかまに してあげますか? ▶ はい
いいえ
© Trainocate ⼀緒に参加する仲間を 募集しています! 合計5つの Jam や Gameday を申し込みしちゃった https://x.com/maijun2
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