2024会社紹介資料

Transcript

1. 株式会社マルメ 会社紹介 Last updated 2024/3/12
2. 『もういちど。』 新しいドボクでイノベーションを起こそう 2 設計の3次元化、施⼯のICT化、ドローンやAIの利活⽤。 他の業界と同じように、いまや⼟⽊業界にも、テクノロジーの波が押し寄せています。 私たち⼟⽊技術者にも、こうした新技術を積極的に取り⼊れ、使いこなすことが求められるようになりました。 Malmeは、テクノロジーの⼒でドボクの可能性を拡げたい、そんな思いを持つ技術者が集まった会社です。 偉⼤な諸先輩⽅が残した『経験値』に『テクノロジー』を掛け合わせ、あたらしいドボクを⽣み出す。 そのための新しい働き⽅、新しい活躍の場をご⽤意しています。 我々と⼀緒にドボクのミライを変えてくれる⽅に、是⾮ご覧頂けると幸いです。 株式会社Malme 代表 ⾼取 佑
3. Malmeについて ABOUT US
4. 会社概要 会社名 株式会社マルメ/ Malme, Inc . 設⽴ 2021年2⽉ 本店所在 東京都千代⽥区麹町 地⽅拠点 福岡 名古屋 ほか 社員数 28名（直接雇⽤のみ） 事業内容 ⼟⽊業界向け建設DXサービス Company
5. ドボクをアップデートする 私たちは⽇本の⼟⽊業界を再興する技術者集団のスタートアップです 企業理念 Vision
6. 九州⼤学⼤学院修了後、パシフィックコンサ ルタンツ⼊社。ODA（開発途上国⽀援）の コンサルタントとして、アジアを中⼼に現地 政府の政策⽴案⽀援、⽇系企業の海外展開⽀ 援に従事。 その後Terra Drone社にて、技術統括として ドローン事業の利益管理や組織マネジメント に担当。 2021年に株式会社Malme(マルメ)を設⽴。 ⾼取 佑 代表 創業者 Founder
7. 業界最⼤⼿の⽉刊誌を始め、各メディアに取材・記事掲載いただいています メディア掲載・執筆等 About
8. 2024年2⽉にシードラウンドの資⾦調達を実施。スタートアップ業界をリードする ベンチャーキャピタル2社の⽀援を受け、建設業界のDX化に向けた事業開発を⼀層加速させています。 About 株主・投資家
9. 9 事業概要 WHAT WE DO
10. ⼟⽊業界は建設業界のうち、鉄道・道路・橋梁・ダム・トンネル・空港などの 「公共インフラ」を建設する。市場規模は 約27兆円 建設 建築 ⼟⽊ 家、マンション、ビル、美術館、図書館、神社など 道路、トンネル、橋、ダム、河川、港湾、空港などの 「公共インフラ」 Malmeが挑む⼟⽊業界 Market 70兆円 国内2位 27 兆円 家 マンション 図書館 神社 道路 トンネル ダム 空港
11. ⾼度成⻑期に建設した公共インフラが⼀⻫に⽼朽化。 今後、古くなった公共インフラの修繕・更新需要が増加する⾒込み ⼟⽊業界が抱える社会課題 Problem 2030年 2020年 55% 30% 道路橋 (73万橋) 43% 21% 港湾 (6万) 16% 5% 下⽔道 (47万km) 建設後50年以上経過する割合 インフラ更新需要 増⼤
12. 深刻な⼈材不⾜ インフラの⼤量更新を⽬の前に、⼟⽊業界は⼤きな課題を抱えている ⼟⽊業界の課題 Problem 1 2 技術継承 3 低い⽣産性
13. 建設業界は深刻な⼈材不⾜ ⼟⽊業界の課題 Problem ベテランの引退が続き深刻な⼈⼿不⾜。替えの効かない「ベテラン技術者層」の離脱が続く。 若⼿の業界離れも進み、匠の技術を継承する先がない。 出典：国⼟交通⽩書（令和2年度） 労働者数の推移（産業別） 建設業 「替えの効かない」技術者層の引退で、 ⼈材不⾜に回復の⾒込みがたっていない 若⼿⼈材の「業界離れ」 118 58 347 265 153 176 2002年 2019年 建築業界における年齢別就業⼈⼝ ~19歳 20~54歳 55歳~ 618万⼈ 499万⼈ -120万⼈ ⾼齢化が進む⼀⽅で若⼿⼈材の業界離れが進⾏。 業界全体として⼈材不⾜が表⾯化
14. ⼟⽊業界の課題 Problem 他業界に⽐べ⽣産性の低さが⻑年の課題。抜本的な改善策が必要な時期に来ている （=2002 年） 建設業 出典：https://www.nikkenren.com/publication/handbook/chart6-5/index.html
15. 建設DXの基盤技術である『BIM/CIMサービス』と、3次元技術を活⽤した新規事業開発の⼆軸で展開 。 ⼟⽊業界が抱える、⽣産性向上と技術継承の⼆⼤課題にチャレンジしています。 Business Malmeの事業 BIM/CIM 新規事業 開発
16. Business Malmeの事業 BIM/CIM 新規事業 開発 Malmeの主⼒！
17. ⼯事図⾯を3Dのデジタルデータに変換する技術。 数百枚の図⾯を1つの3Dデータに 集約することで、⼯事現場が視覚的に捉えやすくなり、作業効率・安全性が向上する。 BIM（Building information modelling）とは Business
18. 紙図⾯を3次元モデル化することで、アナログな情報をデジタルデータに 建設プロセス全体の効率化が⼤幅に向上し、課題だった⽣産性の改善にも⼤きく寄与。 BIM（Building information modelling）とは 出典：当社技術情報サイト「BIM/CIM Hub」より Business
19. 全国の⼟⽊業界顧客（建設コンサルタント、ゼネコン等）にサービスを提供。 創業から3年間で顧客約100社との取引実績。売上⾼は平均成⻑率（CAGR）80%以上で成⻑中。 BIMサービスの実績 Record 80% over CAGR
20. Business Malmeの事業 BIM/CIM 新規事業 開発 ドボクの未来 を変える！
21. 業界の負を解決する設計⾃動化ソフトウェアを開発中 新規事業（⼟⽊設計の⾃動化） Product 若⼿でも操作できる易しいUI/UX 1 2 匠のワザを形式知化 3 ムダを省く⾃動化機能で⾼い⽣産効率
22. 経営理念 22 OUR VISION
23. 23 いまの⼟⽊は 過去の偉⼈や 先輩諸兄に 誇れるか？ ⽇本は、今から50年前の⾼度成⻑期に 急激な発展を遂げました。 戦後間もない中での復興と成⻑。 その裏には、当時の⼟⽊技術者達の あくなき挑戦があったことは 想像に難くありません。 いまはどうでしょうか。 ⽇本の⼟⽊は、当時の偉⼈達に誇れるような 発展を続けているのでしょうか。 『世界に誇れる⽇本のドボクを、 もう⼀度創りたい。』 Malmeは、そう考えています。
24. 24 業界全体が⾼齢化。 若⼿離れも拍⾞がかかり、どこの会社も⼈⼿不⾜。 やっている仕事は誇らしい。 ⽇本を縁の下から⽀えている⾃負はある。 なのに、業界の不⼈気は⽌まらない。 話題になるのはブラックな職場環境のことばかり。 業界全体に《閉塞感》を感じてしまう毎⽇。 本当にこのままでいいのだろうか。⼟⽊技術者を 取り巻く環境は、変わることはないのだろうか。 そんなことはない。 ⽇本の⼟⽊業界はそんな柔（ヤワ）ではない。 ほんのちょっとの”アップデート”で、⽇本のドボクに 再びスポットがあたる⽇がくると、Malmeは信じています。 ⼟⽊技術者は もう 変わらないのか？
25. チーム 25 TEAM
26. 部⾨責任者の紹介 Team BIM/CIM事業責任者 野⽥ 敏雄 ⼭⼝⼤学⼤学院修了。⼋千代エンジニヤリングに て河川構造物の設計、⻑寿命化・維持管理計画、 業務改善に従事し、設計や維持管理段階の BIMCIM活⽤や深層学習モデルを活⽤した維持管 理⾏為の⾃動化などを経験。Malmeには創業時か ら参画。 開発責任者 笹澤 陽介 ⾜利⼯業⼤学建築学科卒業。 橋梁設計に従事した後、株式会社ささこうを創 業。⼟⽊設計を軸に、プログラミングやAI技術 を活⽤して構造解析を効率化するサービスを開 発。Malme参画後は、開発責任者としてプロダ クト開発をけん引。 施⼯CIMチーム責任者 橋⽖ 芳徳 ⾦沢⼤学⼤学院修了。清⽔建設株式会社にて⽻⽥ D滑⾛路建設⼯事や新東名⾼速道路建設⼯事など に従事し、現場最前線にてICT施⼯、BIMCIM施⼯ の業務を経験。Malme参画後は、⾃らの経験を活 かしたお客様⽬線でのサポートをモットーにチー ムをけん引。 ⼟⽊業界のDXに本気（マジ）でチャレンジする技術者が集まっています
27. c チーム Team “⼟⽊技術者によるBIM/CIMサポートとプロダクト開発”を提供。 デジタル技術に精通するだけでなく、技術⾯での安⼼感もご評価いただいています。 BIMコンサルティング プロダクト開発 経験豊富な⼟⽊技術者チーム 代表 事業開発室 バックオフィス 営業部 技術部 開発部 ⼟⽊技術者による コンサルティングとプロダクト開発
28. 詳細は で チーム Team 全国で活躍するメンバーの⼀⼈ひとりが、当社が掲げる『Work as Life』を実践中。 を検索
29. 29 こんな⼈と 働きたい！ WELCOME TO OUR TEAM!
30. Malmeの働き⽅ Wanted! いつでも、どこでも 勤務地は⾃由。 コアタイムなしのフルリモート。 場所や時間にとらわれない、 柔軟な働きかたが可能です。 ⼤きな裁量と責任 Malmeは⽴ち上がったばかりの 「スタートアップ」企業。⼀⼈ひ とりに、⼤きな裁量と責任が与え られます。様々なチャレンジを通 じて、みずから成⻑することが できます。 work as life 落合陽⼀⽒が提唱した、仕事と⽣活 を分けない働きかた。 仕事も、趣味も、くらしの⼀部。 ⼈⽣を豊かにするための貴重な時間。 そんな仕事との向き合いかたに、 Malmeも賛同しています。
31. 働く環境 Wanted! ストックオプション フルリモート・フルフレックス 完全週休⼆⽇制 健康診断 リモート⼿当 PC・周辺機器⽀給 交通費⽀給（通勤対象者のみ） 社会保険完備 有給・年末年始休暇 昇級・昇格（年2回） 期末賞与 報酬 福利厚⽣ 働き⽅ 産前産後休暇
32. こんな⼈と働きたい！ Wanted! 圧倒的な成⻑意欲 とことん成⻑できる環境です。 ⼤きな裁量・責任のある 仕事にやりがいを感じる⼈。 ミッションへの共感 「ドボクのアップデート」に《真剣（マ ジ）》になれる⼈。 スピード優先 スタートアップに完璧主義者は不要。 刻⼀刻と変わる環境の中、スピード重視で事 業を回せる柔軟性の⾼い⼈。 Work as life 仕事を趣味・⽣活の⼀部に。 「work as life」の精神で仕事に打ち込め る⼈。 ポジティブ思考 スタートアップは⼤変なことも多い。 苦しいときに励ましあえる⼈。 仕事にやりがいを感じる⼈。
33. 「ドボクをアップデートしたい。」 そうした思いから、 得意な何か、熱い何かを持った 若き技術者が集まって マルメは⽣まれました。 「⽇本を⽀えるドボク」から 「⽇本を盛り上げるドボク」へ。 マルメは、最新のデジタル技術を積極的に取り⼊れ、 建設DXを推し進めていきます。 私たちが求めているのは、 とがった才能や技術と知識、 「攻め」の意欲や⾏動、想いを持つ⼈です。 私たちとともに知的な『化学反応』を起こし、 建設業界をオモシロくしていきましょう
34. メッセージ Message ホームページの代表インタビュー もご覧ください！