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S3のキー設計でハマった話

 S3のキー設計でハマった話

maroKanatani

April 23, 2021
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  1. 自己紹介 • 金谷政大 • クラスメソッド AWS事業本部サービスグループ ◦ クラスメソッドメンバーズの開発・運用 ◦ アプリ部分を触ることが多い(最近はフロントエンド多め)

    ◦ AWS絶賛勉強中 • 2021年2月入社(大阪オフィス) • SI・プログラミング講師→クラスメソッド • 好きなAWSサービス ◦ S3, Lambdaなど • 本日初登壇
  2. . ├── a_company │ ├── accounting │ │ ├── 202101

    │ │ └── 202102 │ ├── development │ │ ├── 202101 │ │ └── 202102 │ └── sales │ ├── 202101 │ └── 202102 ├── b_company │ ├── . . . 1月のデータだけ欲 しい
  3. • s3 lsの場合、ワイルドカードは基本的には使えない ◦ 公式リファレンス ◦ https://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/s3/ls.html • s3 cpとかだとワイルドカードを使うオプションがあったりする

    ◦ --excludeとか--includeとかを駆使する ◦ (少しググったりしたらできそうな雰囲気に見えてしまった・・・) ◦ https://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/s3/cp.html S3でのワイルドカード
  4. • s3 lsの場合、ワイルドカードは基本的には使えない ◦ => AWS CLI(各種SDK)での検索を想定する場合、 絞り込む順番にキーを設計しないと困る ◦ キーの前方一致による絞り込みは可能

    ▪ OKパターン • aws s3 ls bucket/a_company/ • aws s3 ls bucket/a_com ◦ 今回の場合、202101を最初にすればスムーズに検索できそう • でも、もっと柔軟に検索したい・・・ ◦ アプリケーション側で頑張る・・・ ◦ 基本的には置き場所として使ってあげるのが良さそう S3でのワイルドカード