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多様な事業ドメインのクリエイターへ 価値を届けるための営みについて

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October 01, 2025

多様な事業ドメインのクリエイターへ 価値を届けるための営みについて

2025/10/2
3社が語るプロダクトエンジニア ~事業課題と向き合う役割と組織~

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October 01, 2025
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Transcript

  1. 自己紹介 • ますだゆうすけ ◦ massyuu だったり まっすー だったり • からあげエンジニャー

    • MOSH, Inc Payment Team Unit Lead ◦ 主に決済周りをいじっています • 唐揚げ、⻯⽥揚げ、フライドチキン、ザンギ、、、みんな違ってみんないい © MOSH Inc.
  2. PRESENTATION SLIDES © MOSH Inc. INDEX 01 MOSHのこと 02 プロダクトエンジニアのこと

    03 チームのこと 04 クリエイターのこと 05 取り組みのこと 06 今後について
  3. チーム間コラボレーション © MOSH Inc. 機能単位=システムコンポーネントの保守単位 MOSHの機能開発チームは担当するシステムコンポーネントがあり、それらの保守運用も一貫してチームで行う Paymentチームであれば決済機能や売上管理、販売設定など 自チームの開発&保守”だけ”やればいいのではない 自分たちで領域を狭めず、積極的にひろげていく。 プロダクトの性質上、複数ドメインにまたがる機能や組み合わせにより

    実現できる価値もある。 そこを意図的にオーバーラップしていくことで価値提供につなげていく。 主な取り組み ・エンジニアメンバーが集まる技術定例 MTG ・Product All Hands ・Monthly Engineer Event(勉強会など) ・フラッとお邪魔しますよ in Gather 引用:畑村洋太郎「技術の創造と設計」
  4. 職域を超えて © MOSH Inc. 多方面のFB ・リリース予定のもの、直近リリースしたものに対して、サポートや Bizメンバーに共有して FBを受ける共有会  ・機能説明や細かな調整、認識合わせなど ・社内外からの要望と開発状況を定期的に

    Syncする連携MTG  ・開発状況を定期的に同期することで期待値コントロールや優先度の調整 チームのPdMやULだけでなく、Engineerメンバーも参加することで解像度を高め、プロダクトに反映していく
  5. とはいえちょっと気になるのは © MOSH Inc. エンジニアみんなそれやってるの? ・全員が全員そうである必要はない  ・前提としては「フルサイクル開発」が許容できること  ・その過程で発生するコミュニケーションはやりましょうだが、あとのアプローチはチームの状況によりけり   ・外とのコミュニケーションは別エンジニアの Aさんでも、PdMのPさんでもいい

      ・チームで価値を出すこと(=個々人の掛け算) PdMとか他の職域とバッティングしないの? ・軸足の問題  ・アプローチがエンジニアリングというだけであって、事業成長に繋げるという営みは何も変わらない ・複眼で情報を持つことは無駄ではない  ・各々が持ってる情報のバックボーンがあり、それらを出し合い揃えることでチームとして何をすべきかを擦り合わせていく