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Matt CEOのキーノートを個人的に深堀してみた

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December 18, 2025
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Matt CEOのキーノートを個人的に深堀してみた

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December 18, 2025
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  1. フォージビジョン株式会社
 松尾 太平
 AWS re:Invent 2025 recap 
 Matt CEOのキーノートを個人的に深堀してみた

    
 ~これまでのCEOと一味違うMatt CEOのキーノート~ 
 1 フォージビジョン株式会社 
 https://www.forgevision.com/

  2. 2 自己紹介
 • 名前  松尾太平(ジョン) 
 • 略歴
 ◦ 長崎生まれ福岡在住


    ◦ 物心ついてから実家の家業である魚屋に従事 
 ◦ 現在は ForgeVision, inc. でAWS のコンサルティン グパートナーとしてインフラ回りを担当 
 ◦ いただいている認定もいくつか・・・ 
 ◦ JAWS-UG 佐賀支部運営 
 • 座右の銘  魚介系エンジニア 
 • 好きな魚  鮫、鯵、鯖(Mackerel) 
 • 特技    神経締め
 
 
 2 #fv_reinvent #awsreinvent
  3. 4 アジェンダ 
 4 #fv_reinvent #awsreinvent 1. WHY NOT? 


    2. キーノート全体の流れ 
 3. 本編
 ◦ イントロダクション 
 ◦ エージェントを機能させるために必要なもの 
 ◦ 25のアップデート 
 4. まとめ
 ◦ 個人的なサマリ 
 ◦ 感じたこと 

  4. 10 WHY NOT? ~動画のメッセージ~ 
 10 #fv_reinvent #awsreinvent What if

    the question 
 isn't 
 "is it possible?" 
 What if the question is simply, 
 "why not?" 
 Why not take your shot? 
 get after it 
 and break through? 
 Why not find power in people 
 and turn data 
 into ideas? 
 Why not find a future 
 we can look forward to? 
 Why not be 
 relentlessly curious 
 incessantly inventive 
 and eternally gutsy? 
 Why not choose action 
 over permission? 
 Why not 
 develop more 
 imagine more 
 cure more 
 care more? 
 Why not? 
 push past possible 

  5. 11 WHY NOT? ~動画のメッセージ~ 
 11 #fv_reinvent #awsreinvent 問いが「それは可能か?」 ではないとしたら?

    
 問いがただ、「なぜやらない?」だとしたら? 
 なぜ挑戦しない? 
 追いかけて突き破らない? 
 なぜ人から力を見いだし、データをアイデアへと変えない? 
 なぜ、楽しみにできる未来を見つけない? 
 なぜ、飽くなき好奇心を持ち、絶えず創造し、永遠に大胆でいない? 
 なぜ、許可よりも行動を選ばない? 
 なぜもっと育て、想像し、癒し、そして、思いやらない? 
 なぜやらない? 
 可能の先へ、突き抜けろ 
 

  6. 13 キーノート全体の流れ 
 13 • イントロダクション(実績~本題に入るまで) 
 ◦ AWSの成長の話
 ◦

    S3、Graviton、インフラ基盤などの話 
 • Things you need to make your agents work 
 ◦ AI INFRASTRUCTURE 
 ◦ INTERFACE PLATFORM 
 ◦ YOUR DATA 
 ◦ TOOLS TO BUILD AGENTS 
 ◦ PUTTING AGENTS TO WORK 
 • 25のアップデートを10分で紹介 
 #fv_reinvent #awsreinvent
  7. 15 イントロダクション 
 15 #fv_reinvent #awsreinvent • S3の成長 
 ◦

    500兆個を超えるオブジェクト 
 ◦ 数百エクサバイトのデータ保管 
 ◦ 毎日平均1秒当たり2億件を超えるリクエスト 
 • Gravitonの話 
 ◦ データベースサービスは数百万顧客 
 • Agentの勢いがすごい 
 ◦ AgentCoreSDKは200万回以上のダウンロード 
 • 量子コンピューティングのプロトタイプチップであるOcelot発表 
 ◦ 量子エラー訂正の実装コストを90%以上削減する 
 • 地球規模のインフラ基盤がある 
 ◦ 最も利用されているAIクラウドインフラストラクチャ 
 ◦ 38リージョン120のAZ 
 ◦ 3.8ギガワットのデータセンター容量 
 ◦ 現在は陸上および海底ケーブルの総延長は900万キロメート ル
 ◦ 地球から月までを11回以上往復できる光ケーブルの長さ 
 

  8. 16 イントロダクション 
 
 16 #fv_reinvent #awsreinvent • The future

    belongs to </developers> 「未来を切り拓くのは開発者だ」 
 ◦ すべてのAWS開発者、HERO、ユーザグループコミュニティに感謝 

  9. 17 イントロダクション 
 
 17 #fv_reinvent #awsreinvent • FREEDOM |

    TO INVENT 
 ◦ AWSの日々の原動力は皆様に発明の自由を与えること 

  10. 18 イントロダクション 
 
 18 #fv_reinvent #awsreinvent • WHY NOT

    make every idea possible 
 ◦ あらゆるアイデアを実現してみませんか? 

  11. 19 イントロダクション 
 
 19 #fv_reinvent #awsreinvent • Getting to

    world with billions of agents 
 ◦ 数十億のエージェントとともに世界へ 
 ◦ 誰もが影響を受けれるようになったら素晴らしいと思わないか? 
 ◦ だからこそなぜそうでは ない Why not?と疑問が わく
 ◦ 誰もが影響を受けれるよ うにするには限界を押し 広げる必要がある

  12. 21 Things you need to make your agents work 


    21 #fv_reinvent #awsreinvent • 価値をもたらすエージェントを提供するために必要なコンポーネントは? 

  13. 23 INTERFACE PLATFORM 
 23 #fv_reinvent #awsreinvent • 誰もが構築するすべてのアプリケーションにおいて推論が不可欠な要素となる未来へと向 かっている


    • 将来安全でスケーラブルかつ機能豊富な推論プラットフォームが必要であり誰もが構築できる 必要がある
 ◦ Amazon Bedrockの開発理由 
 ◦ 昨年の同時期と比較してBedrock上で構築する顧客の数は2倍以上とのこと 

  14. 24 INTERFACE PLATFORM 
 24 #fv_reinvent #awsreinvent • 誰もが最初にモデルを選ぶところから始まる 


    ◦ 最もコスト効率がいいモデルを選ぶには、アプリケーションやエージェントに様々なモデ ルを組み合わせることが答え である
 ◦ 正解は一つではなくユースケースに応じた答えがある 

  15. 26 INTERFACE PLATFORM 
 26 #fv_reinvent #awsreinvent • Nova 2

    Lite、Pro、Sonicは他社と比較して価格性能、パフォーマンスが優れている 

  16. 27 INTERFACE PLATFORM 
 27 #fv_reinvent #awsreinvent • Nova 2

    Omniはテキスト、画像、ビデオ、オーディオの入力をサポート 
 • テキストと画像の生成出力をサポートする業界初の推論モデル 
 • これまで音声、動画、テキスト、または細かいニュアンスなどを通じて何か資料を作成しようと すると複数のモデルの組み合わせが必要であったが、このモデルのみで完結 

  17. 28 YOUR DATA 
 28 #fv_reinvent #awsreinvent • 各企業が保有するデータはユニークでそれが競争相手との差別化要因となる 


    • 現在データ活用させる最も一般的な方法はRAGまたはベクターデータを活用し、推論時選択し たモデルにコンテキストを提供するものである 
 ◦ 膨大なデータセットを扱うにこれは効果的でもあるが、これにも限界があると考えている 
 ◦ AWSの顧客のほとんどは専門的なデータ・知識はモデル自体に学習させたいと思ってい る
 • なぜカスタムモデルをトレーニングしないのか? 
 ◦ 独自のデータをゼロから学習させるのは非常にコストがかかり、専門知識が必要 
 ◦ オープンウェイトモデルを活用する方法もあるが、の方法においても効果の限界があるこ とが判明した

  18. 29 YOUR DATA 
 29 #fv_reinvent #awsreinvent • なぜカスタムモデルをトレーニングしないのか?(続き) 


    ◦ モデルに事前トレーニングをせず、全く新しいドメインを教えることは非常に困難 
 ◦ カスタマイズしたりトレーニング後に大量のデータを追加したりするとモデルは以前学習した 興味深い内容、つまり核となる推論の一部を忘れてしまう傾向がある 
 ▪ それは人間が新しい言語を学ぼうとするのと少し似ている 
 幼いころはたくさん学べるが、大人になって新しい言語を学ぼうとすると難しい 
 データとドメインを深く理解する フロンティアモデル を取得するための 優れた方法は無いのか?
  19. 30 YOUR DATA 
 30 #fv_reinvent #awsreinvent • WHY can't

    every organization have their own frontier model 
 ◦ もしそれが可能だとしたら? 

  20. 31 YOUR DATA 
 31 #fv_reinvent #awsreinvent • Amazon Nova

    Forgeの発表 
 ◦ オープントレーニングモデル の概念を導入した新しいサービス 

  21. 32 YOUR DATA 
 32 #fv_reinvent #awsreinvent • Amazon Nova

    Forgeの発表(続き) 
 ◦ さまざまなNovaトレーニングチェックポイントに排他的にアクセスできるようになり、 モデルト レーニングのあらゆる段階で、独自の専用データとAmazonがキュレートしたトレーニングデー タセットをブレンドできるようになる 
 ◦ これによりトレーニングに使用されたコア情報を忘れることなく情報を深く理解するモデルを作 成できる
 ◦ この結果として得られたモデルを Novella と呼んでいる

  22. 33 YOUR DATA 
 33 #fv_reinvent #awsreinvent • Build your

    own frontier model with Amazon Nova Forge 

  23. 34 YOUR DATA 
 34 #fv_reinvent #awsreinvent • Sony Group

    Corporation John Koderaさんの登壇 

  24. 35 YOUR DATA 
 35 #fv_reinvent #awsreinvent • Sony Group

    Corporation John Koderaさんの登壇 
 ◦ Bedrock AgentCoreでエージェント機能の制御・管理を行い、Nova Forge+自社開発エンター プライズLLMを利用することで、 コンプライアンスレビューおよび評価プロセスを100倍向上さ せることを目指しているとのこと 

  25. 36 TOOLS TO BUILD AGENTS 
 36 • 全ての企業のビジネスを変える最大のチャンスの1つはエージェントである 


    ◦ AWS Amazon Bedrock AgentCoreをリリースし、最も高度なエージェントプラットフォームを提 供することで大規模なエージェントを安全に構築・展開・運用できるようにした 
 • Nasdaqの事例 
 ◦ エージェント開発のために自前でインフラの構築を計画していたが、AgentCoreの利用により重労働から解放され、 優れたエージェントの開発に注力できるようになった 
 • Bristol Myers Squibbの事例 
 ◦ 1時間以内に複数の仮説にわたって10000種類以上の化合物を評価できる新しいエージェントを開発した 
 ◦ これは研究者が4~6週間かけて行っていたプロセスである 
 • workdayの事例 
 ◦ AgentCore上で将来のソフトウェアを構築している 
 ◦ 日常的な計画分析に要する時間が30%削減され、毎月100時間近くの作業が節約される 

  26. 37 TOOLS TO BUILD AGENTS 
 37 • BOUNDARIES PROVIDE

    「境界線は自信を与える」 
 ◦ エージェントを強力にするのは自律的に推論して行動する能力である 
 ◦ しかしそうなるとエージェントが想定外のことを行わないという信頼性が難しくなる 
 エージェントの信頼を実際に構築する方法の1つは、エージェントがツールや データに アクセスするための適切な権限を持っていることを確認する こと
 37 #fv_reinvent #awsreinvent
  27. 38 TOOLS TO BUILD AGENTS 
 38 • Amazon Bedrock

    AgentCoreの新機能「Policy in AgentCore」の発表 
 ◦ エージェントがエンタープライズツールやデータと対話する方法をリアルタイムで決定論的に 制御する
 ◦ エージェントがアクセスできるツールだけでなく、そのアクセス方法を定義できるポリシーを設 定できるようになった 
 38 #fv_reinvent #awsreinvent • Trust, but verify「 信頼しますが、確認し てください」は大規模な管理方法のメン タルモデルとしてAmazonで採用している フレーズらしい

  28. 39 TOOLS TO BUILD AGENTS 
 39 • Evaluating agent

    behavior is too challenging today 
 ◦ エージェントの行動を評価することは今日では困難すぎる 
 ◦ エージェントがどのように反応し、応答するかは実際にエージェントを現実に配置したときの みわかる
 ◦ エージェントの行動をリアルタイムで継続的に監視および評価し、エージェントが望ましくない 行動をとっている場合はすぐ対応する必要がある 
 39 #fv_reinvent #awsreinvent
  29. 40 TOOLS TO BUILD AGENTS 
 40 • Amazon Bedrock

    AgentCoreの新機能「AgentCore Evaluations」の発表 
 ◦ 開発者が現実世界の動作に基づいてエージェントの品質を継続的に検査するのに役立つ新 しいAgentCoreサービス 
 ◦ 評価は正確性、有用性、有害性など、特定の基準に基づいてエージェントの動作を分析する のに役立つ
 ◦ 分析結果はAgentCore Observabilityの分析情報と並んでCloudWatchに表示される 
 40 #fv_reinvent #awsreinvent
  30. 42 TOOLS TO BUILD AGENTS 
 42 • WHY NOT

    support all modernizations? 
 ◦ AWSはなぜすべてのモダナイゼーションをサポートしないのかと自問した 
 ◦ AWS Transform Customをリリース 
 ◦ これによりカスタムコード変換エージェントを作成して、あらゆるコード、API、フレームワーク、 ランタイム、言語翻訳を最新化できるようになる 
 42 #fv_reinvent #awsreinvent ◦ 自社のみで利用されているプログラ ミング言語やフレームワークであっ ても最新化でき、すでに多くの顧客 が利用している

  31. 43 TOOLS TO BUILD AGENTS 
 43 • Kiroに関する話 


    ◦ 既に数十万人の開発者がKiroを使用している 
 ◦ Kiro利用者の声 
 ▪ 過去10年間よりも多くのコードを過去5か月間で出荷することができた 
 ▪ 一緒にプロジェクトに取り組んでいるような感覚 
 ▪ ゼロからPoCまで10倍速く実行できる 
 43 #fv_reinvent #awsreinvent ◦ 市場をみて、開発者のスピードと生産性を向 上させる最善の方法はKiroに注力することだ と認識し、Amazon全体で社内の公式AI開発 環境としてKiroを標準化する ことを決定した

  32. 44 TOOLS TO BUILD AGENTS 
 44 • これまでのAgentの課題 


    ◦ チームはスケールアウトするにつれて自身がボトルネックになっていることに気づいた 
 ◦ エージェントが戻ってくるたびに人間の介入や指示が必要だったので、エージェントのブロックを解除し 続けなければならなかった 
 ◦ エージェントが独立して働ける時間が長ければ長いほどよりよい結果が得られる ことが判明した 
 ◦ 当然ながら全員が就寝したときに進捗が停止していることが分かりました 
 ◦ エージェントがその時間を活用してBacklogを解消できれば、チームが朝起きたときにレビューすべき コードが大量にあり、より迅速に作業を進めることができるだろうと仮説を立てた 
 ◦ この学習内容を踏まえて「なぜ、これらすべてのことを実行できるエージェントが存在しないのか」と自 問した
 44 #fv_reinvent #awsreinvent フロンティアエージェント の発表

  33. 45 TOOLS TO BUILD AGENTS 
 45 45 #fv_reinvent #awsreinvent

    • フロンティアエージェントについて 
 ◦ 1つ目は自律的に動く 
 ◦ 2つ目は大規模な拡張が可能でなければならない 
 ◦ 3つ目はこれらのエージェントは長期間実行される必要がある 

  34. 46 TOOLS TO BUILD AGENTS 
 46 46 #fv_reinvent #awsreinvent

    • フロンティアエージェント -Kiro autonomous agent- 
 ◦ 開発者チームの発明能力を大幅に向上させるエージェント 
 ◦ バックログから複雑なタスクを割り当てるだけでその作業を完了する方法が自動的に 判断される 
 • Keep work moving independently while you focus on priority work 
 ◦ 優先度の高い作業に集中しながら、作業を独立して進めることが できます
 • Maintains persistent context across sessions and tasks 
 ◦ セッションやタスク間でコンテキストを永続的に維持します 
 • Apply multi-repo changes consistently from a single plan 
 ◦ 単一のプランから複数のリポジトリへの変更を一貫して適用しま す
 • Gets smarter from your interactions and adapts 
 ◦ ユーザーとのやり取りからよりスマートに学習し、状況に適応しま す

  35. 47 TOOLS TO BUILD AGENTS 
 47 47 #fv_reinvent #awsreinvent

    • 「Security Forntier Agent」がどのようなものになるかについて考えた 
 ◦ セキュリティは常にAWSの最優先事項 
 ◦ 昨今はAIによって開発が加速されているため、コードのセキュリティリスクが厳密に評 価される前に複数のリリースがされる可能性がある 
 ◦ 私たちはセキュリティを正しく実現するためにはあらゆる業務にセキュリティを根元から 組み込む必要があると固く信じている 
 AWS Security Agent 発表

  36. 48 TOOLS TO BUILD AGENTS 
 48 48 #fv_reinvent #awsreinvent

    • フロンティアエージェント -AWS Security Agent- 
 ◦ 設計ドキュメントを積極的にレビューし、コードの脆弱性もスキャンする 
 ◦ セキュリティエージェントはGithub Pull Requestと直接統合されるため、開発者のワー クフローに直接フィードバックを提供できる 
 ◦ ペネトレーションテストが時間がかかりコストがかかるプロセスからオンデマンドの実践 へと変わる 

  37. 49 TOOLS TO BUILD AGENTS 
 49 49 #fv_reinvent #awsreinvent

    • Complex systems increase analysis and response time(複雑なシステムでは分析と応答時間が長 くなる)
 ◦ システムが拡大するにつれて運用する対象の表面積も拡大することは誰でも知ってい る
 ◦ つまりDevOpsの作業が拡大するということである 
 ◦ AWSは長年DevOpsに取り組んできたが率直に言ってサービスの規模がおおきくなる につれて運用に費やす時間がどんどん増えていくということを学んだ 
 ◦ これはAWSの専門知識をお客様に提供できるもう一つの分野 だと考えた 
 AWS DevOps Agent 発表

  38. 50 TOOLS TO BUILD AGENTS 
 50 50 #fv_reinvent #awsreinvent

    • フロンティアエージェント -AWS DevOps Agent- 
 ◦ このエージェントはインシデントを解決し積極的に防止して信頼性とパフォーマンスを 継続的に向上させる最先端のエージェント である
 ◦ 経験豊富はDevOpsエンジニアと同様にインシデントを調査し、運用上の改善点を特定 する
 ◦ DevOpsエージェントは常に待機状態にあり、高速かつ正確なため即時の応答と操作 作業が容易になる 

  39. 51 TOOLS TO BUILD AGENTS 
 51 51 #fv_reinvent #awsreinvent

    3つのエージェントを活用することで、ソフトウェア構築、保護、運用する方法が完全に変わる 

  40. 52 TOOLS TO BUILD AGENTS 
 52 52 #fv_reinvent #awsreinvent

    • 3つのエージェントを利用することで未来がどう変わるか紹介する動画 

  41. 53 TOOLS TO BUILD AGENTS 
 53 53 #fv_reinvent #awsreinvent

    • 3つのエージェントを利用することで未来がどう変わるか紹介する動画 

  42. 54 TOOLS TO BUILD AGENTS 
 54 54 #fv_reinvent #awsreinvent

    • 3つのエージェントを利用することで未来がどう変わるか紹介する動画 

  43. 55 TOOLS TO BUILD AGENTS 
 55 55 #fv_reinvent #awsreinvent

    • 3つのエージェントを利用することで未来がどう変わるか紹介する動画 

  44. 56 TOOLS TO BUILD AGENTS 
 56 56 #fv_reinvent #awsreinvent

    • 3つのエージェントを利用することで未来がどう変わるか紹介する動画 

  45. 58 PUTTING AGENTS TO WORK 
 58 #fv_reinvent #awsreinvent •

    Things you need to make your agents workに新たな項目が追加 
 ◦ PUTTING AGENTS TO WORK 

  46. 60 25のアップデートを10分で紹介 
 60 #fv_reinvent #awsreinvent • 25のアップデート発表 
 「今週re:Inventで大量の新しいイノベーションを開発しているのは当社のAIおよびエージェントサービス

    だけでないことが判明した」 
 すべてのアップデートを基調講演内で発表するのは難しいとチームに言われたが 
 Matt CEOは言った「 試してみてはどうですか? 」と

  47. 66 25のアップデートを10分で紹介 
 66 • Compute 
 X8i Instances 


    X8aedz Instances 
 C8a Instances 
 C8ine Instances 
 M8azn Instances 
 EC2 M3 Ultra Mac Instances 
 EC2 M4 Max Mac Instances 
 • Storage 
 S3 max object size now 50TB 
 S3 Batch Operations 10x faster 
 Intelligent-Tiering for S3 Tables 
 Automatic replication for S3 Tables 
 S3 Access Points for FSx for NetApp ONTAP 
 S3 Vectors 
 • Data Analytics 
 Amazon OpenSearch Service Build vector indexes up to 10x faster at one-fourth the cost 
 Amazon EMR Serverless now with no storage provisioning required 

  48. 67 25のアップデートを10分で紹介 
 67 #fv_reinvent #awsreinvent • Security 
 GuardDuty

    Extended Threat Detection for ECS 
 GuardDuty Extended Threat Detection for EC2 
 Amazon Security Hub 拡張バージョン 
 
 • Cloud Operation 
 Unified Data Store in CloudWatch 
 • Database 
 More storage! Amazon RDS for SQL Server 
 More storage! Amazon RDS for Oracle 
 Optimize CPUs for RDS for SQL Server 
 RDS for SQL Server Developer Edition 
 Database Savings Plans 

  49. 73 まとめ ~個人的なサマリ~ 
 73 #fv_reinvent #awsreinvent • キーノート前半にまとめ 


    最近エージェントばかりが話題に上がるが、 モデルも含めた両面から生成AIを最大限活用 する必要性を 認識
 ソニーさんの事例はまさにそうで、NovaForgeとAgentCoreを最大限活用して、レビュー、評価プロセスを 100倍効率化することが発表されていた 
 Matt CEOが話した フロンティアモデル は既存のモデルを圧倒的に凌駕する高性能なモデルを指すもの ではなく、各企業にとって業務に最大限活用できる最適なモデル のことを指しているよう見受けられた 
 

  50. 74 まとめ ~個人的なサマリ~ 
 74 #fv_reinvent #awsreinvent • キーノート後半まとめ 


    後半は特にフロンティアエージェント というキーワードを強調し、最先端の3つの自律エージェントが発表 された
 これまでなかった最先端のエージェントとして紹介しており、(間接的な言い方で)人と置き換わるような エージェントというような説明もあった 
 3つのフロンティアエージェントを紹介するための動画まで準備されており、AWSの力の入れ具合が伺え た
 ここまでで、フロンティアモデル、エージェントがメインのだったにもかかわらず、かなり溜めて最後に Database Savings Plansの発表は「これだろ!」感が顧客目線で非常に良かった 
 

  51. 75 キーノートを通して感じたこと 
 75 #fv_reinvent #awsreinvent • 所感
 今年は「フロンティアエージェント」と称された最先端の自律エージェントの発表が一番目立っていまし たが、個々の企業がフロンティアモデルを作成するためのAmazon

    Nova Forgeや業界初のマルチモー ダル・マルチ出力のAmazon Nova Omniなど基盤モデル側の開発もアピールされていました 
 フロンティアモデル+フロンティアエージェントの活用で完全自律的に「人と完全に置き換わるような エージェント」が生まれる日も近いかもしれません 
 これを受けて、Dr.Wernerはエージェントが人と置き換わる時代を憂いて、最後の登壇で全てのビル ダーへのエールを送ったのかもしれません 
 
 
 AIに淘汰されない博学者になれるように精進します!!