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AWS Directory ServiceとFSxをCLIでさわってみた / AWS Dire...

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September 02, 2021

AWS Directory ServiceとFSxをCLIでさわってみた / AWS Directry Service and FSx for Windows Server

2021/09/02 JAWS-UG CLI専門支部でのLT内容です。

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September 02, 2021
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  1. aws ds create-microsoft-ad \ --name ドメイン名(フル) \ --short-name NetBIOS名(短いドメイン名) \

    --password Adminのパスワード \ --edition エディション(Standard/Enterprise) \ --vpc-settings VpcId=VPCID,SubnetIds=サブネットID1,サブネットID2 ※サブネットは複数AZを指定する必要がある。 Microsoft ADの作成コマンド 7
  2. その他 - 管理者として与えられるユーザはAdmin。(× Administrator) - ADの機能はWindows Server 2012 R2がベース。 -

    AD本体のイベントログが見れない、など制限事項はいくつかあるので、 オンプレミスから移行する場合は現行の利用機能が使用できるか要確認。 - オンプレミスADの冗長設定としてDirectory Serviceを使用するのは無理そう。 (別ドメインを作って信頼関係を結ぶしかない) 9
  3. aws fsx create-file-system \ --file-system-type ファイルシステム種別 (WINDOWS/LUSTRE) \ --storage-capacity ストレージ容量

    \ --storage-type ストレージタイプ(HDD/SSD) \ --subnet-ids サブネットID1 サブネットID2 \ --tags Key=Name,Value=${FSX_TAG_NAME} \ --windows-configuration ActiveDirectoryId=ディレクトリID,DeploymentType=MULTI_AZ_1, PreferredSubnetId=優先サブネット,ThroughputCapacity=スループットキャパシティ ※windows-configurationは別ファイル(JSON)にして読み込んだほうがいいかも FSxの作成コマンド 11
  4. まとめ - CLIからDirectory Service(AWS Managed Microsoft AD)を作成した。 - CLIからFSx for

    Windows Serverを作成した。 - AWS Managed Microsoft ADの制限事項については 利用する場合は要件にあうか確認が必要そう。 - (FSxでマネコンの一部の挙動が気になったこともあり) 今後もできるだけCLIを使っていきたい。 15