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「AIが読むから書く」が、 チームの言語化スイッチを押した 〜AI開発ワークフローが、チームに...

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May 19, 2026
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「AIが読むから書く」が、 チームの言語化スイッチを押した 〜AI開発ワークフローが、チームに起こした変化〜

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Masaru Furuya

May 19, 2026

Transcript

  1. ABOUT ME 自己紹介 古家 大 (ふるや まさる) @enzerubank iCARE プロダクトエンジニア

    EM ・サッカー観戦が趣味・鹿島アントラーズのサポーター ・最近はスタバでカスタム頼むのにハマってます 02 / 17
  2. JAN — MAY 2026 今年やってきたこと (2026年1月〜5月) 01 AIワークフロー PJチーム 設立

    PdM・EM・リードエンジニアを集 め、 横断チームをキックオフ 02 概念の共有 改善要望開発AIワークフロー・ ハーネスエンジニアリングの 概念を共有 03 ハーネス課題を潰す PJメンバーで実行、必要に応じて PJ外メンバーを巻き込む動き 05 / 17
  3. WHAT HAPPENED チームに起きた変化 最近、チームで ルールの言語化 が 一気に進んだ 30 件 ルール/スキル関連

    PR 4ヶ月で (2026/2〜5) 8 名以上 自発的に書いている コントリビューター 5 倍 PR数 (前後比較) 5件 → 26件 07 / 17
  4. AFTER — 数字で見る変化 導入した2026年2月の前後比較 Claude Codeに関するPR数 5件 → 26件 約

    5倍 月平均 1.7件 → 6件 約 3.5倍 コントリビューター 2名 → 8名 4倍 ✓ 一人の運動ではなく、チーム全体へ波及 08 / 17
  5. 考察 ① なぜ変化が起きたのか ? (まず前提) そもそも 正しさ では人は動かない 会社の論理では、属人性を減らし、 仕組み化を進めるのは

    正しいこと でもそれを言っても、 「動きたい」とはならない 人は自分の利益のために動くもの 楽になりたい、面倒なことを減らしたい 知的好奇心を満たしたい、 今後のキャリアの糧にしたい → 会社のコストが減る・デリバリー速度が上がるといった 会社の利益だけでは動かない 10 / 17
  6. 考察 ② なぜ変化が起きたのか ? 自分のコア価値を高めることを 楽に するために、付加価値を高める ためにAIを使うという思考 コア価値 ↑

    付加価値 ↑ 差し込み業務 ↓ エンジニアだと … (一例) 自分の仕事術を AIに教え、品質基準を満たすコード生成を高速化 → 開発スピード増加 (コア価値 ↑) 施策系の効率化 → rspec拡充の自動化、ライブラリアップデート対応の効率化 (付加価値 ↑) 差し込み業務の効率化 → 工数入力・資料作成・データ登録業務の削減 (差し込みの削減 ↓) 11 / 17
  7. HOW TO ACCELERATE チームのAI活用を更に進めるには AI活用を進めたい業務を決める — 2つのアプローチ トップダウン 会社の利益のボトルネックの業務を特定する 例:

    設計のレビューが大変でボトルネックになっているので、設 計レビューのAI活用を進める ボトムアップ 個人の利益を会社の利益に紐づける 例: 「業務を楽にしたいから定型業務の xxをAI化したい」 → 他のエンジニアも楽になり、開発に集中できる 13 / 17
  8. THE KEY 重要なのは「一緒にやる」こと ボトムアップ : 個人に利益があるので後は本人のやる気ドリブンで進む トップダウン : 現状の担当者には燃える情熱がないため、本人の利益になるボトルネック発見が必要 理由作り

    = 「自分も確かにこれは面倒だ …」がわかるまで一緒にやる ボトルネックの業務を特定 → その業務を一緒にやって ボトルネックを発見 → ボトルネックの解消 楽になった!嬉しいとなり 成功体験が積まれる …この繰り返し 14 / 17
  9. NEXT STEPS 弊社のネクストステップ 難易度が低めのものを AI (Devin) に自動でPR作成させるワークフローを開始 → その生成物をマージ判断するための レビュー業務がボトルネック

    次はここを潰すために、一緒にレビュー業務をメンバーとやっていきたい 今日の他の方の発表は、まさに近い内容だと思うので楽しみです ! レビュー業務のAI活用に取り組んでいる方、ぜひお話ししたいです 15 / 17