Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

MI-6 エンジニア採用資料 / MI-6 Engineer Recruitment Resources

mi-6
January 09, 2023
7.3k

MI-6 エンジニア採用資料 / MI-6 Engineer Recruitment Resources

株式会社MI-6(エムアイシックス)のエンジニア向け採用資料です。
本資料は、MI-6の会社紹介や事業、エンジニア向けの募集要項をまとめたものです。

1. MI-6について
2. 材料開発について - 業界の現状と課題
3. 事業概要
4. プロダクト開発における課題
5. 職場環境
6. 募集要項

よろしければこちらもぜひご覧ください。
●MI-6株式会社のQiita
https://qiita.com/organizations/mi-6
●MI-6株式会社の採用ページ
https://recruit.mi-6.co.jp/
●代表インタビュー
https://www.jafco.co.jp/andjafco-post/2023/07/13/000245/
●代表プレゼン
https://youtu.be/ylK24USX1Xg?t=1861
●調達リリース情報 - MI-6
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000034072.html

mi-6

January 09, 2023
Tweet

Transcript

  1. 会社概要 7 社名 MI-6株式会社 本社 東京都中央区日本橋小舟町8-13 天翔オフィス日本橋 代表者 木嵜 基博

    設立日 2017年11月17日 社員数 45名(正社員/2023年12月現在)※業務委託・インターン・技術顧問含め約80名 株主 経営陣、JAFCO、BEENEXT、DeepCore、みずほキャピタル、SMBCVC、リバネス、個人投資家 事業内容 MI(マテリアルズ・インフォマティクス)に関する各種事業 許認可 IS 755944 / ISO27001
  2. 受賞歴 9 NEDO 2018年度AI分野:助成採択 / ディープテックグランプリ Tech Planeter2018:竹中工務店賞受賞 / Tech

    Sirius 2019:EY賞受賞 / “No Maps NEDO Dream Pitch”with 起業家万博:最優秀賞受賞 / イノベーションリーダーズサミット:Top20選出 / 未来2019:ファイナリスト / 平成30年度起業家万博:ファイナリスト / GRASSHOPPER DAY 2019 WINTER:2位入賞 / HONGO AI:最優秀賞受賞 / ICCサミット FUKUOKA 2020:リアルテック・カタパルト最優秀賞受賞
  3. 素材産業の規模 14 素材 22.5% (20兆円) ※付加価値額 自動車 18.3% 一般機械 食料品

    電気機械 金属製品 その他 日本で最も大きい市場規模を誇る製造業の中で、最も大きな市場規模を持つのが素材産業です。
  4. 材料開発のマーケット課題 15 素材の研究開発には非常に長い年月が必要で平均20年かかると言われています。それはなぜか? • なにを(原材料や添加剤) • どうするのか(合成・加工) この組み合わせが無限にあるから、あまりに時間がかかってしまうのが現状です。 1940 1950

    1960 1970 1980 1990 2000 2010 テフロン リチウムイオン電池 ベルクロ チタン製品 ヒ化ガリウム 素材の研究開発には長い年月が必要(平均約20年) アモルファス磁性体材料 オレフォン複分解用触媒
  5. マーケット課題がなぜ起きているのか? 16 原材料 (ベース材) 添加剤 (機能付加) ✕
 プロセス 条件 (機能付加)

    目的物性 (パフォーマンス) =
 「なにを」「どう加工するのか」の 組み合わせがほぼ無限に存在する 実験の大部分を 経験と勘に依存している 製造業の中で最もデジタル化が進んでいない領域が 素材産業の研究開発部門
  6. 課題解決のインパクト 17 データに基づいた意思決定支援を素材業界に適用することで、効率的になり開発速度が向上し、 また今まで作れなかった材料を作ることができます。また素材の研究開発能力が飛躍的に向上することで、 世界に対する、日本の素材産業のプレゼンスが高まります。 営業 広告 金融 素材 データに

    基づいた 意思決定の 支援 経験と勘 CRMプラットフォーム マーケティングプラットフォーム クラウド管理会計サービス 営業 広告 金融 素材 データに 基づいた 意思決定の 支援 MI-6 CRMプラットフォーム マーケティングプラットフォーム クラウド管理会計サービス MI(マテリアルズ・インフォマティクス)
  7. 事業紹介 24 これまで勘と経験に頼って試行錯誤して いた複雑な材料開発において、最適な組 成やプロセス条件の設計が可能となりま す。
 多くの材料開発者にとってハードルの高 いMI活用を、ノーコードかつシンプルなUI で提供し、MIを熟知したカスタマーサクセ スがMIの活用と組織定着を成功に導きま

    す。
 多岐にわたるMI技術(機械学習・数理最 適化技術など)や計算科学技術を活用し たプロフェッショナルサービスを提供しま す。
 無機結晶の組成探索、低分子有機化合 物の設計、ポリマーや樹脂コンパウンド の組成最適化など、数多くの実績があり ます。
 「全自動」かつ「自律型:MIよる実験条件 の探索」のMIロボティクスをRobotics as a Service(RaaS)として提供します。
 MIで実験条件の「質」を、ロボットで実験 の「量」をそれぞれ高めることで全く新た な材料探索を可能にします。
 miHub Hands-on MI MI Robotics MIを適切に活⽤‧推進するためのソフトウェアと解析サービスを提供。ロボ事業もPoC中。
  8. 課題解決に向けた取り組み 28 プロダクトマネージャー & ML プロダクトマネージャー ML プロダクトマ ネージャー ML

    エンジニア Webエンジニア ロードマップ の定義 ML リサーチャー ユーザーの 課題発見・検証 “ソリューションを届ける” ソリューション 開発・検証 機械学習 ライブラリ開発 アプリケーション 開発 “課題を解決する” “課題を発見する” SRE
  9. 勤務地 31 フルリモートで様々な場所で働いています。 
 ※ 2024年1月 現在 
 
 11

    都府県
 日本:
 1 カ国
 海外:
 千葉
 
 東京
 神奈川
 
 埼玉
 
 愛知
 
 京都
 大阪
 
 兵庫
 
 広島
 
 福岡
 
 佐賀
 
 香港
 

  10. 技術スタック フロントエンド インフラ TypeScript Chakra UI React Ruby on Rails

    Python 機械学習 AWS PostgreSQL Auth0 Docker PyTorch BoTorch Deap Pymoo バックエンド 33
  11. アドバイザー紹介 35 工学博士。 1994年京都大学工学部情報工学科卒業。 1996年同大学院工学研究科情報工学専攻修士課程修了。 1998年同博士課程修了、電子技術総合研究所入所。 2000年より独GMD FIRST客員研究員。 2003年より独Max Planck研究所研究員。

    2006年より同チームリーダー。 2014年より東京大学大学院新領域創成研究科メディカル情 報生命専攻教授。 物質・材料研究機構 情報統合型物質・材料開発イニシア ティブ データ科学チーム長(兼任) 理化学研究所 革新知能統合研究センター 分子情報科学チー ム長(兼任) 研究テーマ:機械学習およびバイオインフォマティクス。 経験豊富なアドバイザーにサポートいただきながら、プロダクトの開発を進めています。 アドバイザー 津田 宏治 科学実験をロボットが行う時代がやってきた。 それも、単に実験作業の置き換えではなく、機械学習・ロボット システムが「科学の真理」を明らかにするステージに入ってき た。それはラボの変革だけではなく、研究者の働き方や研究開発 の進め方に大きな変化をもたらすのは確実である。 その方法論を切り拓くことに取り組んでいる。 現在、東京大学 大学院理学系研究科化学専攻 教授。 東京工業大学の特任教授も務める。 本業は固体化学の研究で、夢は室温超伝導体を発見すること。 チャレンジャーの入社を求む。 アドバイザー 一杉 太郎 Product Founder & Engineer 「風呂グラマー」の愛称で呼ばれ、トレタやミイルを始めとし たB2C、B2Bプロダクトの開発、業界著名人へのインタビュー や年30回を超える講演、オープンソースへの関わりなど、外 部へ向けた発信を積極的に行なっている。 「ムダに動いて、面白い事を見つけて、自分で手を動かして、 咀嚼して、他人を巻き込んで、新しい物を楽しんで作る」を信 条に日夜模索中。 日米で計4回の起業をしたのち、2018年10月に独立 し"Product Founder"として広くプロダクトの開発に関わる。 2019年7月より株式会社Bloom&Co.に所属。 趣味は、最近始めたDJ。呼ばれればどこでも行きます。 アドバイザー 増井 雄一郎