Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Sign up for free
Menu
Search
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Pricing
Search
Sign in
Sign up for free
テストの考え方&テスト最適化の話 How to think of testing
Search
Matsu
November 01, 2019
Technology
2.3k
4
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
テストの考え方&テスト最適化の話 How to think of testing
テストの基本的な考え方と、テストの全体最適化の話、テスティングトロフィー、テスト計画の話をしています。
Matsu
November 01, 2019
More Decks by Matsu
See All by Matsu
AI時代におけるテストの基礎の再定義 / Rethinking the Fundamentals of Testing in the AI Era
mineo_matsuya
18
8k
手動テストケースをそのまま実行するVLMテスト実行エージェント / VLM Test Execution Agent for Running Manual Test Cases As-Is
mineo_matsuya
1
280
【紹介】マンガでわかるソフトウェアテスト入門テスターちゃん
mineo_matsuya
0
170
現代ポートフォリオ理論(MPT)とそこから考えられる銘柄/Modern Portfolio Theory (MPT) and the Portfolios It Leads Us To Consider
mineo_matsuya
0
160
AIは変更差分からユニットテスト_結合テスト_システムテストでテストすべきことが出せるのか?
mineo_matsuya
6
5.3k
ソフトウェアQAがハードウェアの人になったの
mineo_matsuya
3
430
SNSを(ほぼ)やめたら集中力とやる気が戻った話
mineo_matsuya
1
500
私はこうやってマインドマップでテストすることを出す!
mineo_matsuya
0
4.7k
勉強したらどうなるの?
mineo_matsuya
12
7.9k
Other Decks in Technology
See All in Technology
AI時代、つくる力を自分たちの手に。 ──電通×KAG、アジャイルとAI駆動開発で挑む開発の変革
yuukiyo
3
390
背中から、背中へ ー 社外コミュニティで学んだ「雑に背中を押す」という恩送り ー / easygoing encouragement and pay forward to community
naitosatoshi
0
330
局所最適は悪ではない。壊れているのは指標です。量と質を同時に見る先行指標の設計
recruitengineers
PRO
2
1.2k
Microsoft のサポート ライフサイクルを理解する
murachiakira
PRO
0
210
AWSDirectConnectの構築の進め方を整理してみた
masa_my
1
200
CSS2026:OWS研究会・招待講演「世界観を、実装する」
atsush1_sada
2
340
バフェットコード開発チームの心得(v1.1)
shoe116
0
110
FinOps Agentが生んだ技術負債:コスト自動調査の落とし穴と解消までの道のり
oasis1994liveforever
3
300
これだけは抑えておきたい!後悔しない re:Invent の過ごし方 / AWS re:Invent 2026 prestudy
kinunori
2
390
Claude Codeから見る、エンジニアの世界の変容とその先
oikon48
6
4.3k
AI時代の開発はウォーターフォールに回帰する? / development-with-ai-back-to-wf
okamototakuyasr2
0
120
Claude Code on Bedrock で統制をかける小ネタ集/claude-code-bedrock-governance-tips
emiki
1
13k
Featured
See All Featured
Designing for Performance
lara
612
70k
Making the Leap to Tech Lead
cromwellryan
135
10k
From Legacy to Launchpad: Building Startup-Ready Communities
dugsong
0
360
Speed Design
sergeychernyshev
33
2.2k
Darren the Foodie - Storyboard
khoart
PRO
4
4k
DBのスキルで生き残る技術 - AI時代におけるテーブル設計の勘所
soudai
PRO
68
59k
Reality Check: Gamification 10 Years Later
codingconduct
0
2.3k
Primal Persuasion: How to Engage the Brain for Learning That Lasts
tmiket
0
500
技術選定の審美眼(2025年版) / Understanding the Spiral of Technologies 2025 edition
twada
PRO
120
120k
Public Speaking Without Barfing On Your Shoes - THAT 2023
reverentgeek
1
620
Designing for humans not robots
tammielis
254
26k
Designing for Timeless Needs
cassininazir
1
530
Transcript
テストの考え方 & テストの最適化の話
自己紹介 松谷峰生 (まつやみねお) 株式会社LIFULL テクノロジー本部/技術開発部/品質改善推進ユニット/QAグループ 社外活動 • テスト • JaSST
Kyushu(ソフトウェアテストシンポジウム九州)共同実行委員長 • 機械学習方面 • QA4AI コンソーシアム発起人の一人 • マンガ・イラスト • 新人さんからわかるソフトウェアテスト解説マンガ「テスターちゃん」 • IVIA(IT検証産業協会)キャラクターイラスト • 他ソフトウェアテスト系マンガ、イラスト • 他 • 大学の授業(非常勤講師 / 特別講師)
この発表の目的 テストって何だっけの再考 来週から「テストどうしようね」と 考え始める
テストって何?
テストって何? ソフトウェアテストとは 想定したことが 想定した通り動くことを チェックする 活動である
テストって何? だけではない
テストって何? テストによってそのシステムに 何らかの価値を付加するならば
テストって何? 品質・信頼性の向上
テストって何? 信頼性は バグを見つけ取り除くことで より向上させることができる
テストって何? ソフトウェアテストは バグを見つけるつもりで プログラムを実行する過程 G.J.マイヤーズ「ソフトウェア・テストの技法 第2版」より
テストって何? 想定した通り 動くか確認 想定外の 問題を 発見 + チェッキング テスティング
http://www.jasst.jp/symposium/jasst18kyushu/pdf/S6.pdf
テストって何? チェッキング 機械的なチェックが 比較的容易 人によるテストが 必要 テスティング +
テストって何? チェッキング 出来る限り 自動的なテストが 望ましい マニュアルテスト でなければ 難しい テスティング +
よくあるテストのありかた
よく言われる形 ユニットテスト APIレイヤー のテスト ←end to endテスト マニュアルテスト テストの ピラミッド
コスト高 テスト実行時間長さ テスト範囲の広さ テストの実行数
現実 ←ユニットテスト ←APIレイヤーのテスト マニュアルテスト アジャイル開発に 耐えられない プロセス テストが多すぎて 間に合わない
現実と破綻 プロジェクトの 破綻
よくある原因 ユニットテストなんて書かなくても 最後に全部通してみるからいいや… テストはテスト側のお仕事だよね (テストを別組織/外部に渡している組織) ユニットテストもAPIレイヤーのテストも しているけど最後のテストで 前工程のテスト関係なしに全部見てる
よくある原因 「全体としてのテスト最適化」 に考えが及んでいない
よくある原因 プロダクトの全体的なテストを どうすればいいか みんなで相談していますか?
じゃあ、どうしよう?の例 何も考えずテストする ではなく 「どうテストしていこう」を ちょっと考える時間を作る 機能追加でも、新規開発でも、いったんプロダクト全体を見まわして 「何を、どの段階で、どうテストしよう」ということを考える。 この機能のこの部分はユニットテストで、ここはAPIのレスポンスで、 ここはE2Eの自動化を回して保守して、どうしても手でしかできないこれは マニュアルテスト……など
松谷の理想論、テストポリシー テスティング、 どうしても手でしか見れない場所、 回帰テスト APIレイヤー でのチェッキング ユニットテスト でのチェッキング 各レイヤーで 行うべきテストが
考慮されている バランスタイプ
松谷の理想論、テストポリシー ユニットテスト でのチェッキング • テスティング • どうしても手でしか見れない場所 • 回帰テスト 振る舞いを
APIレイヤーで チェッキング
The Testing Trophy
そんなことできるの? そんな仰々しいことしてる時間なんかない! ウォーターフォールでしょそれアジャイルだと回らないよね
実際の取り組み例
60分で テスト計画作成 テスト計画=仰々しくて重い、は思い込み
テスト計画コンシェルジュ ※弊社では、ユニットテストもマニュアルテストも開発者が実施 QAは「コンサルタント」の立ち位置 • 60分のミーティングでテスト計画(テストどうします?)を作成する スケジュールではなく、テスト範囲の明確化、テストアプローチの合意までを行う 状況変化があったときは都度柔軟に組み替え • 品質を効率よく高めるためにテストのトータルコーディネートを行う 「デザイン段階でユーザビリティのチェックを入れてはどうですか」
「このテストにはマニュアルテストよりもE2Eによる自動化が良さそうです」 「パフォーマンス劣化のリスクがありそうです」 「セキュリティテストが必要です」 • QAとプロジェクトチームが話し合って、互いに腹落ちするテストアプローチやリスクを定義する
テスト計画コンシェルジュ 簡単にいうと みんなと話す時間を設けて、 プロダクト全体のテストの段取りをする
None
None
最後にもろもろ • テスト計画は変わるものであると周知。状況で柔軟に変更必須 • 最初に話し合っていると「あれも必要これも必要」となるが、大体開発は押す! よって後半のスケジュールは基本ピンチになると思ってよい。 「この辺は探索的テストで押さえましょう」といった変更プランは用意しておく。 • 最近は「松竹梅」プランを作っていた。最初は松プランだったけれど、最後にはやはり梅プランになっ た。
• 闇雲にユニットテストを増やすといつもどこかでユニットテストがコケる事 態が発生する • 修正するコストも増える
この発表の目的 テストって何だっけの再考 来週から「テストどうしようね」と つい考えちゃう
Thank you