山崎 はずむ(株式会社ナレッジワーク / CAIO(Chief AI Officer))
河東 宗祐(株式会社ナレッジワーク / Product Div AIエンジニア)
※AI Engineering Summit Tokyo 2025(2025/12/16)での登壇資料です。
https://ai-engineering-summit-tokyo.findy-tools.io/2025/ttable?m=2025/timetable/c6NrHuC1
<セッション概要>
AI Agentを実務に活用し有用な出力を得るためには、個社ごとに必要なコンテキスト情報をデータレイクとして整備し、適切に情報を取得できることが不可欠です。そのためには、①最新データの整備、②インデックス作成等の前処理、③コンテキストに関連する情報の取得、④メモリを含むコンテキストマネジメントが求められます。
本セッションでは、上記の一連の処理について、商談解析処理を行うAI Agentの開発で得られた知見をお話します。前半はプロダクト概要や設計思想を、後半は実装する上での勘所を取り上げます。