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みんマのコンサルタントが離島でリモートワークできた理由/consultant

 みんマのコンサルタントが離島でリモートワークできた理由/consultant

引越しや庭木の剪定などの出張・訪問サービスのプラットフォーム「くらしのマーケット」を運営する、みんなのマーケット株式会社です。
今回は、みんマのコンサルタントが、離島でもリモートワークできた理由についてお伝えしています。

## エントリー
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Transcript

  1. みんマのコンサルタントが

    離島でリモートワークできた理由

    みんなのマーケット株式会社 

    maho

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  2. はじめに

    みんなのマーケットのコンサルタントの仕事は、出店者がくらしのマーケットで
    売上を上げていくための提案をすることです。 

    日々、出店者に電話で提案を行っています。 


    現在コンサルタントとして働いているメンバーは、静岡・大阪・福岡など全国各
    地に住んでいて、リモートワークをしています。 

    中には、鹿児島県の離島、甑島(こしきじま)で働いていたメンバーもいまし
    た。


    今回は、みんマのコンサルタントが、離島でもリモートワークできた理由をお伝
    えします。

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  3. みんマのコンサルタントは、もともとリモートワークをしていたわけではありませ
    ん。以前は、コンサルタント全員がオフィスに出社していました。 



    ・全員が出社していた時の環境


    新メンバーが入社するとレクチャー担当者がつきます。フォローしやすいよう近く
    の席にいて、新メンバーは日常的にレクチャー担当に相談したりアドバイスをもら
    える環境でした。


    また、コンサルタント皆が同じオフィスにいるので、各メンバーが出店者と電話で
    会話している声が聞こえます。 

    メンバー同士で、出店者とどんな風に話しているのか?を聞いて、参考にすること
    ができていました。

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    もともとは・・・


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  4. 以前はこのような環境で仕事をしていたのですが、現在は、出社・リモートワーク
    の2つの選択肢があります。 


    選択肢が増えたことで、毎日コンサルタント全員が出社している状態ではなくなり
    ましたが、メンバーは全国各地にいながら業務を行うことができています。 

    また、新たに入社したメンバーもスムーズに業務を覚え、1人で進めていくことが
    できています。

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    現在は・・・


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  5. なぜ全国バラバラな場所にいながら業務できているのか

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    なぜ、全国バラバラな場所にいながら、きちんと業務を行うことができているの
    でしょうか?
    その理由は4つあります。
    ・理由①:常にslackでコミュニケーションが取れる
    業務のコミュニケーションツールとして、 slackを使用しています。
    会社全体で、slackは即レスするという使い方をしているので、例えば業務で不
    明点があった場合は、まるで隣にいる人に話しかけるように slackでコミュニケー
    ションを取ることができます。

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  6. なぜ全国バラバラな場所にいながら業務できているのか

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    ・理由②:slackのハドルミーティングで音声を繋いでいる
    メンバーは出勤したら、全員 slackにある専用のチャンネルに入り、音声を繋いだ
    状態で業務を行っています。
    お互いに出店者に電話で提案をしている声を聞くことができるため、オフィスに
    いるかのように他のメンバーの提案内容を聞いて参考にすることができる環境
    です。

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  7. なぜ全国バラバラな場所にいながら業務できているのか

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    ・理由③:オンボーディングを手厚くしている
    新メンバーが入社した際はマニュアルを使って業務のレクチャーをしています。
    マニュアルは各業務ごとに用意しているので、新メンバーはレクチャー後も見返
    すことができます。
    電話業務は、まずは練習としてロープレを行います。出店者に提案する内容ご
    とにロープレをして、そこでのフィードバックを踏まえて実際の架電をすることが
    できます。
    また、最初の2ヶ月間はデイリーで1on1を行っています。1on1では、リーダーと
    新メンバーがGoogleMeetに入り、その日の振り返りやリーダーからのアドバイ
    スをしています。

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  8. なぜ全国バラバラな場所にいながら業務できているのか

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    ・理由④:自宅でも仕事がしやすい環境を整えている
    業務は会社のパソコンを使って行います。
    業務では色々なツールを使うので、サブディスプレイがあると、確実に効率良く
    業務を行うことができます。
    そのため、入社後すぐに、会社から無料でサブディスプレイの貸し出しをしてい
    ます。
    さらに、貸出後、サブディスプレイとパソコンをどのように併用すると業務しやす
    いかもレクチャーしています。

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  9. なぜ全国バラバラな場所にいながら業務できているのか

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    このように、みんな自宅で 1人で仕事をしているのですが、 slack・ハドルーティン
    グで他のメンバーと常に繋がっていることで、「みんなといるような感覚」で業務
    をしています。
    いまいるメンバーのほとんどが、リモートワークをするのは初めてという状態で
    入社しています。
    そのため、オンボーディングは手厚く行い環境面も整えることで、新メンバーが
    スムーズに業務を身につけ、 1人で効率良く業務を進めていけるようにしていま
    す。

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  10. メンバーの声

    実際にいま働いているメンバーは、どのように感じているのでしょうか?

    メンバーの声をご紹介します!

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    ・Tさん
    入社前は「新しい業務を教わるのに、本当に全部リモートでできるのか?」という不安がありました
    が、入社後、数日でその不安はなくなりました。
    レクチャーがしっかり準備されていたので、それに沿ってスムーズに業務を行うことができました。
    毎日1on1があったので、何か困ったことがあったらその時間に話せるという安心感がありました。
    入社時は、甑島(こしきじま)に住んでいましたが、島でも全く問題なくリモートできました。

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  11. メンバーの声

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    ・Mさん
    入社前にslackを使ってコミュニケーションを取っていることを確認していましたが、私が勝手にイメー
    ジしていたのは、「これしてください」「はい」といった業務連絡のやりとりでした。
    でも入社してみたら全然そんなことはなく、 generalのチャンネルでは面白いやりとりしてる人が多く
    て、Twitterを読んでるような感じで見ています。
    slackでは投稿する人の感じが分かるし、 GoogleMeetingでの会議前のちょっとした雑談で、他メン
    バーの人柄や考え方も分かります。
    slackでは他の人の動きや自分の仕事との繋がりを知ることができて、自分が目標達成に向かって行
    動するエネルギーになっていると思います。

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  12. メンバーの声

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    ・Iさん
    入社前は、隣の席で一緒に働く人がいないので、コミュニケーションの取り方や、孤独感が生まれな
    いかが不安でした。
    実際には、毎日ハドルミーティングで音声が聞けるので、みんなで働いている感覚で働けています。
    slackでのコミュニケーションは、文字にして意図を伝えることに最初は時間がかかりましたが、 1ヶ月く
    らいで慣れました。
    オンボーディング期間の 1on1では、リーダーから各業務に対する考え方や、今後どう行動していくと
    良いかというアドバイスをもらえました。
    いま業務を自分で進める上でそのアドバイスが役立っているので、あの時 1on1があってよかったなと
    思います。

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  13. 最後に

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    ここまでに見てきてもらったように、みんマのコンサルティング本部では、リ
    モートワークでも1人で業務を進めていける環境が整っています。
    これにより、いままでオフィスからの距離が理由でエントリーできなかった
    優秀な人材の採用に繋げています。
    また現在、みんマでは一緒に働くメンバーを募集しています。
    最後に、私たちのプロダクトや会社についてご覧いただけると嬉しいです。

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  14. 私たちのプロダクト
    生活の「困った」を解決できるプロが集まる
    プラットフォーム「くらしのマーケット」
    頼める出張サービスの種類
    事業者の数
    300種類以上!

    70,000事業者を突破!

    エアコンクリーニング、引越し、庭木剪定..などの生活関連サービス
    日本全国の事業者が登録、売上を伸ばしている
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  15. 私たちのビジョン
    正直者が馬鹿を見ない世界を作る

    テスト前に必死で勉強したのに、先輩から過去問をもらっていた友達が自分よりいい成績を取った…

    会社のことを思って地味な仕事も引き受けてきたのに、上司に気に入られている同期が昇進した…


    世の中では、不条理なことが起きます。

    でも、悪賢い人が得をして、正直な人が損をする世界なんて嫌です。


    江戸時代の思想家、石田梅岩は「二重の利を取り、甘き毒を喰ひ、自死するようなこと多かるべし」

    つまり、悪賢い者には必ず報いがあると説きました。

    さらに「実の商人は、先も立ち、我も立つことを思うなり」とも表し、

    まず相手の利害を優先し、その結果として自身も利益を得ることが商人の本文だと説きました。


    私たちは、先も立ち、我も立つ、正直な人が報われる世の中を作ります。

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  16. 私たちのミッション
    「人と人」が関わるサービスを、

    安心して取引できる仕組みを提供する

    私たちは、くらしのマーケットを通じて、

    世の中のあらゆるサービスをインターネットで安心して取引できる仕組みを提供していきます。

    インターネットでモノを買う時、みんなが楽天市場やAmazonを利用するように、

    サービスを買う時は、みんながくらしのマーケットを利用してくれる…そんな世界を目指します。


    多くのベンチャー企業が、自社の成長をアピールしますが、いちばん重要なことは、

    その会社がその時に「どれだけ成長しているか」ではなく、その会社が今後「どこまで成長できるか」です。


    みんなのマーケットは巨大な市場に挑んでいます。私たちと一緒に、大きく成長していきましょう。

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  17. 書いた人
    2018年10月みんなのマーケット入社。 

    コンサルチームのリーダーとして、チームマネジメントや施策の立案
    などを行っています。 

    maho
    コンサルチーム
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