$30 off During Our Annual Pro Sale. View Details »
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
パブリッククラウドもSaaSもいいとこどり!実際に使ってみた全貌と 推しポイントを紹介します!
Search
Kazuki Miura
PRO
July 09, 2024
Technology
1
270
パブリッククラウドもSaaSもいいとこどり!実際に使ってみた全貌と 推しポイントを紹介します!
https://classmethod.connpass.com/event/322687/
#cm_odyssey
Kazuki Miura
PRO
July 09, 2024
Tweet
Share
More Decks by Kazuki Miura
See All by Kazuki Miura
なぜ あなたはそんなに re:Invent に行くのか?
miu_crescent
PRO
0
180
エンタメ方向のTを広げよう!Werner先生の クロージングキーノートを 深掘りするための小ネタ10
miu_crescent
PRO
1
110
Amazon Bedrockを活用した 報道向け文字起こしシステムの開発
miu_crescent
PRO
0
83
us-east-1 の障害が 起きると なぜ ソワソワするのか
miu_crescent
PRO
0
17
us-east-1 の障害が 起きると なぜ ソワソワするのか
miu_crescent
PRO
3
1.1k
完全未経験からAWSと共に セキュリティに立ち向かった半生
miu_crescent
PRO
1
120
Stripe Terminal を触ってみた!!
miu_crescent
PRO
0
67
アクシズを探せ! 各勢力の位置関係についての考察
miu_crescent
PRO
1
65
地方だからできた! 東北でのAWS事例を一挙紹介!#地方だからできる
miu_crescent
PRO
0
35
Other Decks in Technology
See All in Technology
TED_modeki_共創ラボ_20251203.pdf
iotcomjpadmin
0
140
20251222_next_js_cache__1_.pdf
sutetotanuki
0
170
普段使ってるClaude Skillsの紹介(by Notebooklm)
zerebom
8
2k
AWS re:Invent 2025~初参加の成果と学び~
kubomasataka
0
180
Snowflake導入から1年、LayerXのデータ活用の現在 / One Year into Snowflake: How LayerX Uses Data Today
civitaspo
0
2.2k
New Relic 1 年生の振り返りと Cloud Cost Intelligence について #NRUG
play_inc
0
220
ハッカソンから社内プロダクトへ AIエージェント「ko☆shi」開発で学んだ4つの重要要素
sonoda_mj
6
1.5k
2025年のデザインシステムとAI 活用を振り返る
leveragestech
0
140
オープンソースKeycloakのMCP認可サーバの仕様の対応状況 / 20251219 OpenID BizDay #18 LT Keycloak
oidfj
0
140
『君の名は』と聞く君の名は。 / Your name, you who asks for mine.
nttcom
1
110
Connection-based OAuthから学ぶOAuth for AI Agents
flatt_security
0
340
最近の生成 AI の活用事例紹介
asei
1
100
Featured
See All Featured
The Psychology of Web Performance [Beyond Tellerrand 2023]
tammyeverts
49
3.2k
How STYLIGHT went responsive
nonsquared
100
6k
The AI Search Optimization Roadmap by Aleyda Solis
aleyda
1
5k
Applied NLP in the Age of Generative AI
inesmontani
PRO
3
2k
Tips & Tricks on How to Get Your First Job In Tech
honzajavorek
0
400
Build your cross-platform service in a week with App Engine
jlugia
234
18k
Typedesign – Prime Four
hannesfritz
42
2.9k
The Curse of the Amulet
leimatthew05
0
4.6k
Learning to Love Humans: Emotional Interface Design
aarron
274
41k
Building Applications with DynamoDB
mza
96
6.8k
Future Trends and Review - Lecture 12 - Web Technologies (1019888BNR)
signer
PRO
0
3.1k
Building Adaptive Systems
keathley
44
2.9k
Transcript
2024/7/9 北海道テレビ放送 三浦一樹 パブリッククラウドもSaaSもいいとこどり! 実際に使ってみた全貌と 推しポイントを紹介します!
本日の Classmethod Odyssey ONLINE
本日の Classmethod Odyssey ONLINE
Xへの投稿の際は、 ハッシュタグ #cm_odyssey でお願いいたします。 お願い 質問は zoom の 「Q&A」に!
北海道テレビ放送(株) (自称)総合職エンジニア 開発チーム キャプテン AWS Step Functions サウナ 秋田→東京→札幌 JAWS-UG
札幌 Media-JAWS 会社 ロール 好きな AWSサービス 趣味 出身地 コミュニティ AWS Community Hero 三浦一樹
今日のお話 細かい実装のお話はしません。 アーキテクチャメインで以下の視点で なんで採用したのか 開発時はどうだったのか 運用時はどうったのか 1番の推しポイント
今日お話するサービス
今日お話するサービス エンジニア5名 2019年開発スタート ↓ (Biz)DevOps チーム
ここに至る経緯は
大前提 事業部在籍の総合職の人でエンジニアしてる ビジネスオーナーは隣の部署 Linux / ネットワーク わからん トラブったとき、対応できる気がしない 自分たちでやらないことを増やす 儲かるのが存在意義
売上を増やして、経費を下げる
None
VPC LESS VPC LESS VPC LESS OS LESS OS
LESS OS LESS
VPC LESS VPC LESS VPC LESS OS LESS OS
LESS OS LESS LAMBDA LESS LAMBDA LESS LAMBDA LESS
Streams Lambda GA4 API Gateway QuickSight Dataflow アーキテクチャ全体像 AWS Cloud
Amplify Hosting Google Cloud BigQuery GCS Looker Stuido R2 CDN S3 CloudFront Amplify Backend AppSync DynamoDB Lambda Step Functions MedieConvert S3 Data Transfer Cloud Functions Spanner Momento Cache S3 EC2
ちょっと休憩
Xへの投稿の際は、 ハッシュタグ #cm_odyssey でお願いいたします。 お願い 質問は zoom の 「Q&A」に!
AWS Lambda
なんで採用したのか ロジックが動く最小要素 開発時はどうだったのか 分割しすぎると遅くなる 運用時はどうだったのか ランタイム!バージョンアップ!つらい! そして、どんどん増えていく Lambda Lambda以前だとエンジニアになれてない
AWS Step Functions
Step Functions なんで採用したのか workflow Studio 最高 開発時はどうだったのか workflow Studio 最高
運用時はどうだったのか SDKが早くて最高 実行単位でログが見えるコンソール最高 自動化が不安なときは人間系で実行したりも めざせ めざせ めざせ LAMBDA LESS LAMBDA LESS LAMBDA LESS
Step Functions 確認画面 購入完了 決済処理 5s 一番複雑な? ステートマシン
Step Functions 確認画面 購入完了 決済処理 5s 一番複雑な? ステートマシン
Step Functions 在庫確保できた 決済成功
Step Functions 在庫確保できた 決済失敗 決済成功 失敗 SNS 人が対応 SNS コンソールから
Step Functions 再起 失敗 Sagaパターンにおける 補償トランザクションの考え方 DynamoDBの 条件付き書き込みは SDKだけでは実装できない ので、Lambdaで
Step Functions DynamoDBのインポートとかにも使ったり
Step Functions DynamoDBのインポートとかにも使ったり
None
なんで採用したのか コミュニティで知った 開発時はどうだったのか ドキュメント最高。 サポート最高 運用時はどうだったのか 3Dセキュアの対応を頑張ってます (2025年3月末を目処に義務化)
None
なんで採用したのか どうでしょう新作対応 開発時はどうだったのか コンソールぽちぽち 運用時はどうだったのか サポートが最高(めちゃくちゃ丁寧) セキュリティ設定が簡単ぽちぽち
None
None
なんで採用したのか 待望のサーバレスキャッシュ 開発時はどうだったのか 単独実装は簡単 スパイク対応は要調整 運用時はどうだったのか サポートが最高(めちゃくちゃ丁寧) CloudWatchにメトリクス送れる(プラン次第)
AWS Cloud AWS Amplify AWS AppSync AWS Lambda AWS AppSync
AWS AppSync Merged API Source API Source API Query Momento Cache Amazon DynamoDB Get/Set
None
None
なんで採用したのか JavaScript だけで書けるCMSが欲しかった 開発時はどうだったのか 作るのは簡単。簡単なグラフとかもすぐ出る 運用時はどうだったのか データの2重管理ちょっと大変 CI/CDが大変で組めてない 得意な部分もあるけど、不得意な部分も…
None
None
なんで採用したのか BigQuery しか勝たん Google Analytics は結局使う(AuthIDも連携) 開発時はどうだったのか AWSのデータを連携するのはちょっと大変 運用時はどうだったのか 可視化は
Looker Studio だと力不足に... Lookerは高いので、QuickSight で一旦
困ってるもの
EpisodeGroup 1対多 1対多 AppSync ユーザ系のデータ (ログイン時) DynamoDB Program Connection ConnectionEpisode
Episode 1対多 1対1 1対1 初期ロード時に 全てのデータを Recoil に格納 DynamoDB User amplify-cli の @connectionで、 どんどん増やしちゃった 番組系のデータ Amplify Gen1 Transformer ver 1 データベースなんとかしたい
EpisodeGroup 1対多 1対多 AppSync ユーザ系のデータ (ログイン時) DynamoDB Program Connection ConnectionEpisode
Episode 1対多 1対1 1対1 初期ロード時に 全てのデータを Recoil に格納 DynamoDB User amplify-cli の @connectionで、 どんどん増やしちゃった 番組系のデータ Amplify Gen1 Transformer ver 1 データベースなんとかしたい 分析環境 マーケ環境 BigQuery S3 QuickSight データコピーして 対応してる リアルタイムつらい
次に勉強したいのは
なんで採用したいのか 今のDynamoDB の connection がひどいの でリアーキは確定 分析したいのでHTAPとか欲しい スパイクに強そう 勉強したいこと 今のシステムにSQL出てこないけど、
、 GraphQL との相性は?
Streams Lambda GA4 API Gateway QuickSight Dataflow アーキテクチャ全体像 AWS Cloud
Amplify Hosting Google Cloud BigQuery GCS Looker Stuido R2 CDN S3 CloudFront Amplify Backend AppSync DynamoDB Lambda Step Functions MedieConvert S3 Data Transfer Cloud Functions Spanner Momento Cache S3 EC2
しっかり利益出てます
None
みんな仲良し!
積極的に試してみよう 選択肢は多い方がいい awsでは大変なことも他では簡単なこともある 1つひとつの実装はそんなに辛くない APIだとおもえば全部一緒 管理するアカウントは増えちゃうけど... マケプレから買えるものも多い Developers IO にもブログ多数
でも、キャッチアップ大変
いつもお世話になってます
None
None
コミュニティで 会いましょう コミュニティで 会いましょう
None