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ZendFWでテストやろうぜ!
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monochromegane
February 19, 2013
Technology
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ZendFWでテストやろうぜ!
古いZendFWで動くシステムでも自動テストしたい!
monochromegane
February 19, 2013
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Transcript
ZendFWで テストやろうぜ Zend_Testを用いたテストの自動化 ムームードメイン:miyakey
Zend_Test • PHPUnitを拡張したZendFrameworkアプリ ケーションテスト用のコンポーネント • コントローラ層向けテストを行うクラスとモデル 層向けテストを行うクラスを提供
Zend_Test_PHPUnit_ ControllerTestCase 擬似的なリクエストとレスポンスを用いてコントロー ラの動作や出力を検証するクラス。 リクエスト 処理のリクエスト結果を検証。ルーティングが正しく行わ れているかなど。 リダイレクト コントローラの処理の結果としてリダイレクトが行われた ことを検証。
出力 コントローラの処理の結果として表示される内容が正し いことを検証。 レスポンス コントローラの処理の結果として返却されるレスポンス (ヘッダー等)を検証。
Zend_Test_PHPUnit_ DatabaseTestCase ZendFrameworkのDB接続を外部から注入するこ とでモデル単体での検証するクラス。 • テーブルの初期化 • 外部ファイルによる初期データ投入 • 値の検証
おさいぽ!/顧客管理はZendFrameworkを使って います。 おさいぽ!/顧客管理 PHP 5.2.4 MySQL 5.0 ZendFramework 1.5.2
Zend_Test_PHPUnit_ DatabaseTestCase Zend_Testは、 ZendFramework1.6から導入されました。
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開発者の端末 PHP5.2 PHPUnit3.5 ZendFramework 1.5 + 1.12 MySQL5.5 おさいぽ!テスト構成 tests/
├── application │ ├── config │ ├── controllers │ └── models ├── bootstrap.php ├── fixture ├── library │ ├── Custom │ │ ├── CustomDomQuery.php │ │ ├── DummySeed.xml │ │ ├── OkanControllerTestCase.php │ │ └── OkanDatabaseTestCase.php │ └── Zend │ └── Test └── runTest.sh • 既存アプリケーションにテスト用資 産を格納。 • library/Zend配下にZend_Testが 動作するための1.12の資産、 library/Custom配下にテスト簡略 化のためのクラスを格納。 • テスト資産はapplication配下に対 象の構成にあわせて格納
コントローラのテスト .1 POSTリクエスト $this->request->setPost(array( 'paramName' => 'paramValue' )); $this->request->setMethod('POST'); $this->dispatch('/path/to/url');
※連続した画面遷移にはresetRequestとresetResponseメソッドを利用する。
コントローラのテスト .2 検証 $this->assertResponseCode(200); $this->assertAction('actionName'); $this->assertRedirectTo('redirectUrl'); $this->assertQuery('path'); ※出力に対する検証はCSSセレクタによる柔軟な要素の指定が可能。
モデルのテスト .1 準備 protected function setUp() { parent::setUp('seed.xml'); } ※setUpメソッドによるseedの指定はおさいぽ!用にgetDataSetをラップ
モデルのテスト .2 検証 $result = $this->_model->method(); $this->assertEquals('expect', 'actual'); $this->assertDataSetsEqual(expect, actual);
※PHPUnitと同様
Bad Know How おさいぽ!との戦いの歴史
1.5でZend_Test 1.5でZend_Testを動かすためにちょっと無理をし ています。 動作に必要な同名クラスはincludeの順番で1.12 のものを先に読み込ませています。
PHPUnitのバージョン PHPUnitはひとつ古い3.5でないとうまく動きませ んでした。
ZendFramework1.5のバグ ZendFramework1.5には、ローカル実行時のロ ケール判定にバグがあります。 Zend_Dateの日付文字列取得を含むクラスで不 審な挙動となります。 ⇒ここを修正してください。 Zend_Locale: L282 $language =
substr($language, 0, strpos ($language, '.') -1); // -1 不要!
ダミーアクセス コントローラのテストはDB接続アダプタの読み込 みのため、一度ダミーアクセスを行なって、正常な レスポンスを受信してからでないとうまくいきません でした。 ⇒親クラスで吸収するように回避しています。
要素の値がとれない コントローラのテストでCSSセレクタで要素を指定 して検証するメソッドはあるけど、実際に要素の値 を取得するメソッドがない。 複数画面を遷移する場合に前画面で取得したパラ メタがわからない。 ⇒つくりました。 CSSセレクタで属性、値を取得するメソッドを提供 するクラス(CustomDomQuery)
defineの恐怖 処理内で"define"を利用していて、該当処理に対 して複数回テストを行う場合、予期しない結果とな ります。 ⇒PHPUnitはテストスイートをひとつのプロセスで 実行するためです。プロセス内でdefine定数は最 初の一回しか値を定義できません。 別プロセスで動作するよう @runInSeparateProcessアノテーションをつけま しょう。
スレーブデータベースへのアクセス モデルのテストではDB接続を外部から注入できる けど、おさいぽ!ではスレーブデータベースへの接 続処理でデフォルトアダプターを置き換えるので意 味ないよ。 ⇒テスト用のiniファイルを読み込むように変更しま した
まとめ
テストつくろう! • モデルのテストはZend_Test • コントローラのテストは正直微妙 (Viewの検証との分離ができていない、出力結 果に対しての検証でJavaScript系の検証まで はできない等。Selenium系のテストによる代替 を検討)