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New Relicを使ったPING監視の特徴

mshiono
April 25, 2024

New Relicを使ったPING監視の特徴

mshiono

April 25, 2024
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  1. 4 自己紹介 名前 塩野 正人(しおの まさと) 所属: 株式会社サーバーワークス マネージドサービス部 趣味

    読書(ラノベ、小説)、音楽鑑賞、AI画像生成 かわいいネコ動画を見る 自分の興味範囲での知識の深堀り SNS X(旧Twitter):@shioccii 保有資格 CAT5という超カッコいい、 「LANケーブルの曲」があるので、 もし興味があれば調べてみてください
  2. 6 東京の他、 大阪・仙台・福岡 現在はリモートワークを 基本として日本全国からお客 様をサポート 主な拠点 サーバーワークスは、AWSの専業クラウドインテグレーターです サーバーワークスについて 本社所在地

    〒162-0824 東京都新宿区揚場町1-21 代表者 大石 良 設立 2000年2月21日 資本金 3,250,993,939円 従業員数 319名 (2024年2月末現在/役員除く) 事業内容 AWS専業のクラウドインテグレーター 営業所 大阪・仙台・福岡 資格等 AWS Premier Tier Services Partner AWS Managed Service Provider Partner AWS Migration Services Competency Partner ISO /IEC 27001(JIS Q 27001) 主な株主 弊社役員、株式会社テラスカイ エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社、 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 関連会社 株式会社G-gen(東京都新宿区) 株式会社スカイ365(北海道札幌市) 株式会社トップゲート(東京都新宿区) エンジニア 営業・バックオフィス 関連会社
  3. 7 ご提供サービス サーバーワークスマイスターズ AWS トータルソリューション サーバーワークスマイスターズ 請求代行に加え、内製化の支援や導入、監視・運用まで、ワンストップでお客様 のAWS活用をご支援するサービスです AWS請求代行サービス アドバンスドプラン

    ディスカウントプラン スタートアッププラン AWS 導入コンサルティング AWS構築・移行支援 内製化・トレーニング 特化ソリューション 導入支援 AWS運用代行・ 監視サービス AWS運用最適化サービス コスト削減 コンサルティング 保守 独自開発 Cloud Automator 自動化 請求代行・技術サポート 設計・構築・伴走支援 監視・運用・最適化 ジョブ・ポリシー管理 基本サービス ご要件・ご要望に応じてご選択可能 私の所属している部署 の業務概要
  4. 8 お客様のご要望に柔軟に対応する AWS運用・サポート お客様 • 運用管理担当者様の登録 • AWS利用料金確認ページ での ご利用料金確認

    • お問合せ窓口からの 各種ご依頼 サーバーワークス サポート体制 AWS請求代行サービスを軸に多様なサポートサービスをラインナップ AWSの運用においてはお客様の体制や要望によって選択ができるよう単純な技術サポートからSREのような担 当チームによるバックアップまでご用意しています サポートセンター 平日営業時間帯 • AWSの仕様に関するお問い合わせ • 上限緩和などの各種申請 • AWS請求代行サービスご契約やご利用 に関するお問い合わせ 24時間365日 • AWSの障害に関するお問い合わせ AWS技術サポート(AWS請求代行サービス) 24時間365日 • 死活/パフォーマンス監視 • バックアップ管理 • 障害対応(再起動、バックアップから のリストア) • 代行作業(弊社指定作業) AWS運用代行・監視サービス 貴社担当SEチーム • 貴社担当SEをアサイン • 貴社担当者と定期的なお打ち合わせ、 コミュニケーションツールを使った情報共有 • 監視・サポートチームと密に連携し 現状の運用状況を把握 • 運用改善提案、コスト最適化、日々の技術問 い合わせに対応 • 新しいサービスの情報展開 AWS運用最適化サービス • 上記CSMに加えて更に拡張し、実運用作業にま で踏み込んで実施し、お客様のAWS環境の安定 運用をチームで強力にバックアップします • 新しいサービスの情報展開 SRE(Site Reliability Engineering) 定形・標準対応中心 個別カスタマイズ サポート拡充 ご希望の場合 私の所属している部署 の実際の業務範囲
  5. 10 受賞した記事の紹介 記事のタイトル New Relicを使ったPING監視の実情 記事概要 ネットワーク機器などを監視したい要件があり、 New Relicを使って PING(ICMP)死活監視

    をどう実現できるかという内容 記事の中で選択可能な手段や設定方法などについて紹介 受賞記事URL https://blog.serverworks.co.jp/newrelic-ping-monitoring
  6. 15 受賞した記事の紹介 Private Minion(Ktranslate) を使ったICMP監視の特徴について New Relic推奨の設定で、ネットワーク監視専用のdockerコンテナからICMP監視を実施 死活監視以外の遅延情報といったメトリクスなども管理画面で確認できる 動作環境は、x86系64bit CPU、コアあたり2.5GiBのメモリ、ホストあたり50GiB以上のHDDが必要

    設定ファイルはyaml形式だが、ドキュメントが少ないため、編集難易度は若干高め New Relic dockerがインストール されており、コンテナで ktranslateが動作している Public subnet Private subnet 監視対象 ICMP監視 監視データ送信 docker上の コンテナから 監視を実現 参照元記事 https://blog.serverworks.co.jp/newrelic-icmp-monitoring-with-ktranslate
  7. 23 監視基盤の仕様による課題について Zabbix監視基盤とNew Relic監視基盤との動作特性の違い New Relic環境の場合は、監視エージェントからサーバに向けて通信しているため、 そのままの環境ではICMP死活監視は不可能 途中に中継監視サーバを立てれば理論的にはICMP死活監視が可能 New Relic環境

    中継監視サーバ 監視対象 エージェントからの通信 ICMP死活監視 ※Zabbix設定がパッシブモードの場合 エージェントからの通信 ・インターネットに通信ができれば、 中継サーバは監視要件として必須ではない ・標準で中継サーバを立てる構成だと リソースの無駄遣いになる ・上記より、標準的な仕様に含める理由がない ため、ICMP死活監視は標準監視の対象外