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金融ITで20年実践伝承してきたXPのマインドと行動習慣 / The XP Mindset...

金融ITで20年実践伝承してきたXPのマインドと行動習慣 / The XP Mindset Sustained for 20 Years at a Financial IT Company

2026年9月5日(土)開催「XP祭り2026」の登壇資料です。
https://xpjug.github.io/xp2026.html

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Transcript

  1. 自己紹介 たかはし ひろみ 髙橋 博実 三菱UFJインフォメーションテクノロジー(MUIT) デジタルイノベーション本部 シニアテクニカルリード DevOps関連の推進、コンシェルジュ活動 昨年12月よりMUFG経営企画部アジャイル変革推進室へ兼務出向

    会社アカウントのYouTubeへの技術解説動画投稿 同Zennへのテックブログ推進 https://zenn.dev/p/muit_techblog 外部イベント登壇などの技術広報活動も実施 金融アジャイルMeetup運営 JFA認定D級コーチ 4 Copyright(C) 2026 Mitsubishi UFJ Information Technology Ltd. All rights reserved.
  2. 会社紹介 設立 1988年6月 事業内容 主として三菱UFJ銀行、並びに三菱UFJフィナンシャル・グループ 各社の業務等に関する、システムの企画・設計・開発・保守・運用 本社 東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパークサウス 資本金

    181百万円 (三菱UFJ銀行 85.5%、三菱UFJフィナンシャル・グループ 14.5%) 従業員 6 2,416名(2026年4月1日現在) Copyright(C) 2026 Mitsubishi UFJ Information Technology Ltd. All rights reserved.
  3. 金融システムに関する特性、特徴 金融サービスは社会インフラのため、高い品質やセキュリティ、安定した保守性は必須。 金融サービス、商品については長期ライフサイクルのものが多い。 • 定期預金の預入期間は1ヵ月から10年まで • 住宅ローンの借入期間は最長35年 • 50年の社債 社員だけでは開発・保守要員不足のため、他社へ開発・保守を委託していることが多い。

    その委託先会社が得意とする商用フレームワークや、開発ツールなどを使うこともあった。 (社内標準は定めているものの、案件事情を鑑み採択されることもある) • 特定委託先や技術にロックインしないよう、 社内標準としては複数の選択肢を構えておく。 8 Copyright(C) 2026 Mitsubishi UFJ Information Technology Ltd. All rights reserved.
  4. これまでのキャリア 従事してきたお仕事 $ ¥ € 市場リスク計算に 関するアプリ開発 ※銀行合併対応 アプリケーション フレームワーク

    (骨組み/土台)開発 3年 10年 外部向けの活動 アジャイル関連イベント(AgileJapan2021および2022、 XP祭り2025、スクラムフェス福岡2026)登壇 JakartaOne Livestream – Japan2022登壇 https://jakartaone.org/2022/japan/ 10 スマートフォン アプリ開発でのスクラムマスター (Scrum アジャイル開発) R&Dの実施、アジャイル含めた、 より良いアプリ開発等のコンシェルジュ活動 DevOps・開発プロセスモダナイズ施策推進 MUFGアジャイル変革推進室へ兼務出向 2年 Java関連イベント (JJUG CCC)登壇4回 5年~ 日経SYSTEMSへのJava 関連寄稿1回 書籍「金融モダナイゼーション レガシーシステム刷新の成功メソッド」 を共同執筆 Copyright(C) 2026 Mitsubishi UFJ Information Technology Ltd. All rights reserved. 開発生産性 カンファレンス2025登壇
  5. これまでのキャリア 従事してきたお仕事 $ ¥ € 市場リスク計算に 関するアプリ開発 ※銀行合併対応 アプリケーション フレームワーク

    (骨組み/土台)開発 スマートフォン アプリ開発でのスクラムマスター (Scrum アジャイル開発) R&Dの実施、アジャイル含めた、 より良いアプリ開発等のコンシェルジュ活動 DevOps・開発プロセスモダナイズ施策推進 MUFGアジャイル変革推進室へ兼務出向 まず最初に新人として アプリケーション開発をした際の ストーリーからお話します 外部向けの活動 アジャイル関連イベント(AgileJapan2021および2022、 XP祭り2025、スクラムフェス福岡2026)登壇 JakartaOne Livestream – Japan2022登壇 https://jakartaone.org/2022/japan/ 11 Java関連イベント (JJUG CCC)登壇4回 日経SYSTEMSへのJava 関連寄稿1回 書籍「金融モダナイゼーション レガシーシステム刷新の成功メソッド」 を共同執筆 Copyright(C) 2026 Mitsubishi UFJ Information Technology Ltd. All rights reserved. 開発生産性 カンファレンス2025登壇
  6. 「一緒にやろうか」から始まった XPの価値 XPの原則 XPのプラクティス ソースコードレビュー中にちょっと来てと言われて始まったペアプログラミング 新人時代の最初の方でのソースコードレビューの場で上司の上司から唐突に 「全然わかってないな、、この後自席に来て」と言われてその方の自席へ。 上司の自席でコードの修正や、リファクタリングを指導とも、独り言とも言えるトーンで 話しながら修正。仕事としてのプログラミングは初だったので、キーボードやマウス 利用の所作や、IDEの機能活用、コードとして気にするポイントを短期間に学んだ。

    元ITベンダーから転職してきた 上司の上司(銀行員) フィードバック 12 マジックナンバーだらけじゃないか。 コード重複も多いし、クラス設計も なってないな、 拡張性持たせたようで不要なコードだな、 これなんでこうしたの? これはこうやるんだよ、やってみて。 ベイビーステップ Copyright(C) 2026 Mitsubishi UFJ Information Technology Ltd. All rights reserved. 必死に分からないことをメモしながら、 上司の所作や言動から多くの学びを得る私 ペアプログラミング
  7. 単なる指導ではなく、卓越した技術と感じて学ぶ 一般的な対面での横についての指導を超え、当時プログラミングができる 上司という存在が貴重でかつ輝いて見えたため、プレッシャーに感じるということもなく 純粋に尊敬の念を持ち、必死に短期間で理解し学ばないといけないと感じた。 同時期に「達人プログラマー」を読み、使っていたOSSのコミュニティイベントにも行き 始めたところなので、卓越さと楽しそうに仕事をしている方への憧れを抱いた。 そもそもどうやって普段学んでいる? 自分が若いころはC言語でソケット プログラミングしていて、それで色々 理解深めたんだけどなぁ。

    元ITベンダーから転職してきた 上司の上司(銀行員) エンジニアは学びを習慣化し、 技術を選り好みせずにインプットしないと 上司のような技術的卓越さは身に付けられないと 気付く 尊重 当時活用していた OSSコミュニティイベントに 別の上司からの薦めもあり参加 13 Copyright(C) 2026 Mitsubishi UFJ Information Technology Ltd. All rights reserved. 改善 達人プログラマー https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274226298.html Seasar2プロジェクト https://www.seasar.org/
  8. 次のキャリア 従事してきたお仕事 $ ¥ € 市場リスク計算に 関するアプリ開発 ※銀行合併対応 アプリケーション フレームワーク

    (骨組み/土台) 開発 スマートフォン アプリ開発でのスクラムマスター (Scrum アジャイル開発) 初めての異動をした 社内アプリケーションフレームワーク 開発チームが次のストーリーです 16 Copyright(C) 2026 Mitsubishi UFJ Information Technology Ltd. All rights reserved. R&Dの実施、アジャイル含めた、 より良いアプリ開発等のコンシェルジュ活動 DevOps・開発プロセスモダナイズ施策推進 MUFGアジャイル変革推進室へ兼務出向
  9. フレームワーク開発チームでは当たり前にやっていたという社内Gap 社内研修講師をやっているメンバーがリーダーということもあり洗練された開発プロセス だった 業務アプリそのものを開発しているわけではないということもあり、 2009年当時の 開発プロセス、ツールとして良さそうなものをどんどん取り込んで開発していた。 • チケット駆動開発:Trac(その後Redmineに移行) • テスト自動化:JUnit、Selenium

    • CI:Hudson(その後Jenkinsに移行) • チャットベースのコミュニケーション • ビッグバンリリースではなく、定期的なリリース これらツールの共通的な考えとしてXPを知り、学んだことが私のXPとの出会いとなった。 17 Copyright(C) 2026 Mitsubishi UFJ Information Technology Ltd. All rights reserved.
  10. XP概要 • XPは、プログラミング技法、明確なコミュニケーション、チームワークなどを 巧みに利用して、これまでに想像すらできなかったことを実現するための ソフトウェア開発のスタイルである。 • 5つの価値、14の原則、多くのプラクティスが相互に支えあい実現。 • 5つの価値:コミュニケーション、シンプリシティ、フィードバック、 勇気(Courage)、リスペクト

    • 14の原則:人間性(Humanity)、経済性(Economics)、相互利益(Mutual Benefit)、 改善(Improvement)、多様性(Diversity)、ふりかえり(Reflection)、流れ(Flow)、 機会(Opportunity)、冗長性(Redundancy)、失敗(Failure)、品質(Quality)、 ベイビーステップ(Baby Steps)、責任の引き受け(Accepted Responsibillity) • プラクティスの例:全員同席(Sit Together)、チーム全体(Whole Team)、情報満載 のワークスペース(Informative Workspace)、いきいきとした仕事(Energized Work)、 ペアプログラミング、ストーリー、ゆとり(Slack)、継続的インテグレーション、テス トファーストプログラミング、インクリメンタルな設計 等 18 Copyright(C) 2026 Mitsubishi UFJ Information Technology Ltd. All rights reserved. https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274217623/ より抜粋
  11. 改めて書籍から学んで感じたこと ツールから入ったものだが、全部署での動きやマインドとして XPを腹落ちし、理解したものが多数あった 特に共感し行動として変わったところは以下のとおり。 https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274217623.html • コミュニケーション 利用チームと直接話す。「こんな機能が欲しい」の背景まで聞く。開発チーム内でも設計意図を共有 する。最近ではプラットフォームエンジニアリングにも通底。 •

    シンプリシティ 「いつか必要になるかも」で汎用化しすぎず、現在の利用者に必要な最小限のAPI・機能を提供する。 • フィードバック • 勇気 • リスペクト フレームワーク側が利用者に「正しい使い方」を押し付けず、利用チームの事情や知識を尊重する。 19 Copyright(C) 2026 Mitsubishi UFJ Information Technology Ltd. All rights reserved. 実際のシステムに使ってもらい、「使いにくい」といった要望を早く受け取る。 広く使われている設計でも、問題が明らかならリファクタリングする。不要な機能を削る。
  12. (参考)海外カンファレンスへ参加し、世界的な技術者に触れ合う • 最初に参加した海外カンファレンスはTechTargetが主催していたThe Server Side Java Symposium(2011年3月、ラスベガス)への参加。主にJava EEに関する最新仕様と利用事例、 その他OSSの調査を目的に参加したもの。 •

    そこから、Java関連としてはJavaOneに3回、OracleCodeOne、SpringOne、JAX-Londonに 1回ずつ参加。他にはAWS re:Invent、IBM Think、Developer Productivity Engineering Summitに1回ずつ参加。 • 当初は仕事と直結する技術情報・事例の調査と機能改善の申し入れを目的に参加していたが、 後には現業との関連が薄くても今後の方向性のヒントとなるような情報を取りに行くように 目的が変化。また、同僚、後輩ともに参加して育成や海外技術者との交流をしてもらいたい、 海外出張に慣れていない社員のアテンドのような形での参加も増えてきている。 • 海外カンファレンスに行く、仕事に活かすだけではなく、社内にきちんと共有して知見とし て残すということも重要。社内で各種海外カンファレンスへ参加したメンバーが集まって社 内全体向けに報告会を実施。外部向けにはテックブログやYouTube動画としても発信。 20 Copyright(C) 2026 Mitsubishi UFJ Information Technology Ltd. All rights reserved.
  13. 社内に広めようと考えたきっかけ フレームワーク開発をしていると、利用者である実システム開発者とや り取りを行うが、意識、考え方のGapがあってやりにくいと感じた 以前ご連絡した機能追加 改修の要望ですが、いつで きますか? 体力的に余裕が無いし、 面倒なので一発リリースに してほしい。 フレームワークを

    利用する他チームの システム開発者 品質の作りこみは後にし て機能として使えるか見 てほしいので、先に出して ためしてもらい、その要望 取り込み版を最後に出す というやり方でどうで しょう? はい、分かりました。 (本当に大丈夫かな、、) 私 フィードバックの重要性や、ベイビーステップといった考え方が根付いていれば こういったやりとりにならなかったはず。即効性は見込めないと認識しつつ 「確かにそうですね」と分かってくれるメンバーを少しでも増やしたいと思っていた。 22 Copyright(C) 2026 Mitsubishi UFJ Information Technology Ltd. All rights reserved.
  14. 研修講師は部署異動を伴わずに実施 従事してきたお仕事 $ ¥ € 市場リスク計算に 関するアプリ開発 ※銀行合併対応 アプリケーション フレームワーク

    (骨組み/土台) 開発 スマートフォン アプリ開発でのスクラムマスター (Scrum アジャイル開発) まだここです。教育研修に携わることになりましたが 専任ではなく、アプリケーションフレームワーク 開発をやりながら兼任で研修講師もしていました。 24 Copyright(C) 2026 Mitsubishi UFJ Information Technology Ltd. All rights reserved. R&Dの実施、アジャイル含めた、 より良いアプリ開発等のコンシェルジュ活動 DevOps・開発プロセスモダナイズ施策推進 MUFGアジャイル変革推進室へ兼務出向
  15. 社内研修を内製で実施するメリット 大変ではあるが、社内研修は社員内製で実施することが望ましい 普段の仕事、案件が忙しいと教育コストはどうしても手が回らない、優先度が 下がってしまうことがある。さらに研修ともなると、即効性のある効果が見込 めるものでもないため、外部委託することも多い。一方以下のようなメリット はあるため、研修が必要となった場合にはまずは内製で行えないかを考えたい。 • 社員が実際の現場でやってることとして教えることにより、説得力が増す • 研修コンテンツや運営の改善を柔軟に対応することができる

    • 受講者より各現場での課題を聞き出すことができる → 会社全体での改善活動につなげられる • スキルフル、もしくは見込みのある人を見つけることができる → 過去の自分とは言わないものの、 その方のキャリア形成のきっかけとなることがある ただし、プロに習うべき場面もあるため継続的な見極めは必要。 25 Copyright(C) 2026 Mitsubishi UFJ Information Technology Ltd. All rights reserved.
  16. お客様向けスマホアプリ開発でもXPを活用 従事してきたお仕事 $ ¥ € 市場リスク計算に 関するアプリ開発 ※銀行合併対応 アプリケーション フレームワーク

    (骨組み/土台) 開発 スマートフォン アプリ開発でのスクラムマスター (Scrum アジャイル開発) R&Dの実施、アジャイル含めた、 より良いアプリ開発等のコンシェルジュ活動 DevOps・開発プロセスモダナイズ施策推進 MUFGアジャイル変革推進室へ兼務出向 実際にこのタイミングでアジャイル開発し スクラムマスターとして振る舞いました。 XPのやり方そのもので対応。 27 Copyright(C) 2026 Mitsubishi UFJ Information Technology Ltd. All rights reserved.
  17. 開発チーム内で意識しメンバーに伝えていったこと 特に行動として意識したことや継続的に伝えていったところは以下のとおり。 • インクリメンタルな設計 と YAGNI原則(※1) の考え方とバランス 毎イテレーションでビジネス要件にだけ対応していくと拡張性のある設計や 継続的インテグレーションの準備に手が回らず、だんだん開発速度が遅くなっていく。 →

    最初に拡張可能な設計にしつつ、数か月に一度は設計全体を見直して今後のビ ジネス要件や環境の変化にも対応できるように見直しをかける • 何を作るかではなく、なぜそれが必要かを理解しビジネス含めて ワンチームで動くことで、ビルドトラップ(※2)を避ける ※1 YAGNI原則:You Aren‘t Gonna Need Itの略で、ソフトウェア開発における原則の 一つである「実際に必要になるまで機能を追加しない」という考え方 ※2 ビルドトラップ:顧客の価値や問題解決よりも、機能の数やリリース量を 重視してしまうプロダクト開発の罠 28 Copyright(C) 2026 Mitsubishi UFJ Information Technology Ltd. All rights reserved.
  18. 現在は個別プロダクト開発ではなく各種施策推進に従事 従事してきたお仕事 $ ¥ € 市場リスク計算に 関するアプリ開発 ※銀行合併対応 アプリケーション フレームワーク

    (骨組み/土台) 開発 スマートフォン アプリ開発でのスクラムマスター (Scrum アジャイル開発) R&Dの実施、アジャイル含めた、 より良いアプリ開発等のコンシェルジュ活動 DevOps・開発プロセスモダナイズ施策推進 MUFGアジャイル変革推進室へ兼務出向 その後、現場プロジェクトからは離れ 技術開発や、そういったものを現場に広める、 浸透させるような役割になりました。 29 Copyright(C) 2026 Mitsubishi UFJ Information Technology Ltd. All rights reserved.
  19. 社内外コミュニティの活用 XPの原則の一つである「多様性(Diversity)」はやはり重要 • 社内アジャイルコミュニティとして、毎週30分定例でアジャイルに関わる人同士の 情報交換、相談の場を設置 • ベースとなる知識付けとして、役員含む部長層以上のメンバーへ悉皆での アジャイル研修受講 • 外部コミュニティやイベントの活用として、アジャイル・スクラム関連イベントに

    参加推奨の外部研修として教育部署と連携し、社内全体に報知 金融系でアジャイル開発を行っている 他の会社との共同勉強会(コミュニティ)の枠組みとして、 「金融アジャイルMeetup」を立ち上げ情報交換を定期的実施。 次回10月14日(水)午後に中野対面にてイベントを開催予定。 ご興味ある方はぜひお声掛けください。 32 Copyright(C) 2026 Mitsubishi UFJ Information Technology Ltd. All rights reserved.
  20. AI時代でも大事なXPの要素やエッセンス 軽重はあれど、XPの考え方は変化の激しいAI時代でも必要 基本的にはヒューマンスキル、モチベーション観点以外は変わらないものとみている。 • 5つの価値は変わらず:コミュニケーション、シンプリシティ、フィードバック、勇気 (Courage)、リスペクト • 14の原則はAIも交えた形での取り込みが必要:人間性(Humanity)、経済性(Economics)、 相互利益(Mutural Benefit)、改善(Improvement)、多様性(Diversity)、ふりかえり

    (Reflection)、流れ(Flow)、機会(Opportunity)、冗長性(Redundancy)、失敗 (Failure)、品質(Quality)、ベイビーステップ(Baby Steps)、責任の引き受け (Accepted Responsibillity) • プラクティスの例:全員同席(Sit Together)、チーム全体(Whole Team)、情報満載の ワークスペース(Informative Workspace)、いきいきとした仕事(Energized Work)、ペア プログラミング、ストーリー、ゆとり(Slack)、継続的インテグレーション、テストファー ストプログラミング、インクリメンタルな設計 等 36 Copyright(C) 2026 Mitsubishi UFJ Information Technology Ltd. All rights reserved.
  21. 各種社内施策を進める上での成功のための3つのポイント 以下3つのポイントを押さえて進めることが重要 Goal 38 Respect(敬意) Sync(同期) Persistence(継続) 既存の取り組みや 過去の経緯は否定しない。 経緯には敬意を払う。

    チーム外のステークホルダー宛には 報告ではなく、変化と影響を共有し 「共通目的」を醸成する。 スモールスタートから始め 実績と信頼の「貯金」を作る。 Copyright(C) 2026 Mitsubishi UFJ Information Technology Ltd. All rights reserved.
  22. まとめ 今回は以下の内容でお話させていただきました。 • 20年以上たった今でもXPに関連させてふりかえると多くの気づきがあり、 一度体系的に学ぶと、普段の行動や周囲への働きかけとして行動が 変わっていく。 • 社内外のコミュニティ活動についても、実施していくことでスキル向上や、課題 解決につながるため大切にしていきたい。 •

    XPから学んだ、発想や課題をエクストリームに飛ばすことは今でも有効。 • 育成や組織改善などの施策全般、うまく進めるためにはRespect(敬意)、 Sync(同期)、Persistence(継続)の3つは心に留めて取り組むことが重要。 ご興味ありましたら、情報交換可能ですのでお声掛けください。 40 Copyright(C) 2026 Mitsubishi UFJ Information Technology Ltd. All rights reserved.