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Devinと協働してアウトプットを1.5倍にした実践3ステップ

 Devinと協働してアウトプットを1.5倍にした実践3ステップ

Devinと協働してアウトプットを1.5倍にした実践3ステップをご紹介します。

生成AI界隈の動きは早いので、あくまでも25年5月時点での業務で試した結果の1事例として捉えていただければと思います。

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Shojiro Yanagisawa

May 16, 2025

Transcript

  1. © Findy Inc. 10 Devinと協働する3ステップ - ① Devinに教える
 - ②

    Devinに慣れる
 - ③ Devinと協働する
 Devinと協働して個⼈のアウトプットは1.5倍に
  2. © Findy Inc. 14 ① 開発ルールを教える - Devinに教える 実際のナレッジの抜粋 -

    会社やプロジェクト毎でルールは違う
 - Devinに依頼したタスクのやりとりから、 Knowledgeという形で基本的な開発ルール を教える

  3. © Findy Inc. 15 ② Devinに慣れる - DevinのDocumentを読む
 - 試行錯誤して勘所を掴む


    - Knowledgeを洗練させる
 - AI Friendlyな環境によせる

  4. © Findy Inc. 16 ② Devinに慣れる - DevinのDocumentを読む
 - 試行錯誤して勘所を掴む


    - Knowledgeを洗練させる
 - AI Friendlyな環境によせる
 よくあるタスクで満⾜できる精度になる
  5. © Findy Inc. 17 ② DevinのDocumentを読む - Devinに慣れる - https://docs.devin.ai/

    の Essential Guidelines は必読
 Devinは「ジュニアエンジニア」として扱うのが最適です。明確で十分な指示があれば、インターンや新人エンジニアが対応 可能なタスクを任せることができます。 ベストプラクティス : • 小さなタスクを並行して実行 : 朝の始まりに複数の小さなタスクを Devinに割り当て、昼食時にレビューを行うと効 率的です。 • Slackでの迅速な対応 : Devinは30分程度で完了するタスクに適しており、長期間放置されがちなバックログの解 消に役立ちます。 • 明確な成功基準のあるタスクに集中 : CIのパス確認や自動デプロイのテストなど、結果が明確に確認できるタスク が理想的です。 • 小さく始める : Devinの性能は長時間のセッション (≒10 ACU以上)で低下する可能性があるため、小規模なタスク から始めることを推奨します。 引⽤元: https://docs.devin.ai/essential-guidelines/when-to-use-devin の英語を翻訳
  6. © Findy Inc. - Devinとのやりとりを通してKnowledgeを増やす
 ◦ いろんなタスクで試行錯誤すると、Knowledgeがたまっていく
 ◦ Knowledgeが溜まっていくと、任せられるタスクが増えていく 


    - しかし、Knowledge通りに動かないこともわりとある
 ◦ Knowledgeを根気強く更新する
 ◦ どうしても駄目なら、プロンプトに内容を盛り込むか現時点のLLMの限界と諦める
 19 ② Knowledgeを洗練させる - Devinに慣れる
  7. © Findy Inc. - 自動テスト、リンタ、CIは必須
 ◦ Devin自身で検証ができない
 ◦ レビュー時のガードレールにもなる
 -

    暗黙のルールは明文化して、コードを統一する
 ◦ 既存を踏襲させるとタスク精度が高まる
 ◦ いろんな実装があると迷ってしまう
 - ものによっては開発ルールの変更をする
 ◦ なんど言ってもうまく対応できないことがあった
 ◦ 例えば、PRテンプレやコミットメッセージの文字数のルールを守れなかっ た
 20 ② AI Friendlyな環境によせる - Devinに慣れる
  8. © Findy Inc. 22 ③ Devinと協働する - Devinに定型作業を任せる
 - Devinと一緒にタスクを進める


    - Devinにサブタスクを任せる
 個⼈のアウトプットが1.5倍に増加
  9. © Findy Inc. - 「これは9割以上成功する」というタスクは任せる
 ◦ Knowledgeが増え、勘所が掴めてくると、「このタスクはDevinに任せても問題な い」がわかってくる
 - 個人のマインドも変化


    ◦ ある程度定型化されたタスクは「人がやらなくても良いのでは?」 と思うように なってきた
 ◦ ex. 軽微な修正、FeatureFlagの追加・削除、モデル作成、マイグレーション、管理 画面の軽微な修正など
 23 ③ 定型作業を任せる - Devinと協働する
  10. © Findy Inc. 25 ③ サブタスクを任せる - Devinと協働する - メインでないタスクを裏でDevinに丸っと依頼する


    - 1~2時間ぐらいで一通りの対応(5~8PR)を作ってくれる
 ◦ Devinの公開APIを利用した自前ワークフローツールを開発した
 ◦ タスク分解して依頼することで一通りの作業をしてくれる
 ◦ タスク精度はまだまだ伸びしろあり
 各タスクの定義例。依存関係にそってタスクを実⾏
  11. © Findy Inc. - Devinと協働する3ステップ
 ◦ ① Devinに教える
 ◦ ②

    Devinに慣れる
 ◦ ③ Devinと協働する
 ◦ → 個人のアウトプットは1.5倍 に増加
 - 今後
 ◦ 個人から、チームや組織のアウトプット増加につなげていきたい
 ◦ Devinに任せられる範囲を増やし、AI駆動開発をより推進したい
 26 まとめと今後の展望
  12. © Findy Inc. 30 - 口調を変えるKnowledgeで親しみやすく
 - PMが仕様把握のためにDevin Searchを利用
 -

    Devinの予算を増やすことで利用が増加
 - GitHub/AWSアカウント管理のワークフローを自動化
 - AI駆動な仮実装
 参考情報:DevinのTips
  13. © Findy Inc. - SREチームでは、Slackワークフローで ユーザー管理を任せている
 ◦ 前提として、Terraformでユーザー管理を している
 ◦

    月末月初などユーザー申請の対応が五 月雨にあり地味に時間がかかっていた
 ◦ Devinで楽にワークフロー化ができ、PR上 で微修正も任せられ、工数削減になった
 34 Tips. アカウント管理のワークフローを⾃動化 SlackワークフローでDevinに依頼
  14. © Findy Inc. - まだ検証中ですが、2~3日想定が1日で仮実装が完了
 ◦ 設計やコードの解像度が高まり、改善点も見つけられた
 - 仮実装の流れ
 ◦

    1. Devin Wikiで新しいリポジトリの主要機能や設計を把握
 ◦ 2. Devin Searchで影響範囲をコードレベルで把握
 ◦ 3. Devin に大きめなタスクを渡して仮実装する
 ◦ 4. Cursorを使いながら仮実装の細部を修正して動くようにする
 35 Tips. AI駆動な仮実装