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数字を使った計画設定とふりかえりができる組織づくり (Startup Issue Gym #1)

275fa343348e7dd4f5f7abfe09bb19d4?s=47 S.Nishio
April 27, 2021

数字を使った計画設定とふりかえりができる組織づくり (Startup Issue Gym #1)

産直ECサイトの「食べチョク」はこだわり⽣産者から直接⾷材や花きを購⼊できるオンライン直売所です。
この一年でユーザー数と注文数が共に数十倍に伸び、それに合わせて開発組織と体制を大きく変えてきました。
ビビッドガーデンが目指している「数字でフォーカスを定める、細かく改善する、数字で振り返る」開発に向けた取り組みと課題についてお話します。

https://startup-issue-gym.connpass.com/event/207694/

275fa343348e7dd4f5f7abfe09bb19d4?s=128

S.Nishio

April 27, 2021
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Transcript

  1. 数字を使った計画設定と 振り返りができる組織づくり 株式会社 ビビッドガーデン 西尾 慎祐 Startup Issue Gym #1

  2. 株式会社ビビッドガーデン リードエンジニア 西尾 慎祐 (Shinsuke Nishio) nishio-dens

  3. ビビッドガーデンの紹介 設立 2016年11月29日 事業 オンライン直売所 「食べチョク」の運営 従業員 51名 (社員:21名、業務委託・アルバイト:30名) ※

    2021/03/31 時点
  4. こだわり生産者が集う オンライン直売所

  5. ビジネスモデル シンプルな手数料モデルのマッチングプラットフォーム 生産者本人が販売・梱包・発送

  6. 0→1フェーズの開発 (〜2020年前半) とにかく作る、はやく作る、たくさん作る • 何もないので、足りない機能はたくさん、やるべきことは明確だった • 顧客の課題・プロダクトの課題は、全員が阿吽の呼吸で理解している

  7. 難易度の指数関数的増加 プロダクトの成長とともに、成果を上げるハードルが高くなる • ビビッドガーデンはスタートアップ、スモールビジネスではない • プロダクトの価値を1→2 にするのではなく、1→10にする必要がある

  8. 直面する問題 とにかく作ってリリースだけでは、成果を上げづらくなっている • ビルドトラップにハマりつつある • プロダクト開発の進め方を改めないと、非線形に成長するのが難しい ビルドトラップとは 実際に生み出された価値(アウトカム)ではなく、 機能の開発とリリース(アウトプット)に集中してしまう状況のこと Melissa

    Perri (著) 吉羽 龍太郎 (翻訳), プロダクトマネジメント ―ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける, オライリー・ジャパン より引用
  9. 課題: プロダクト開発の進め方を改める • アウトプットではなくアウトカムを重視して、 プロダクト開発をすすめる • どんな成果が出たのかを振り返り、 PDCAを早いサイクルでまわしながらゴールを目指す

  10. 取り組んでいること 数字を使った計画づくりと、ふりかえり文化の定着 小さくイテレーションをまわす マインドセットの切り替え

  11. 数字を使った計画づくりと、ふりかえり文化の定着 • 効果を客観的に測れるのは数字、 数字目標を置く努力をする • 定期的なふりかえりの実施、 うまくいったこと、いかなかったことを認識し次に繋げる

  12. 小さくイテレーションをまわす 課題は大きく、施策は小さく 実験と学習を繰り返して進む 大きく作ると、外れたときの衝撃が大きい 小さく作って効果を確かめながら、前進する

  13. マインドセットの切り替え • 言うは易く行うは難し • チームの目標に置いて、常に実行できているかを確認する

  14. まだまだ、できていないことだらけ 課題を決める・小さく作る・実験と学習を繰り返すのは 実際に実行するのは難しい 実験と学習の前に、明らかに直さないといけない機能も多い チームとして、まだまだ学習が必要

  15. We Are Hiring! • プロダクト・組織のフェーズに合わせて、開発の進め方も柔軟に 変えていく必要があります • 一緒に悩みながら、プロダクトを作りませんか? ビビッドガーデンでは、 一緒に働いてくれる仲間を募集しています。