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登壇資料_SplunkExperienceDay2023_ZOZO.pdf
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Nobuhiko Watanabe
February 07, 2024
Technology
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登壇資料_SplunkExperienceDay2023_ZOZO.pdf
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Nobuhiko Watanabe
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Transcript
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;0;0 *OD 株式会社ZOZO 技術本部 SRE部 ディレクター 渡邉 宣彦 金融系ソフトウェア開発、ECサイトの構築運用を経て 2019年2月、前身である株式会社ZOZOテクノロジーズへ入社
2021年10月より現職 技術本部SRE部のディレクターとして ZOZOTOWNのサービスを構成するインフラの構築運用を担当 2
;0;0 *OD IUUQT[P[PKQ 3 ˔ ϑΝογϣϯ&$ ˔ Ҏ্ͷγϣοϓɺ Ҏ্ͷϒϥϯυͷऔΓѻ͍
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;0;0 *OD IUUQTXFBSKQ 4 ˔ ϑΝογϣϯίʔσΟωʔτΞϓϦ ˔ ສμϯϩʔυಥഁɺίʔσΟωʔτߘ૯ ສ
݅Ҏ্ʢ݄࣌ʣ ˔ ϐοΫΞοϓλά͔Β࠷৽ͷτϨϯυΛνΣοΫ ˔ ίʔσΟωʔτண༻ΞΠςϜΛެࣜαΠτͰߪೖՄೳ ˔ 8&"3ެೝͷਓؾϢʔβʔΛ8&"3*45"ͱೝఆɻϞσϧɾλϨ ϯτɾσβΠφʔɾΠϯϑϧΤϯαʔͱ͍֤ͬͨքஶ໊ਓࢀՃ
;0;0 *OD ・ZOZOTOWNのシステム概要とリプレイス ・Splunk導入に至る背景 ・導入当初の状況を振り返る ・Splunkの活用シーン ・Splunkの現在の利用状況とまとめ 5 Agenda
;0;0 *OD ZOZOTOWNのシステム概要とリプレイス 6
;0;0 *OD サービス開始当初のZOZOTOWN 7
;0;0 *OD アーキテクチャに手を入れずに規模を拡大 特徴 •OS:Windows Server WEB:IIS Application:VBScript + Classic
ASP •DB : SQL Server + ストアドプロシージャ •データに近い場所で処理するため高速 •ZOZOTOWN開始当時のベストプラクティス 8
;0;0 *OD 当時のインフラ構成 9 Load Balancer •Webサーバ、参照系のデータベースは セール時期に合わせて物理筐体を増設する運用 •ピークをあらかじめ予測しハードウェアを調達 •5年間の成長を加味して、スペックの選定を実施
;0;0 *OD 当時のインフラ構成 10 Load Balancer •データセンターのラック状況にも左右される HWの調達にはリードタイムも発生する •正確なピークを予測できない 長年の経験と勘に頼るしかない
•年間で見ると余剰リソースになるかも? 非効率な投資に
;0;0 *OD 課題に直面する スケールしづらい 開発効率の低下 古い技術要素 難航する採用 11
;0;0 *OD 2017年 4月 遂にZOZOTOWNリプレイスを決断 スケールしづらい 開発効率の低下 古い技術要素 難航する採用 12
;0;0 *OD そもそもリプレイスの目的とは l お客様にいつでも快適に買い物をしていただけるサービスを提供 l ZOZOTOWNをより成長させるためにリプレイスを行う 柔軟なシステム 開発生産性 技術のモダン化
採用強化 • セール時期に合わせて スケール可能 • 技術情報の アウトプットによる プレゼンス向上 • レガシー技術による 独自実装の減少 • 汎用ミドルウェア、 SaaSを利用可能 • 並行開発 • リリースの自動化 13
;0;0 *OD Splunk導入に至る背景 14
;0;0 *OD クラウド移行の開始 15 Load Balancer 参照系ワークロードからクラウド移行を開始 リプレイスを進める専門チームが発足 オンプレミス⇆Public Cloud間は専用線
;0;0 *OD クラウドとオンプレミスの併用で複雑性が増した 16 Load Balancer 初期の移行計画は成功したものの トレーサビリティが低く 当時の監視や運用に改善すべき課題が3つ生じていた
;0;0 *OD 17 課題①既存のアプリケーション構成 •OS:Windows Server WEB:IIS Application:VBScript + Classic
ASP •DB : SQL Server + ストアドプロシージャ & クラウドSQL Server + Java API 事業成長の速度に追随するために 従来の環境で開発を続けてきたこともありAPMが対応していない リプレイスでAPMが導入できないだけで難易度が数段あがる感覚
;0;0 *OD 18 課題②組織構造と監視のサイロ化 オンプレミス クラウド
;0;0 *OD 19 課題②組織構造と監視のサイロ化 クラウド環境は リプレイス運用チームで監視 オンプレミス環境は 既存環境の運用チームで監視 オンプレミス クラウド
環境と運用チームを分けたことで責任分界点も明確になった
;0;0 *OD 20 課題②組織構造と監視のサイロ化 オンプレ側でエラー 吐いてない? クラウド側の問題では? 監視する製品のサイロ化によって見える範囲が異なってくる 運用する組織も分かれた事でセクショナリズムが生じた オンプレミス
クラウド
;0;0 *OD 21 課題③従来の監視手法 過去はCPU,Memory,Networkといった メトリクスのデータを一枚の画面に並べて確認していたため 問題特定に時間がかかる
;0;0 *OD 22 リプレイスを円滑に進めるために 監視する製品のサイロ化によって見える範囲が異なってくる 運用する組織も分かれた事でセクショナリズムが生じてくる モノリス→マイクロサービスへの移行で 運用する組織が分かれるのは必然である プロダクトに関連するサービスは できうる限り網羅できるよう可視化を進めていくことで
運用面の改善だけではなく組織面の改善にも寄与することができる →Splunkの導入を決定
;0;0 *OD 導入当初の状況を振り返る 23
;0;0 *OD 24 2019年10月利用開始時 利用製品 Splunk Cloud 契約体系 Ingest Pricing
利用者数 5-6名 取り込みデータ量 400GB/Day
;0;0 *OD 25 導入当初の構成 Universal ForwarderとAdd-onを活用し IISのLogとメトリクスを合わせてSplunk Cloudへ転送 メトリクスも併用した可視化ができた
;0;0 *OD 26 導入当初の構成 Universal ForwarderとAdd-onを活用し IISのLogとメトリクスを合わせてSplunk Cloudへ転送 メトリクスも併用した可視化ができた サーバごとに
インストール 当初は450vm
;0;0 *OD 27 SplunkのAdd-Onとは? Splunk Add-on データの収集をサポートし 対象のデータ取り込みに併せてフィールドの定義を提供 Splunk Apps
取り込んだデータをもとに 可視化するためのツール(ダッシュボードなど)を提供 いずれもSplunkbase上で ユーザーに提供されている https://splunkbase.splunk.com/
;0;0 *OD 28 採用したAdd-on① サーバのパフォーマンスを Universal Forwarder経由で Splunk Cloudに転送できる https://splunkbase.splunk.com/app/4217
;0;0 *OD 29 Splunk Add-on for Infrastructureの導入 Logだけではなく、サーバのパフォーマンス状況も 収集することができるAdd-onの中でも優れもの しかもSearchする時に軽い
;0;0 *OD 30 採用したAdd-on② サーバ上で動くパケットキャプチャ TCP,UDP,HTTP,DNS,TDSが対象 https://splunkbase.splunk.com/app/1809
;0;0 *OD 31 Splunk Add-on for Stream Forwardersの導入 サーバからAPIへの内部通信の状況が把握できた事で データをもとに会話をすることが可能になった
;0;0 *OD 32 Splunk Add-on for Stream Forwardersの導入 サーバからAPIへの内部通信の状況が把握できた事で データをもとに会話をすることが可能になった
クラウド側APIとの レスポンス状況を 把握することが可能に
;0;0 *OD 33 Splunk Add-on for Stream Forwardersの導入 サーバからAPIへの内部通信の状況が把握できた事で データをもとに会話をすることが可能になった
データのIngest量が 激増するため 利用する際は注意が必要
;0;0 *OD 34 採用したAdd-on③ データベースの情報を Splunkのクエリやダッシュボードに 簡単に統合できるAdd-on 直接クエリを実行し Splunkに結果をIngestすることも可能 https://splunkbase.splunk.com/app/2686
;0;0 *OD 35 DB Connectの導入 https://splunkbase.splunk.com/app/2686 データベースのパフォーマンスもSplunk上で可視化できるため 調査など迅速な対応が可能に 従来確認しづらかった領域も可視化された
;0;0 *OD Splunkの活用シーン 36
;0;0 *OD 37 ①情報が集まっているダッシュボードを作る 現状でのアクセス状況がわかるダッシュボードを作成 過去60分程度のタイムレンジで描画
;0;0 *OD 38 ①情報が集まっているダッシュボードを作る 【メトリクス+レスポンス】【アクセス数+レスポンス】など 同じグラフに描画して生成することで状況をより把握しやすくなり 因果関係を調べるために、複数の画面を遷移する必要がなくなった 前述の関連APIと並べることで どこにボトルネックが生じているかより明確に
;0;0 *OD 39 ②簡潔に状況を把握しやすい画面を作る CPUの負荷をレンジで色分けし 一目で状況がわかるように、パネル表示 赤 橙 黄 の順で負荷の高さを表現し
台数もすぐわかるように
;0;0 *OD 40 ②より簡潔に状況を把握しやすい画面を作る Drilldown Editorを使ってダッシュボード間の連携を組むことで 他のダッシュボードに遷移させてから情報の深掘りをできるように 1つの画面を簡素化させるのに特に有効
;0;0 *OD 41 ③エラー状況も判断しやすい形へ エラーの発生状況に特定の偏りがないか 判断できるようにTimeChartとTableで情報を ダッシュボードなどで表現可能に 「特定のサーバだけが 多く発生していないか?」や 「特定のURIだけが
多く発生していないか?」
;0;0 *OD 42 ④月次で確認するSLOダッシュボードをSplunkで作る 1ヶ月分のデータを使ってSPLを駆使すると長時間かかってしまうため 集計Jobを毎日Cronで組んでおくことで ひと月分のデータを表示させても時間をあまりかけずに 出力可能になっている
;0;0 *OD 43 ④月次で確認するSLOダッシュボードをSplunkで作る レスポンスタイムなど過去数ヶ月の推移を追い続けていくと どこでおかしな挙動を示しているか、確認することが容易になる これはSLOに影響をあたえる現象があった場合に 発生時期や原因を特定するために利用している
;0;0 *OD Splunkの現在の利用状況とまとめ 44
;0;0 *OD 45 2023年7月時点 利用製品 Splunk Cloud 契約体系 Ingest Pricing→Workload
Pricing 利用者数 5-6名→40名強 取り込みデータ量 400GB/Day→ 4500GB/Day データを取り込む容量ベースでの契約から CPUベースの契約に切り替えを行った 容量に関して制約を受けないため Splunkの自由度が高くなった一方で 次のような注意点も
;0;0 *OD Workload Pricingへ移行したことによる注意点 46 •重いSPLを実行してしまう •リアルタイムサーチをふんだんに駆使した ダッシュボードを動かしてしまう •長期間のTime_Rangeでサーチをかけてしまう Splunk
Cloud全体のパフォーマンスに悪影響になるため 取り締まる警察や啓蒙活動が必要になるかも
;0;0 *OD 47 Splunkで実現できた点と変化 •ZOZOTOWNの可観測性は大きく進歩 •データを用いて会話することが基本に SREの当たり前レベル向上にも寄与 •以前のようにVPNで監視サーバにログインする必要なく 監視運用業務を行うことが可能になった •SREだけではなく開発者もSplunkで
サービスの稼働状況を把握できるようになった 総じてSRE部の組織力向上だけではなく 開発組織のコミュニケーションの改善にも寄与したと言える
;0;0 *OD 48 今後のSplunk Cloudに対する要望点 •Splunk CloudとSplunk Enterpriseでは対応する機能にまだ差がある •ダッシュボード作成に関してもtipsがかなり多いが もっと世の中に広く出していってほしい
•手作業がまだまだ多く、ダッシュボードの作成も 属人化してしまう可能性が高い 求む 「Infrastructure as Code」
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