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プロジェクト体験をAccelerateする: As-isからTo-Beへ再現性という競争力
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Nozomi Asakuno
March 09, 2026
Technology
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プロジェクト体験をAccelerateする: As-isからTo-Beへ再現性という競争力
Nozomi Asakuno
March 09, 2026
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Transcript
2026年2⽉24⽇ 1 プロジェクト体験をAccelerateする: As-isからTo-Beへ再現性という競争⼒ 株式会社ALGO ARTIS 横断⽀援チームアクセラレーショングループ 朝来野 希美
⽬次 2 1. ⾃⼰紹介‧会社紹介 2. プロジェクト体験 -As-is- 3. プロジェクト体験 -To-Be-
4. 得た学びと次の⼀⼿
⾃⼰紹介 ©ALGO ARTIS CO., Ltd. 3
⾃⼰紹介 株式会社 ALGO ARTISからきました あさくの です! 4 横断⽀援チーム|アクセラレーショングループ プロジェクトマネジメントを仲間とともに前進させること •
SE → PM として4社経験 • 2025年10⽉ ALGO ARTISに参画 2025年6⽉ ⼤分県⼤分市へUターン • からあげ • マイメロ • 攻殻機動隊 💼 所属 🎯 やっていること 📈 キャリア 🏡 居住地 ❤ 好きなもの
会社概要 ©ALGO ARTIS CO., Ltd. 5
社名 6 会社概要 株式会社 ALGO ARTIS 設⽴ 2021年7⽉ 代表 永⽥
健太郎 住所 東京都千代⽥区麹町2-3-2 半蔵⾨PREX North. 従業員数 66名(2025年1⽉時点)
ALGO ARTISの Vision / Mission / Value 社会基盤の最適化 VISION 実現したい未来 計画の困難を卓越した技術と
徹底した誠実さによって解消する 個々の社会活動を連携し、 変化に強くしなやかな社会を実現する MISSION Vision達成に向け果たすこと Values = Our ARTISANSHIP メンバーが持つべきこだわり 協奏的進化 ⾃らの成⻑と同じようにチームメンバーの成⻑を⼤切に思い できる限りのサポートを惜しまない ドリームチーム 強い個が互いを信頼し得意を活かし不得意を補い チーム全体として最善を尽くし事業の発展を楽しむ 価値に向かう 顧客やチームメンバーなどと迎合でも敵対でもなく 共に本質的な価値の創出に誠実に向かい合う
突然ですが問題です これを解けますか?あさくのには解けません 8 ある化学⼯場では、N (≈500,000) ⼯程からなる⽣産計画を⽴てている。 各⼯程はちょうど 1 ⽇かかり、複数の⼯程を同⽇に実⾏してもよい。 これらの⼯程には、次の
2 種類の制約が合計 M (≈500,000) 個 課されている。 • 順序制約:⼯程 A は⼯程 B よりも前の⽇に実⾏する必要がある • 同時制約:⼯程 C と⼯程 D は同じ⽇に実⾏する必要がある すべての制約を満たしながら、全⼯程を完了できるか判定せよ。 可能な場合は、必要となる最⼩の⽇数を求めよ。 可能でない場合は、原因となる制約をすべて列挙せよ。 D A C B … …
こたえ 社内のアルゴリズムの専⾨家に聞いてみました 9 1. 制約から有向グラフを構成 2. 強連結成分分解して閉路を検出。あれば完了不可なので対象の制約を列挙 3. トポロジカルソート +
最⻑路 DP で最⼩⽇数を求める 計算量は O(N+M) で、⼗分⾼速 🤔 いかがでしたか? 某⽒ あさくの
事業内容:対象とする主な計画領域 ©ALGO ARTIS CO., Ltd. プロセス系⽣産計画 組⽴系⽣産計画 資源/燃料貯蔵計画 配船計画 輸送/配送計画
運⾏/保守計画 10
解決したい課題 11 計画策定業務の⼤幅な効率化はもちろん、計画の⾮効率による潜在的な経済損失や属⼈化の解消に貢献 膨⼤な作業時間 追加受注や調達遅延等による修正で、 熟練者が毎⽇5-6時間Excel作業 業務属⼈化 限られた熟練者しか策定できない、 かつ⽅法はバラバラ 計画の⾮効率(潜在的な経済損失)
計画の良し悪しが評価できていない。効率性 を追求する余⼒がない
計画策定における課題 計画を⽴てるのは⾮常に複雑なパズルを解くようなもの 多⼤な時間がかかるうえ、⼤量の制約条件を考慮しつつ効率の良い計画を⽴てるのは困難 海外から国内の発電所に向けて ⽯炭を船で運ぶ計画を⽴てる ⽬的 制約条件 (⼀例) 船着き場の数 レイキャン
⽯炭在庫量 船の隻数 評価指標 (⼀例) 船の積載量 運賃‧滞船料 ⽯炭価格 航路距離 極めて複雑な組合せ最適化問題
ヒューリスティック最適化による課題解決 計画策定は一種の組合せ最適化問題なので、ヒューリスティック最適化技術で解く 計画策定者の負担を軽減 するだけでなく、大幅なコスト・リスク低減 を実現
担当者負荷⼤ 時間の浪費 属⼈化 ⾮効率な計画 運⽤コスト⾼ 計画の効率向上 コスト削減とリスク低減を両⽴ (例) 100 億円/年 × 1 % = 1 億円/年 最適化 焼きなまし ビームサーチ ⾼付加価値作業への転換 複数計画の⽐較検討などが可能 属⼈化解消 引き継ぎが容易になり経営リスク低減
ALGO ARTISの事業 フルカスタマイズ型のOptium と汎用パッケージ型のPlanium の2つのソリューションを展開 顧客企業に合わせた フルカスタマイズ型ソリューション 業界ごとに特化した
汎⽤パッケージ型ソリューション 業務の性質に合わせて開発された ⾼性能なアルゴリズム‧使いやすいUIが特徴 顧客ごとのカスタマイズがほぼ不要な 汎⽤性を持ったアルゴリズム‧UIが特徴
弊社の強み ©ALGO ARTIS CO., Ltd. 最高レベルのアルゴリズム、開発力、対応力により複雑な計画最適化に対応 優れたアルゴリズム 他社ソリューションでは解くことが難 しい極めて複雑な問題にも対応。
また、⼈間による⼿作業での最終調整 も可能となっており、アルゴリズムと ⼈間の協調による最適な計画の⽴案を 実現 圧倒的な開発⼒ 最適化に関して世界トップクラスの技 術⼒を持つエンジニアが開発を担当。 アルゴリズムの⾼度な実装により、構 想で終わらない、⽇々の業務で活⽤可 能なソリューションを提供 柔軟なプラットフォーム ソリューションをプラットフォーム化 することで、お客様のご要望に応じた 機能やUIのフルオーダーでの実装と、 共通機能の効率的な実装を実現 15
⽬次 16 1. ⾃⼰紹介‧会社紹介 2. プロジェクト体験 -As-is- 3. プロジェクト体験 -To-Be-
4. 得た学びと次の⼀⼿
As Is:プロジェクト進⾏ 17
As Is:プロジェクトあるある 18 1. スコープの揺らぎ問題 • ゴールの定義が曖昧 • 終盤で要件が増える •
必須要件が後から発覚する • PoCのボリューム感がバラバラ 2. ⼈の揺らぎ問題 • 成功要因が個⼈に依存する • ロールや責任範囲が曖昧 • 急なメンバー変更に耐えられない • フェーズごとの連携が安定しない 結果、プロジェクトの再現性が担保できていなかった
⽬次 19 1. ⾃⼰紹介‧会社紹介 2. プロジェクト体験 -As-is- 3. プロジェクト体験 -To-Be-
4. 得た学びと次の⼀⼿
To Be:再現性を⾼める2つのアプローチ 20 短期:成果創出⼒の安定化 短期アセスを再現性⾼く実現する 中⻑期:組織能⼒の構築 1. スコープの揺らぎ問題 2. ⼈の揺らぎ問題
As Is のPain To Beに込めた気持ち 初速と着地を再設計する!
To Be:再現性を高める設計 21 21 ⽴ち上げ|初速を上げる • アセス体制を標準化し、短期成果を再現可能に • チーム∕オンボを型化し、⽴ち上がりを加速 終結|着地を固める
• 早期プロトタイプで認識ズレを解消 • スコープ統制と振り返りで⼿戻りを抑え、 知⾒を資産化
To Be:プロセスを構造化する 22 22
To Be:型を整え、再現可能にする 23 23 • フェーズ‧成果物‧タスクや進め⽅を標準化する「AA PMBOK」の整備 • 成果物テンプレートの整備
⽬次 24 1. ⾃⼰紹介‧会社紹介 2. プロジェクト体験 -As-is- 3. プロジェクト体験 -To-Be-
4. 得た成果と次の⼀⼿
まとめ:As-isからTo-Beを描いて 得た成果と次の⼀⼿ 25 • 得た成果 ◦ 価値に向かう体制になってきた • 次の⼀⼿ ◦
運⽤と循環のフェーズへ ←[ 再設計のための活動 ]プロセスの可視化 × 型の整備 [ As-is ]スコープ&⼈の揺らぎ問題 [ To-Be ] 再現性のある状態
得た成果と次の⼀⼿ 26 得た成果 揺らぎを放置せずに扱える場⾯が増えた = 価値に向かう • 要件や役割のズレを早期にキャッチできるようになった • 初期フェーズでの迷⾛が減り始めた
次の⼀⼿ • 型の定着&運⽤ • ナレッジの循環を作る
“良いプロジェクト体験”は、再現性の積み上げで、じわじわ効いてくる。 その積み重ねは、時間とともに⼈と組織に蓄積され、 やがて競争⼒へと還元されていく。
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